2020年05月16日更新
【Amazon】「新Fire HD 8」タブレット3機種を発売!
Amazonはオリジナルタブレット「Fire HD 8」シリーズの新製品3機種の発売を発表し、発売日は2020年6月3日の予定となっています。Amazonのオリジナルタブレット「Fire HD 8」の新シリーズ3機種についてスペックや価格など詳しく紹介します。
目次
Amazon「新Fire HD 8」タブレット3機種を発売開始
Amazonは2020年5月13日、オリジナルタブレット「Fire HD 8」シリーズの新製品3機種を発表しました。
Amazonが発表したオリジナルタブレット「Fire HD 8」の新シリーズは、「Fire HD 8」「Fire HD 8 Plus」「Fire HD 8 キッズモデル」の3機種で、発売日は2020年6月3日の予定となっています。
「Fire HD 8」の32GBの価格は9,980円(税込)で、「Fire HD 8 Plus」の32GBは14,980円(税込)となっています。「Fire HD 8 Plus」はワイヤレス充電に対応していて、ワイヤレス充電スタンドとのセットは本体価格+3,000円となっています。
AmazonのFireタブレットシリーズにおいて「Fire HD 8 Plus」が初めてワイヤレス充電に対応します。「Fire HD 8」は家電量販店でも販売されますが「Fire HD 8 Plus」に関してはAmazon限定で販売されます。
今回はAmazonが発売する「Fire HD 8」の新シリーズ3機種についてスペックや価格などを詳しく紹介します。
Amazon新シリーズ「Fire HD 8」
Amazon新シリーズ「Fire HD 8」は、前世代の機種よりもパフォーマンスが向上しています。縦横幅のデザインが変更されていて、縦214mm×横128mmから縦202mm×横137mmと横に広がったデザインとなりました。
このデザインの変更に伴いフロントカメラの位置も変更され、横向きにした状態で撮影できるようになりました。「Fire HD 8」の32GBの価格が9,980円(税込)、64GBの価格が11,980円(税込)となっています。
では「Fire HD 8」のスペックを一覧で紹介します。
「Fire HD 8」のスペック
ではまず「Fire HD 8」のスペックを一覧で紹介します。
「Fire HD 8」のスペック | |
ディスプレイ | 8インチ(1,280×800) |
サイズ | 202×137 ×9.7mm |
重さ | 355g |
CPU | 2.0GHzクアッドコア |
RAM | 2GB |
内蔵ストレージ | 32GB/64GB |
外部ストレージ | 最大1TBまでのmicroSDカード対応 |
充電方法 | USB Type-C |
無線充電 | 非対応 |
展開カラー | ブラック/ブルー/ホワイト |
新しい「Fire HD 8」は音声アシスタントのAlexaに対応していて、ディスプレイ付きのスマートスピーカーのように使える「Showモード」に対応しています。
そしてフロントカメラ、リアカメラは2メガピクセルで、720pでのビデオ録画に対応していて「Zoom」や「Skype」を使ったビデオ通話にも対応しています。
映画やテレビ番組、音楽、Kindle本、アプリ、ゲームなどのコンテンツも利用可能で、Amazon Prime Videoの一部のタイトルやNetflix、Hulu、ABEMAなどのダウンロードも可能です。
また新しくゲームプレイ中に、通知などに邪魔されない「ゲームモード」も搭載しています。
「Fire HD 8 Plus」はワイヤレス充電に対応
Amazon新シリーズ「Fire HD 8 Plus」はメモリを3GBに強化し、ワイヤレス充電の「Qi」に対応した機種です。
別売のANGREAT製ワイヤレス充電スタンドを利用すると、スタンドに置くだけで充電可能となり自動的にAlexaのShowモードに移行します。「Fire HD 8 Plus」は「Echo Show」などのディスプレイ付きスマートスピーカーのように活用できる機種です。
「Fire HD 8 Plus」の32GBの価格が11,980円(税込)、64GBの価格が13,980(税込)となっています。またスタンドの単体価格は4,600円(税込)となっていて、「Fire HD 8 Plus」の場合はスタンドとセットで販売もしています。
「Fire HD 8 Plus」の32GB+スタンドの価格は14,980円(税込)、64GB+スタンドの価格が16,980円(税込)となっています。では「Fire HD 8 Plus」のスペックを一覧で紹介します。
「Fire HD 8 Plus」のスペック
次に「Fire HD 8 Plus」の スペックを一覧で紹介します。
「Fire HD 8 Plus」のスペック | |
ディスプレイ | 8インチ(1,280×800) |
サイズ | 202×137 ×9.7mm |
重さ | 355g |
CPU | 2.0GHzクアッドコア |
RAM | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB/64GB |
外部ストレージ | 最大1TBまでのmicroSDカード対応 |
充電方法 | USB Type-C |
無線充電 | 対応 |
展開カラー | ストレート(濃いグレー) |
「Fire HD 8」は、Amazonだけでなくエディオン、コジマ、Joshin、Sofmap、PCデポ、ビックカメラ、ヤマダ電機でも6月中旬より発売予定となっていますが「Fire HD 8 Plus」はAmazonだけでの販売となります。
タブレット専用カバーは「Fire HD 8/HD 8 Plus」兼用可能でチャコールブラック、サンドストーン、ホワイト、プラムの4色を準備していて、価格は3,480円(税込)となっています。
「Fire HD 8 キッズモデル」も登場
Amazon新シリーズには「Fire HD 8 キッズモデル」も販売されます。
この「Fire HD 8 キッズモデル」を購入すると、3歳から12歳の子ども向けの人気のビデオや本などの知育コンテンツが好きなだけ楽しめる有料サービス「Amazon FreeTime Unlimited」が一年間無料となります。
この「Amazon FreeTime Unlimited」は通常会員は月額980円、プライム会員は月額480円となっていて、一年間の無料機関が終了すると自動的に有料会員に移行する仕組みです。
「Fire HD 8キッズモデル」は専用カバーとのセット販売となり価格は14,980円(税込)です。32GBモデルのみで、カバーの色はブルー、ピンク、パープルから選択可能です。専用カバーは、角度が調整可能なスタンド付きとなっています。
「Fire HD 8キッズモデル」はAmazonで5月13日から予約受付が開始され出荷開始は6月3日からを予定しています。
「キッズモデル」のブルー/ピンクはエディオン、コジマ、Joshin、Sofmap、PCデポ、ビックカメラ、ヤマダ電機で6月中旬より順次販売開始を予定しています。
キッズモデルは「ペアレンタルコントロール機能」対応
「Fire HD 8キッズモデル」は「ペアレンタルコントロール機能」に対応していて、保護者がを子どもの利用時間や内容を管理することができます。
毎日の学習目標の設定や年齢フィルターも設定でき、コンテンツの選択やアクセス可能なWebサイトの追加などを行うことができます。平日や週末など15分ごとに利用時間設定ができる点も有難いです。
「Amazon FreeTime Unlimited」キッズコンテンツ
「Amazon FreeTime Unlimited」には以下の様々なキッズコンテンツが準備されていて、定期的に新しいタイトルに更新されます。
ディズニーゴールド絵本アナと雪の女王 |
ムーミン全集[新版]1 ムーミン谷の彗星 |
恐竜(MOVE mini) |
プリキュアオールスターズ名作えほんにんぎょひめこびとのくつや(講談社のテレビえほん) |
かなざわしょうぎ |
DeNAプログラミングゼミ |
ドラえもんデジタルカラー版(1) |
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