2020年05月15日更新
「PayPay請求書払い」で NHKの支払いが可能に!
キャッシュレス決済サービスPayPayの「PayPay請求書払い」で NHKの支払いが可能になったことが発表されました。「PayPay請求書払い」で NHKの支払いが可能になった内容や利用特典として付与されるPayPayボーナスについてご紹介します。
目次
NHKが発行する請求書が「PayPay請求書払い」に対応開始となり放送受信料が「PayPay」で支払い可能に
PayPay株式会社は、2020年5月15日より、NHKが発行する請求書が「PayPay請求書払い」に対応開始となることを発表しました。
今後は、NHKが発行する請求書の放送受信料が「PayPay」の「PayPay請求書払い」にて支払い可能になります。
「PayPay」請求書払いについて
「PayPay請求書払い」とは、電気・ガス・水道料金などの公共料金を支払う際に、請求書(払込票)に記載されたバーコードを、PayPayアプリで読み取ることで、コンビニや銀行に行かなくても、その場で支払いができるサービスとなっています。
また、現在は、「新型コロナウイルス」の感染拡大の影響にて、外出自粛の動きが高まっており、自宅にいながら24時間いつでも支払うことができる「PayPay請求書払い」を利用することで、支払いのための外出を避けることができます。
なお、「PayPay請求書払い」を利用するメリットとしては、現金を引き出すための時間が不要となるだけでなく、引き出しにかかる手数料の節約をすることもできます。
そのほかにも、「PayPay請求書払い」を利用することにより、支払額の0.5%~1.5%のPayPayボーナスが受け取れます。
「PayPay請求書払い」を利用する手順について
電気・ガス・水道料金などの公共料金を支払う際に、「PayPay請求書払い」を利用する流れについては、次の手順にて、簡単に利用することができます。
- PayPayアプリを起動する
- PayPayアプリのホーム画面に表示されている「スキャンする」をタップする
- 請求書(払込票)に記載されたバーコードを読み取る
- 支払金額を確認し、「支払う」をタップする
「PayPay請求書払い」を利用した際に付与されるボーナスについて
「PayPay」では、「PayPay請求書払い」を利用したメリットとして、利用金額に応じて、付与されるボーナスが設定されています。
利用特典として付与される「PayPay請求書払い」のカウント期間については、前月1日から同月末日までとなっており、当月1日午前8時から翌月1日午前7時59分までが適用期間となります。
ユーザーは、便利な「PayPay請求書払い」を利用することにより、支払額の0.5%~1.5%のPayPayボーナスが受け取れるようになっています。
「PayPay請求書払い」に対応可能となっている対象について
それでは、電気・ガス・水道料金などの公共料金の請求書(払込票)に記載されたバーコードを、PayPayアプリで読み取って「PayPay請求書払い」することができる対象となるサービスについてご紹介しておきましょう。
2020年4月段階では、「PayPay請求書払い」に対応可能となっている対象は、641の自治体や水道局などの公共料金となっています。
また、51の電気や都市ガス事業者の公共料金、民間企業である209事業者の物販やサービス販売などの公共料金などの請求書(払込票)も利用可能となっています。
今回、NHKが発行する請求書の放送受信料が「PayPay」の「PayPay請求書払い」にて支払い可能になっており、今後も、より多くの請求書に対応していく予定とのことです。
PayPayでは
PayPayでは、今後も、多くのユーザーが利用している「決済」機能を基本として、「ミニアプリ」機能の提供を行うことで、金融サービスやPayPay内で発注から支払いまでが完了する便利な仕組みをユーザーに利用してもらえたらと案内しています。