Thunderboltに脆弱性がみつかる!数分でPCデータを取得!

Thunderboltに脆弱性がみつかったとBjörn Ruytenberg氏が報告しました。攻撃によって数分でPCデータを取得することができるようです。Thunderboltに脆弱性のPCデータを取得しないような対策案などを紹介します。

Thunderboltに脆弱性がみつかる!数分でPCデータを取得!のイメージ

目次

  1. 1たった数分でPC内データを取得されるThunderboltの脆弱性みつかる
  2. 2フィッシングサイトへのリンクや悪意のハードウェアなどを使わずにアクセスできる
  3. 3「Thunderbolt Controller Firmware Patcher(tcfp)」で無効化
  4. 4現時点で報告されているThunderspy脆弱性
  5. 5オープンソフトの無償ツール「Spycheck」で判定する予定
  6. 合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧

たった数分でPC内データを取得されるThunderboltの脆弱性みつかる

Björn Ruytenberg氏が報告

「Thunderbolt」ポートを備えるデバイスの脆弱性を狙って「Thunderspy」攻撃をしていることに対し、セキュリティ研究者のBjorn Ruytenberg氏が米国時間5月10日、明らかにしました。

攻撃者は、「Thunderbolt」ポートのあるコンピューターに数分で物理的にアクセスし、ロック状態やスリープ状態でもデータを読み取ってコピーすることができると報告されています。たった数分で、PCのデータを取得される危険な攻撃だと言われています。

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フィッシングサイトへのリンクや悪意のハードウェアなどを使わずにアクセスできる

「Thunderbolt」ポートを備えるデバイスの脆弱性(Thunderspy)では、フィッシングサイトへのリンクや悪意のハードウェアなどを利用せずとも、物理的にアクセスして痕跡を残すことなくデータを奪取できる脆弱性を利用した攻撃です。

PCのOSをロック状態やサスペンド状態にしていたとして無駄で、BIOS(UEFI)でセキュアブートを設定したり、ストレージを完全に暗号化を粉っていても、PCを分解するためのドライバーといくつかのポータブルハードウェアがあれば、たった5分で済みます。

この「Thunderbolt」ポートの脆弱性がみつかることで、新たな攻撃手段も増加すると予想されますので、いち早く対策をしなければなりません。

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「Thunderbolt Controller Firmware Patcher(tcfp)」で無効化

今回の脆弱性(Thunderspy)がみつかることで、対策案がいくつか登場しています。「Thunderbolt Controller Firmware Patcher(tcfp)」で攻撃を無効化することができると最近発表がありました。

同氏らが開発したファームウェアにパッチを当てるためのツールキット「Thunderbolt Controller Firmware Patcher(tcfp)」を使用することで、BIOSやOSにアクセスすることなく、Thunderboltのセキュリティ機能を無効化できることが発見されました。

この書き換えはBIOSにその変化が反映されず、秘密裏に実行が行えます。

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現時点で報告されているThunderspy脆弱性

現時点でみつかる・報告されているThunderspy脆弱性一覧

1 不適切なファームウェア確認スキーム
2 脆いデバイス認証スキーム
3 非認証デバイスのメタデータの使用
4 非認証コントローラ設定の使用
5 下位互換性を使ったダウングレード攻撃
6 SPIフラッシュインターフェイスの欠陥
7 Boot Campで無効なThunderboltセキュリティ

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オープンソフトの無償ツール「Spycheck」で判定する予定

Thunderspy脆弱性の対策として、オープンソフトの無償ツール「Spycheck」で判定する予定だとも言われています。

もし「Spycheck」システムが脆弱と判定された場合は、Spycheckが推奨する保護方法を提供します。

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この記事のライター
KENERO