【PayPay】一括のみで「あと払い」を開始！

国内でトップクラスのユーザー数を誇るスマホ決済アプリ「PayPay」で、あと払い決済が開始されました。PayPayのあと払いは、一括支払いのみが対象となっているので支払い時に利用料を一括で支払える場合のみ利用しましょう。

PayPayは、本来アプリにチャージすることで残高の範囲内で買い物の支払いが行えるサービスです。しかし、今回のあと払いサービスでは残高が足りなくても購入ができるものなんです。

PayPayの一括あと払いサービスについて、詳しい概要をご紹介します。サービスについて知っておくことで、一括あと払いをより便利でお得に利用できますから確認しておいてください。

冒頭でもご紹介した通り、PayPayで一括あと払いサービスは残高がなくても購入ができるのが最大の特徴です。あと払いサービスを利用すると、あと払いで支払った金額は翌月に一括で支払うことになります。

PayPayの一括あと払いサービスは、翌月に支払う際に手数料が発生することを忘れないようにしましょう。金額はいくら利用しても、手数料は一律300円です。

一括で支払う金額に手数料として300円が発生することをよく覚えておきましょう。

サービス開始に伴って、PayPayでは手数料無料キャンペーンが開催されることも公表されています。手数料無料キャンペーンの対象期間は、2020年4月15日～2020年7月31日です。

キャンペーン期間中なら、本来かかる300円の手数料が無料で利用できるのでお得です。

PayPayであと払いサービスを利用するには、支払い時にアプリのトップページで表示される「あと払いアイコン」をタップすることで簡単に支払いが可能です。

支払い時に残高不足に気付いたときなど、あと払いを利用すればスムーズに支払いができますから非常に便利だと期待されています。

PayPayであと払いサービスを利用するには「あと払いアイコン」をタップする必要があると前述しましたが、このアイコンは全てのユーザーのアプリで表示されるわけではありません。

PayPay側で対象ユーザーが選定され、選ばれたユーザーのみにアイコンが表示されることになっていますから注意してください。

PayPayのあと払いサービス対象となるユーザーとは、どのような人がえらばれるのでしょうか？ここでは、現在公表されている対象ユーザーの基準についてご紹介します。

前述したように、「あと払いアイコン」が表示されるのはPayPayがある程度選定したユーザーであることがわかっています。しかし、その詳しい選定基準は残念ながらPayPayは明言していません。

詳しい基準は公開していませんが、明確に発表されているユーザーの選別方法が18歳以上であることです。登録者が17歳以下である場合は、あと払いサービスの利用はできませんから、覚えておいてください。

PayPayアプリを最新バージョンにしておかないと、対象ユーザーであっても「あと払いアイコン」が表示されなくなってしまいます。アプリの設定ページより、アプリのバージョンを最新の2.26.0にすることを忘れないようにしてください。