【LINEオープンチャット】トークルームの作成方法をくわしく解説!
LINEオープンチャットのトークルームの作成手順をご紹介します。LINEオープンチャットのトークルームの作成手順はとても簡単です。誰でもすぐに作成することが出来ます。公開範囲や定員数の変更・便利な機能なども合わせてご紹介しているので参考にしてみてください。
目次
- 1【LINEオープンチャット】トークルームとは
- ・不特定多数の人と会話できるチャット機能のこと
- ・利用感は普段のLINEと変わらず
- 2【LINEオープンチャット】トークルームの作成手順
- ・トークタブから作成する手順
- ・ホームタブから作成する手順
- ・初回は利用規約に同意しなければならない
- ・オープンチャット作成
- 3【LINEオープンチャット】トークルームの招待方法
- ・招待方法
- ・招待の種類
- 4【LINEオープンチャット】トークルームの管理設定
- ・設定を開く
- ・定員数を変更
- ・公開範囲を変更
- ・共同管理者の設定
- 5【LINEオープンチャット】トークルームの便利な機能
- ・NGワード設定
- ・自動通訳
- ・投票機能
- ・アナウンス機能
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!LINEに関する記事一覧
【LINEオープンチャット】トークルームとは
LINEオープンチャットについてご紹介していきます。LINEオープンチャットとは、2019年に正式にLINEからリリースされた新機能になっています。自分のIDを知られずに匿名で参加することが可能になっています。
不特定多数の人と会話できるチャット機能のこと
LINEオープンチャットは、トークルームごとに匿名で参加できるので不特定多数の人と会話できるチャット機能となっています。ハンドルネームやアイコンをLINEのIDとは別で設定ができるので様々なトークルームに参加することが出来ます。
年齢確認済みの18歳以上のユーザーが対象
LINEオープンチャットは、年齢認証をしていない18歳未満のユーザーアカウントは、検索機能や承認制のトークルーム・検索非公開のトークルームには参加出来ないように制限がされています。
誰でも参加できるLINEオープンチャットですが、年齢確認が必要になります。年齢確認済みの18歳以上のユーザーが対象となっているので年齢確認をしていないと制限がかかり使用できない仕組みになっています。
LINEの年齢認証は、契約中の携帯キャリアの情報に基づいて行われるのでLINEの設定で年齢の変更などは出来ません。友達から招待された場合は、トークルームの公開範囲が全体公開になっていたら参加できます。
利用感は普段のLINEと変わらず
LINEオープンチャットはLINEの新しい機能となっていますが、メッセージや写真・動画・スタンプなどの投稿は普段使っているLINE機能のグループトークとほぼ同じ方法で使うことが出来ます。
一部制限されている機能
LINEオープンチャットでは、公開範囲が全体公開など様々な人たちとチャットが出来るようになっています。なので、LINEライブや連絡先機能・LINEギフト・あみだくじ・送金依頼・通話・アルバムなどの機能は使えないようになっています。
LINEオープンチャットは、あくまでチャットを目的としているのでチャット以外の機能は使えない仕組みになっていて安心して使うことが出来ます。
トークルーム毎にプロフィールを変えられる
LINEオープンチャットのトークルームでは、普段のLINEアカウントのプロフィールとは違うプロフィール画像を設定することが出来ます。
ユーザー名やアイコンの画像などトークルームごとに変えることも出来ます。なので全体公開にしていても個人を特定されることがありません。
【LINEオープンチャット】トークルームの作成手順
LINEオープンチャットのトークルームの作成方法をご紹介していきます。
トークタブから作成する手順
LINEオープンチャットをトークタブから作成する手順は以下の通りです。
LINEを起動
まず携帯の本体にダウンロードしているLINEを起動させます。
トークタブをタップ
LINEを起動させたら、LINE内の下にあるタブの中のトークタブをタップします。
「新しいトーク」アイコンをタップ
トークタブを開くと画面右上にある吹き出しマークをタップします。この吹き出しマークが新しいトークを作成できるアイコンとなっています。
「オープンチャット」をタップ
新しいトークを開くとトーク・グループ・オープンチャットと表示されます。一番右のオープンチャットをタップして開きます。
「オープンチャット作成」をタップ
オープンチャットを開くと画面の下側にオープンチャットを作成と出るのでオープンチャットを作成をタップするとオープンチャットの作成画面移ることが出来ます。
