パズドラの「ダメージ計算」についてくわしく解説！

パズドラのダメージ計算についてご存知でしょうか？まずはダメージ計算の概要について紹介していきます。

パズドラのダメージ計算とは、パズドラにてパズルをプレイした際のダメージを算出する計算のことを指します。ダメージ計算をしておくと、パズドラにおいて様々なメリットがあります。下記より具体的に見ていきます。

パズドラでダメージ計算をしておくと、算出された数値をもとにドロップやコンボの調整が可能になります。ドロップが何個必要か、何コンボで敵を倒せるか、といったことが計画できるようになります。

また、パズドラのダメージ計算により、想定外の事故を防止することも可能です。ようやくボスまでたどり着いたが、想定外のダメージのせいで負けてしまうといったことを避けることができます。

ここからは、パズドラのダメージ計算の計算式について紹介していきます。

パズドラの基本的な計算式は下記の通りです。
 

計算式で使用する各数値について、より具体的に見ていきます。

モンスターの基礎攻撃力が計算には必須です。コンボ倍率やリーダースキルがかかる前の攻撃力が基礎攻撃力です。

パズドラで２体攻撃覚醒を持つモンスターは、２体攻撃の倍率をかけることができます。

横一列で消すとスキルが上がる列強化はチーム全体に倍率がかかります。

ドロップ強化の倍率とは、消した強化ドロップの数による倍率およびチームのドロップ強化覚醒数による倍率を指します。

コンボ数の倍率とは、コンボを重ねていくと増える倍率のことを指します。

同時消しの倍率とは、一度にまとめて消したドロップの数にやる倍率を指します。

リーダースキルの倍率とは、リーダーの倍率のことを指します。

エンハンスとは基礎攻撃力がアップするスキルのことを指します。

属性感の相性もダメージ計算には必要となってきます。副属性をもつモンスターの場合、主属性より威力は落ちるが、ダメージを与えることが可能です。

ダメージ計算の上で、モンスターの防御力を考慮することも大切です。ダメージは防御力を引いた数字になります。

計算式がややこしくてわからないという方には、ダメージ計算を自動でしてくれるサイトがおすすめです。

基礎攻撃力など必要情報を入力していきます。

すると、攻撃力が自動で算出されます。

必要情報を打ち込むだけなので、誰でも簡単に計算ができます。

続いて、コンボ数や同時消しなどの計算方法についても紹介していきます。

コンボ数倍率の計算は下記の通りです。

コンボ数倍率はは下記の通り算出が可能です。
 

コンボ倍率の目安は下記の通りです。
 

同時消し倍率の計算は以下の通りです。

同時消し倍率は下記の方法で算出できます。
 

同時消し倍率の目安は下記の通りです。
 

リーダースキル倍率の計算式は下記の通りです。

リーダースキル倍率は下記の方法で算出できます。
 

エンハンスは一時的に攻撃力をあげるスキルです。エンハンスはリーダースキル倍率に対し掛け算で計算できます。

続いて、2体攻撃列強化やドロップ強化のダメージ計算方法について見ていきます。

2体攻撃の倍率の計算方法は下記の通りです。

2体攻撃の倍率は下記の通り算出できます。
 

2体攻撃の倍率の目安は下記の通りです。
 

攻撃力1,747、２体攻撃の覚醒は２つ持ち、４つ消しをした場合の計算例です。

（基本攻撃力）1,747×（２体攻撃覚醒数）2.25×（同時消しドロップ数）1.25×（コンボ数）1×（リーダースキル)1.35×1.35 ≒ 8956

列強化の倍率の計算式は下記の通りです。

列強化は下記の方法で算出可能です。
 

列強化倍率の目安は下記の通りです。
 

攻撃力は1,556、列強化の覚醒は５つ持ち、横一列6つ消しの場合の計算式です。

（基本攻撃力）1,556×（列強化）1.5×（同時消しドロップ数）1.75×（コンボ数）1×（リーダースキル）1.35×1.35≒　 7445

ドロップ強化の倍率計算式は下記の通りです。

ドロップ強化の倍率は下記の方法で算出可能です。なお、消した強化ドロップの数およびチームのドロップ強化覚醒数による倍率の二つがあります。
 

ドロップ強化の倍率の目安は下記の通りです。
 

攻撃力は1,536・ドロップ強化の覚醒は３つ持ち、消した強化ドロップは2つの場合の計算例です。

（基本攻撃力）1,536×（消した強化ドロップ数）1.12×（強化ドロップ覚醒数）1.15×（同時消しドロップ数）1×（コンボ数）1×（リーダースキル）1.35×1.35 ≒　 3607

最後に、属性および防御力の計算式について見ていきます。

属性の相性による倍率の計算式は下記の通りです。

主属性と副属性が同じ場合の計算方法は下記の通りです。
 

主属性と副属性が異なる時の計算方法は下記の通りです。
 

敵の防御力の計算方法は下記の通りです。

ダメージ合計の最後に引き算をします。
 

ダメージ合計の最後に引き算するのが基本的な計算方法ですが、不利属性の場合はダメージが半減します。

一方、有利属性の場合はダメージが2倍になります。