2019年10月23日更新
メルペイの「かんたん本人確認」とは?撮影方法も解説!
メルペイの「かんたん本人確認」とは、自分の顔と免許証を撮影し、名前や住所などの情報を入力することで「本人確認」が完了するサービスです。この記事では、メルペイの「かんたん本人確認」を行う撮影方法の手順やメリット、注意点についてご紹介していきます。
目次
メルペイの「かんたん本人確認」確認とは
メルペイの「かんたん本人確認」とは、どんなサービスなのでしょうか?メルペイの「かんたん本人確認」を行う撮影方法の手順やメリット、注意点についてご紹介していきます。
メルカリアプリを使った決済サービス
「メルペイ」とは、株式会社メルペイがサービス提供を行っているメルカリアプリを使った決済サービスです。
「メルペイ」では、メルカリの売上金でポイントを購入して、そのポイントでメルカリ内のお買い物や、コンビニなどのメルペイが使えるお店でのお支払いに利用することができます。
スマホで自分を撮影して送るだけで本人確認が完了するサービス
メルペイの「かんたん本人確認」とは、自分の顔と免許証を撮影し、名前や住所などの情報を入力することで「本人確認」が完了するサービスです。
メルペイの「かんたん本人確認」設定操作とは、「カメラ」・「ファイル」・「位置情報」について許可設定を行った上で、アプリ操作がとても簡単に行うことができ、「かんたん本人確認」にかかる時間は最短3分で完了できるサービスとなっています。
メルペイの「かんたん本人確認」のメリット
メルペイでは本人確認を済ませていることで受けられる機能や制限が多くあります。メルペイの「かんたん本人確認」を済ませるメリットとは何か、順にご紹介していきましょう。
本人確認が必要なサービスを早く利用できる
メルペイでは本人確認を済ませていることで受けられるメリットとして、本人確認が必要となるサービスが、事前に本人確認を済ませておくことで、いち早く利用することが可能となります。
メルカリでの売上金がそのままメルペイ残高になる
メルペイでは本人確認を済ませておくと、メルカリでの売上金がそのままメルペイ残高にすることができます。
メルカリでの売上金の有効期限が無くなる
メルペイでは本人確認を行うメリットとは、メルカリでの売上金の有効期限が無くなる点があります。
メルカリ売上金の有効期限は通常180日となっており、期限内に振込み申請やポイントに交換しなければ失効してしまいます。
また、メルカリの売上金の振込みには200円(税込)の手数料が必要ですので、なるべく振込み申請の回数を減らしたいと考えているユーザーも多いのではないでしょうか?
メルペイの本人確認を済ませると、売上金の有効期限がなくなるため、180日の有効期限にとらわれず好きなタイミングで自分の口座に売上金を振込んでもらうことが可能となります。
キャンペーンなどに参加できる
メルペイでは本人確認を行うメリットですが、過去には、メルペイを利用して決済すると支払額の50%相当のポイントが還元される「まるっと半額キャンペーン」といったお得なキャンペーンが実施されたことがあります。
支払額の50%相当をポイントが還元される「まるっと半額キャンペーン」キャンペーンに参加するには、本人確認が済んでいることが条件の一つになっていました。
メルペイでは、こうしたお得なキャンペーンが実施されることも想定され、キャンペーンにスムーズに参加できるようにするためにも、あらかじめ本人確認を済ませておくことをおすすめします。
銀行口座の登録を行うことでも本人確認できる
メルペイでは本人確認を行う方法ですが、銀行口座を持っているのであれば、銀行口座を登録すればそれで本人確認を行うことができます。
「銀行口座の登録」とは、その名の通り銀行口座をメルペイに登録して「本人確認」を行う方法となっています。
銀行口座からチャージしてメルペイを利用するのであれば、銀行口座を登録する方法の方が早く本人確認を行うことができます。
メルペイの「かんたん本人確認」の撮影方法
本人確認を済ませていることで受けられるメリットが多いメルペイの「かんたん本人確認」の撮影方法をご紹介していきましょう。
メルカリアプリを起動し、メルペイを開く
本人確認を済ませていることで受けられるメリットが多いメルペイの「かんたん本人確認」の撮影方法ですが、まずは「メルカリ」のアプリを開き「メルペイ」を選択しましょう。
かんたん本人確認のやり方
本人確認を済ませていることで受けられるメリットが多いメルペイの「かんたん本人確認」の撮影方法についてみていきましょう。
メルカリアプリを開いたら、画面右下のメルペイ から「使い方」の中にある「かんたん本人確認」の表示をタップしましょう。
免許証/在留カードを準備する
メルペイの「かんたん本人確認」を行うのに必要な本人確認書類は、「運転免許証」もしくは「在留カード」となっています。
メルペイの「かんたん本人確認」は「運転免許証」もしくは「在留カード」の表面・裏面の両方を自分の顔と一緒に撮影して行います。
未成年のユーザーや、免許証を持っていない人はメルペイの「かんたん本人確認」は利用することができません。
未成年のユーザーや、免許証を持っていない人は、「銀行口座を登録」することで「かんたん本人確認」をすることが可能です。
本人確認書類の選択
メルペイの「かんたん本人確認」を行う手順ですが、次に「本人確認書類の選択」を行います。画面に表示されている「設定を始める」をタップすると、「運転免許証」か「在留カード」どちらかを選択する画面に切り替わります。
