スマホ決済サービスのメルペイが提供する後払いサービス「メルペイあと払い」が11月より「メルペイスマート払い」に名称変更されることが発表されました。メルペイの「あと払い」から「スマート払い」へ名称変更についてご紹介します。
スマホ決済サービスのメルペイでは、2019年11月6日より商品購入代金を翌月にまとめて支払うことができるサービス「メルペイあと払い」の名称を「メルペイスマート払い」に変更することを発表しました。
メルペイでは、「メルペイあと払い」の名称を「メルペイスマート払い」に変更することでのサービス内容や手数料など変更はないとしています。
また、メルペイでは、「メルペイスマート払い」に関連したキャンペーンも開催することを発表しています。
メルペイでは、「メルペイあと払い」の名称を「メルペイスマート払い」への名称変更とあわせてメルカリアプリ内の「メルペイ」タブ内もリニューアルを行っています。
「メルペイ」タブ内のリニューアルでは、今までよりも「メルペイ残高払い」と「メルペイスマート払い」の切り替えや「iD決済」と「コード決済」それぞれの決済手段がよりスムーズに利用できるように変更されています。
「メルペイあと払い」から名称変更された「メルペイスマート払い」についてご紹介します。
「メルペイスマート払い」は、全国のメルペイ加盟店での決済時に代金を翌月にまとめて後払いできる決済方法となっています。ユーザーのメルカリにおける過去の利用実績を元に利用限度枠が決定します。
「メルペイスマート払い」は、翌月中にコンビニ・ATMや口座振替で支払いが可能であり、メルペイの残高が足りない場合でも買い物が楽しめます。
「メルペイスマート払い」のサービスについては18歳以上が利用でき、利用限度額はユーザー自身で設定できるようになっています。
メルペイでは、11月7日より「メルペイスマート払い」に関連した2つのキャンペーンを実施されます。
期間中にメルカリアプリ内で「お店でも使えるメルペイスマート払い」の設定を完了し、設定完了日の翌月10日までにメルペイスマート払いで1円以上の決済を行うと、決済翌日に1000ポイントが付与されるキャンペーンが実施されます。
なお、「お店でも使えるメルペイスマート払い」での1000ポイントが付与されるキャンペーン終了時期は未定となっています。
「メルペイスマート払い」は、11円から決済可能なiD決済や、コード決済、ネット決済いずれの決済方法でも利用が可能となっています。
「お店でも使えるメルペイスマート払い」での1000ポイントが付与されるキャンペーンでは、メルカリでの購入およびSuicaへのチャージは、キャンペーンの対象外となっており、付与されたポイントの有効期限は60日間です。
また、「お店でも使えるメルペイスマート払い」での1000ポイントが付与されるキャンペーン開始以前に「お店でも使えるメルペイスマート払い」の設定を完了しているユーザーや、18歳未満のユーザーはキャンペーンの対象外となりますので注意が必要です。
メルペイでは、11月7日より、メルカリでの支払い時に「メルペイスマート払い」を利用すると最大3%のポイントが還元されるキャンペーンが実施されます。
こちらもキャンペーン終了時期は未定となっており、メルカリ以外での決済についてはキャンペーン対象外でとなっています。
メルカリでの支払い時に「メルペイスマート払い」を利用すると最大3%のポイントが還元されるキャンペーンでのポイント還元率については以下の通りとなっています。
ポイント還元率 | 対象となるユーザー | 還元上限ポイント |
1% | お店でも使えるメルペイスマート払い」の設定が未完了で、キャンペーン期間中に支払い方法をメルペイスマート払いに設定したうえで決済したユーザー | 毎月1000ポイント |
3% | 「お店でも使えるメルペイスマート払い」の設定が完了した状態で、キャンペーン期間中に支払い方法をメルペイスマート払いに設定したうえで決済したユーザー | 毎月3000ポイント |
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