【Googleマップ】テイクアウト/デリバリー対応の飲食店を表示！

あのGoogleマップは最近AndroidとiOSのモバイル版Googleマップを新しくアップデートしました。Googleマップのアップデート内容は、飲食店を探しやすくするフィルターを追加したことです。

そのGoogleマップに追加された飲食店のフィルターとは「テイクアウト」「デリバリー」ボタンが追加表示されるような仕組みになりました。

「テイクアウト」「デリバリー」ボタンの追加表示により、テイクアウト/デリバリー対応の飲食店を検索することができるようになったと発表されています。

今回、Googleマップのアップデートにより追加された「テイクアウト」「デリバリー」ボタンは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響によるものだと言われています。

最近、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響によって、あらゆる人々が外食できずに自宅で食事を取らなければならない状態になっていることから、こんな状況を打破できる策として「テイクアウト」「デリバリー」の新機能を搭載しました。

Googleマップの「テイクアウト」「デリバリー」の検索機能によって、わざわざ危険をおかして外出しなくても、飲食店の料理をデリバリーによって自宅で食べることができますので、とても便利です

Googleマップの新機能である「テイクアウト」「デリバリー」ボタンの使い方について簡単にフォーカスし説明をしていきたいと思います。

「テイクアウト」「デリバリー」ボタンの検索方法は、Googleマップの上の方にある、検索バーの真下にボタンが追加表示されていて、タップするだけで、近隣のデリバリー・テイクアウトに対応した店舗が表示されます。

「テイクアウト」「デリバリー」ボタンで検索しても飲食店がなかなか表示されないことがあるかもしれません。その理由は、この表示機能は、Googleの検索crawlerによるものではなく「Google マイビジネス」に登録された登録情報に依存し表示されます。

つまり、店側がその登録情報を「Google マイビジネス」のプロフィールに反映しない限り表示されないので、自分が注文したい飲食店に呼び掛けるなどしておかないといけないので、注意が必要になります。

また、このGoogleマップの新機能となっている「テイクアウト」「デリバリー」検索機能は、米国では一部店舗限定で、Googleマップから直接注文が可能な仕様になっています。

この便利な機能があれば、わざわざ飲食店の専用サイトに足を運ばなくても注文が楽になりますので使用ユーザーとしてはありがたい機能です。この機能については、いまのところ日本国内では提供される予定はないと発表されています。