「かんたん本人確認」にて自分が使う本人確認書類の「運転免許証」か「在留カード」をタップしましょう。
流れを確認して同意
画面が切り替わり、流れを確認して同意する画面となります。「かんたん本人確認」を行う流れが書いてあるので、読んでから「同意して次へ」をタップしましょう。
その次の画面で「さあ、はじめましょう!」をタップすると「かんたん本人確認」の撮影が開始されます。
カメラと位置情報へのアクセスを許可する
メルペイの「かんたん本人確認」を行う注意点として、「カメラ」・「ファイル」・「位置情報」について許可設定を行う必要があります。
メルペイの「かんたん本人確認」画面にて、「カメラ」・「ファイル」・「位置情報」の3つの情報についてアクセス許可を行ったうえで「かんたん本人確認」を進めていくようにしましょう。
メルペイの「かんたん本人確認」画面にて、「カメラ」・「ファイル」・「位置情報」の3つの情報についてアクセス許可を求められたら、「カメラ」・「ファイル」・「位置情報」の全てを許可をおこないます。
スマホのカメラで顔と一緒に免許証の表/裏/厚みの撮影
メルペイの「かんたん本人確認」を行うには、「カメラ」・「ファイル」・「位置情報」について許可設定を完了後、スマホのカメラにて、「運転免許証」または「在留カード」を手に持ったまま撮影を行います。
メルペイの「かんたん本人確認」では、「正面を向いてください」、「笑ってください」、「まばたきをしてください」等の指示が表示されるので、画面の指示に従ってスマホのカメラで撮影します。
メルペイの「かんたん本人確認」で必要な本人確認書類については、「表面」・「裏面」・「厚み」について撮影が必要となります。
「かんたん本人確認」で必要な本人確認書類撮影の注意点として、「表面」・「裏面」・「厚み」がはっきりと分かるよう撮影することが必要です。
撮影が完了した際には、本人確認書類の「厚み」や「表面」・「裏面」の文字がはっきり写っているかを確認
注意点の一つとして、「かんたん本人確認」の撮影が完了した際には、本人確認書類の「厚み」や「表面」・「裏面」の文字がはっきり写っているかを確認しましょう。
本人確認書類の「厚み」や「表面」・「裏面」の文字がはっきり写っていない場合は、はっきりわかるように再撮影を行いましょう。
本人情報の入力
「かんたん本人確認」にて、写真撮影が終わったら、名前や住所などの本人情報を入力を行います。
撮影後に行う名前や住所などの本人情報と本人確認書類の「厚み」や「表面」・「裏面」記載されている文字情報が一致しているかどうか、確認しましょう。
注意点として、本人確認書類の「厚み」や「表面」「裏面」記載されている文字情報と入力した名前や住所などの本人情報一致していない場合、メルペイ運営から「情報が一致していません」との連絡がきて「かんたん本人確認」が完了しないので気を付けましょう。
パスコードの設定
次に、「かんたん本人確認」画面が遷移し、パスコード設定画面が表示されます。メルペイでは、パスコードの設定については、任意での設定となる旨が案内されています。
メルペイ利用する際のセキュリティ保護のためにも、「かんたん本人確認」にてパスコードの設定をお勧めします。
「かんたん本人確認」にてパスコードの設定を行うには、任意の4桁のパスコードをきめて、パスコード入力画面に入力し、パスコード設定を行いましょう。
申請完了
最後に、4桁のパスコードを入力し、設定し、本人情報を入力すれば、本人確認作業については「かんたん本人確認」の申請が完了となります。
あとはメルペイ運営があなたの本人確認情報を確認して、許可を出してくれるのを待ちましょう。
メルペイの「かんたん本人確認」の注意点
メルペイの「かんたん本人確認」の注意点について確認していきましょう。
注意点
メルペイの「かんたん本人確認」の注意点についてご紹介します。
本人確認書類と現在住所が違う場合
「かんたん本人確認」を行う際に本人確認書類となる運転免許証・在留カードに記載の住所と、現住所が異なる場合は、別途書類が必要となります。
現住所が異なる場合は、「公共料金の領収書」・「国税または地方税の領収書」・「納税証明書」・「社会保険の領収書」などの住所を証明する補完資料の提出が必要となります。
タブレット端末では申し込みできない
「かんたん本人確認」はiPhoneやAndroidのスマホ端末での利用が必要となっています。タブレット端末では申し込みできないので気を付けましょう。
支払い用銀行口座の登録が済んでいれば必要ない
支払い用銀行口座の登録が済んでいれば「かんたん本人確認」をする必要がありません。支払い用銀行口座の登録が済んでいない場合は「かんたん本人確認」を行うようにしましょう。
事業者アカウントでは申し込みできない
「かんたん本人確認」は、対象が個人アカウントとなっており、事業者アカウントでは申し込みできないようになっています。
確認状況を確認する
「メルペイ」の「かんたん本人確認」を申請後、状況を確認する方法をご紹介していきましょう。
状況を確認する方法ですが、メルカリのアプリを開き、画面下の右にあるメルペイの項目をタップしましょう。メルペイの画面上部に申請中であることが表示されているかと思いますので「申請中」表示があることを確認しましょう。
もし、何も表示されていない場合は「かんたん本人確認」の申請ができていない可能性がありますので、できていなければ再度画面操作を行いましょう。
本人確認が完了すると、メルカリから本人確認が完了したという通知が届きます。また、売上金という項目がメルペイ残高に変更となりますので、確認できるかと思います。