2020年05月30日更新
【Googleマップ】「Plus Codes」がAndroidアプリで対応!
【Googleマップ】の「Plus Codes」がAndroidアプリで対応可能となったことが発表されました。【Googleマップ】のAndroid版アプリで「Plus Codes」が対応開始となった内容についてご紹介します。
目次
【Googleマップ】の「Plus Codes」がAndroidアプリで対応可能に
Googleがサービス提供を行っている「Googleマップ」のAndroidアプリにて5月28日より「Plus Codes」が対応可能となったことが発表されました。
「Googleマップ」のAndroidアプリにてサポート対応が開始された「Plus Codes」は、緯度経度の座標から作成された短い英数字と土地名を組み合わせたデジタルアドレスとなっています。
「Plus Codes」とは
Googleがサービス提供を行っている「Googleマップ」のAndroidアプリにて対応可能となった「Plus Codes」とは、緯度経度の座標から作成された英数字のコードと土地名を組み合わせたデジタルアドレスです。
「Plus Codes」に利用されている英数字のコードと土地名を組み合わせた住所は、道路がない場所でも、様々な場所に存在しており、住所が曖昧な土地などにおける現在地や位置情報を共有する場合にとても役に立ちます。
通りの名前と英数字のコード番号が入る「Plus Codes」を利用することで、自宅以外にいる場合でも、注文した商品の配達の受け取りや緊急サービスへのアクセスができるようになり、より便利に利用することが可能となっています。
「Google マップ」アプリにおける「Plus Codes」とは
Android 版「Google マップ」アプリにおける「Plus Codes」は、Androidスマホ端末を利用しているユーザーが外出先などで待ち合わせをする際など、現在地を共有する場合に利用することができます。
Android 版「Google マップ」アプリで「Plus Codes」を利用するには、「Google マップ」上の青丸で表示されている現在地アイコンをタッチし、「Plus Codes」部分をタッチすることでクリップボードにコピーされます。
クリップボードにコピーされた「Plus Codes」をメールやSNSにて送信することで待ち合わせの相手に共有することができます。
「Plus Cods」の特徴について
「Plus Cods」は、緯度・経度に基づいた正確なロケーションが6~10個の短い英数字にて指定されたコードとなっています。
「Plus Cods」は送信する場合もメールやSNSにて簡単にできるだけでなく受け取った相手も、短い英数字で表示される「Plus Codes」の位置情報をGoogleマップやGoogle検索にて簡単に表示することができます。
「Plus Codes」の大きな特徴として、山中や海上、砂漠であってもピンポイントで位置を指定できる点があげられ、短い英数字にて表示されるため、位置情報の共有が簡単にできる点があげられます。
「Googleマップ」では
「Googleマップ」に「Plus Cods」がサポートを開始したことにより「Plus Cods」が現在地情報に組み込まれます。
これにより、海水浴に出かけた場合などに広いビーチや自然公園のような場所でも、「Plus Codes」を利用することで正確な現在地を伝えられるようになります。