ホームタブから作成する手順
LINEオープンチャットをホームタブから作成する場合の手順は以下の通りです。すでにホームタブを開いていることを前提にご紹介していきます。
オープンチャットのアイコンをタップ
LINEのホーム画面内の真ん中辺りにあるオープンチャットをタップします。
初回は利用規約に同意しなければならない
オープンチャットを初めて使う時には、利用規約に同意する必要があります。利用規約をよく読んで同意をタップします。
オープンチャット作成
利用規約に同意すると、オープンチャット作成画面が出ます。作成画面がでたらオープンチャットを作成していきます。
名前を設定
オープンチャットを作成する手順は、まずトークルームの名前を設定します。どんなトークルームかわかるような名前にしておくと良いかもしれません。
アイコンを設定
トークルームの名前を入力したら、横にあるアイコンマークをタップしてアイコンの設定をして行きます。設定をしなくても先に進めることは出来ます。
LINEオープンチャットのアイコンは、自身のストレージ内の画像を選択することが出来ます。好きな写真を選んで設定が出来ます。
カメラのマークを押すことで、その場で写真を撮影して利用することも可能になっています。
説明を入力
アイコンの設定が出来たら、説明文を入力します。この説明文は、トークルームの名前に合った説明文を作るのがおすすめになっています。どんなトークルームなのかがすぐにわかるとトークルームに人が集まりやすくなります。
カテゴリを設定
説明文の入力が済んだらカテゴリを選びます。カテゴリは、トークルームに合ったカテゴリを選ぶのがいいです。
検索の許可を設定
検索の許可設定は、特定のユーザーだけで利用するときにはオフにしておくほうが良いです。誰でも参加可能なトークルームにしたいのであれば、検索を許可しておくと良いかもしれません。
自分のプロフィールを設定して入室
最後に自分のプロフィールを設定してオープンチャットの作成手順は終わりです。
【LINEオープンチャット】トークルームの招待方法
LINEオープンチャットに友達を招待をする方法をご紹介します。
招待方法
LINEオープンチャットのトークルームに招待をする方法は以下の通りです。
画面右上のマークをタップ
iPhoneは右上の「三のマーク」をタップします。アンドロイドは、「Vのマーク」となっています。
「招待」をタップ
右上のマークをタップすると、通知オン・メンバー・招待・退会といった項目が出てきます。その中の招待をタップすることで友達を招待することが出来ます。
招待の種類
LINEオープンチャットの招待方法には、4種類あります。
友だちを招待
LINEの中の友達で招待したい人がいる時には、一番左端の友だちを招待をタップすることでLINE内の友達をLINEで直接招待する方法があります。
リンクをコピー
LINE内の友達以外やシェア機能が使えないところにリンクを送る方法は、左から二番目のリンクをコピーをタップすることでリンクがコピーされます。コピーしたリンクを貼り付けて招待する方法です。
リンクをシェア
左から三番目のリンクをシェアという招待方法は、Twitterやメールなどのシェア機能がそのまま使えるアプリ内での招待に使うことが出来ます。
QRコードをシェア
QRコードに対応している場合には、QRコードでの招待方法も出来ます。
【LINEオープンチャット】トークルームの管理設定
LINEオープンチャットのトークルームの管理設定についてご紹介します。
設定を開く
まずトークルームの設定を開きます。
画面右上のマークをタップ
設定のマークはiPhoneでは「三のマーク」で、アンドロイドは「Vマーク」となっています。右上のマークをタップします。
「設定」をタップ
右上のマークをタップすると設定画面が開きます。iPhoneでは、右上に歯車のマークがあるので歯車のマークをタップします。
定員数を変更
LINEオープンチャットのトークルームでは、定員数を変更することも可能です。
「定員数」をタップ
設定を開いたら定員数をタップします。
変更したい定員数を選択
定員数は、5人・7人・10人・20人~5000人まで好きな人数を選ぶことが出来ます。定員数は5000人に設定されているので自分で定員数を変更しておくことが大切です。
定員数を5000人に設定したまま公開範囲を全体にしていた場合、どんどんと人が入って来て対応しきれなくなるかもしれないので注意が必要です。
公開範囲を変更
公開範囲を変更することも可能になっています。公開範囲を全体公開にしていると、誰でも参加できるトークルームを作ることが出来ます。
パスコード設定
予め参加コードを決めて設定しておくことで、知らない人が勝手に入ってくることが無くなります。
公開範囲の設定でパスコードの入力をするとパスコードを知っている人だけが参加できるトークルームになります。
承認設定
もう一つの公開範囲設定は、承認制に変更することです。
公開範囲を承認制に変更することで質問の設定ができ、トークルームに合った質問の内容にしておくことでトークルームに合った話題で盛り上がることが出来ます。
共同管理者の設定
共同管理設定も出来るようになっています。
「メンバー管理」から設定可能
共同管理設定のメンバー管理をタップします。
メンバー管理では、共同管理者の設定や管理者権限を移行することが可能になっています。
「権限」で付与したい権限を選べる
権限では、メンバー管理で決めた共同管理者が様々な管理をすることが出来ようになっています。
ノートの作成や削除・トークルームの定員数の変更・メンバーの強制退会などの管理が出来ます。しかしいきなり権限を様々な人に与えてしまうと、トークルーム内の運営の指揮系統が崩れて管理がしにくくなってしまうので注意が必要です。
最初の内は、強制退会だけやノートの作成だけなどのちょっとした権限を与えていくのが良いかもしれません。
【LINEオープンチャット】トークルームの便利な機能
LINEオープンチャットのトークルームの便利な機能についてご紹介します。
NGワード設定
LINEオープンチャットでは、NGワードの設定も出来るようになっています。
スパムや迷惑行為への対応
スパムフィルターの設定をすることでNGワードの設定が出来るのでトークルームの中で表示したくない言葉などのメッセージをBOTが自動的に排除してくれるようになっています。他の人の気分を害するような言葉や嫌がらせなどの対策が出来ます。
スパムフィルターでは、NGワードの条件を完全に一致するメッセージのみ削除・NGワードを含むメッセージを削除のどちらかを選ぶことも出来ます。
更にスパムフィルター設定画面でNGワードで削除されたトークを確認することも出来るようになっています。合わせて一定回数NGワードを投稿したメンバーも確認できるので強制退会をすることも可能です。
共同管理者も確認可能
スパムフィルターに追加しているNGワードは、共同管理者にも見えてしまうので個人的な情報をNGワードとして入れるのは止めておくのがいいです。共同管理者にも見られたくないような個人情報はNGワードにも入れないように注意してください。
自動通訳
自動通訳機能が付いているので、全体公開にしたときに海外の人が入って来ても楽しめるようになっています。
自動翻訳機能は全部で20種類の言語が揃っています。日本語と相互翻訳が出来るのは、英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)となっています。
英語との相互翻訳が出来るのは15言語となっています。そして手間はかかりますが、日本語→英語→ヒンディー語など英語を途中で経由することでどの言語にも翻訳が可能になるようです。
投票機能
投票機能もついています。全体公開でトークルームを使っている時など人数が多い時に意見がまとまらなくなったら使うと便利です。
アンケートの内容と回答の締め切り時間や日にち・複数回答ができるかどうかなどのオプションを設定するだけなので簡単に投票機能が使えます。
管理者か権限のある共同管理者が参加者に投票を呼びかけることが出来るので一人で仕切らないといけないといったプレッシャーもありません。
投票機能の使い方
投票機能の使い方もとても簡単です。左下にある+マークをタップします。
+マークをタップすると位置情報・Keep・投票と出てくるので一番右端にある投票をタップします。
投票を作成をタップして投票したい質問内容や選択肢・終了日時・複数選択可・匿名投票などを選んで完了を押すと投票が開始されます。
アナウンス機能
アナウンス機能は、通達事項を全体に向けてアナウンスが出来る機能になっています。公開範囲を全体公開にしているとたくさんの人がチャットに参加してきます。なので大事な通達もトークで埋もれたりすることもあります。
そんな時にアナウンス機能を使ってアナウンスすることで大切なお知らせを固定表示できるのでとても便利な機能となっています。
アナウンス機能の使い方
まず、アナウンスしたいトーク内容を長押しします。
トーク内容を長押しすることでメニューが表示されます。その中からアナウンスをタップします。
アナウンスをタップすることでトーク画面の上側にアナウンスしたいトーク内容が表示されます。
まとめ
LINEオープンチャットの作成手順についてご紹介しました。LINEオープンチャットは、不特定多数の様々な人たちとチャットが楽しめる機能になっています。
不特定多数の人たちと楽しめるチャットで個人を特定されないように普段とは違う名前やプロフィール画像を設定することも出来るので安心して使うことが出来ます。
作成手順も簡単で、作成手順の他にも公開範囲の設定やNGワードの設定など便利な機能も多数あるので是非参考にしてみてください。