2020年05月31日更新
Googleアシスタントが童話/ポケモンを読み聞かせ!「OK Google お話を聞かせて」
Googleアシスタントが懐かしい童話やポケモンの冒険劇を読み聞かせしてくれるようになったことが発表されました。「OK Googleお話を聞かせて」にてGoogleアシスタントが童話/ポケモンを読み聞かせしてくれる機能についてご紹介します。
目次
Googleアシスタントが懐かしい童話やポケモンの冒険を読み聞かせしてくれるように
5月27日、GoogleがGoogleアシスタントに「OK Google、お話を聞かせて」などと話しかけることで懐かしい童話やポケモンの冒険話が聞けるようになったことを発表しました。
利用することができるデバイスは、iPhoneやAndroidのスマホ端末Googleアシスタントに対応するスマートスピーカー、スマートディスプレイスマートフォンのほか、Googleアシスタント対応のスマートスピーカーやスマートディスプレイとなっています。
これからは、Googleアシスタントに「OK Google、お話を聞かせて」などと話しかけることで30以上のお話をきくことができます。
この機能を利用するには
Googleアシスタントに「OK Google、お話を聞かせて」などと話しかけることで懐かしい童話やポケモンの冒険話を聞くには、AndroidまたはiOSのスマホ端末にて「Google Playブックス」の最新バージョンをインストールする必要があります。
「Google Play ブックス」は
「Google Play ブックス」は、Googleがサービス提供をおこなっているマンガ・ライトノベル・電子書籍・オーディオブックを購入し楽しむことができるアプリとなっています。
「Google Play ブックス」には豊富な商品展開が用意されており、ユーザーは数百万種類のマンガや電子書籍などの中から好きな作品を探すことができます。
なお、「Google Play ブックス」では作品を購入するたびに「Google Play ポイント」を貯めることができるようになっており、貯まったポイントは、後で特典や Google Play クレジットに交換することができます。
Googleアシスタントが童話/ポケモンを読み聞かせする内容について
それでは、Googleアシスタントが童話/ポケモンを読み聞かせをしてくれる内容についてご紹介していきましょう。
読み聞かせしてくれる作品には、クリーチャーズ氏の作品であるピカチュウやゼニガメが登場するポケモンだいすき絵本の「さかさまの森」や、講談社が出版する児童文学の代表作「手ぶくろを買いに」など30以上の作品が読み聞かせの対象となっています。
作品リストについて
Googleアシスタントに「OK Google、お話を聞かせて」などと話しかけることで懐かしい童話やポケモンの冒険話が聞ける作品については次の通りとなっています。
- 飴だま (新美南吉)
- いちょうの実 (宮沢賢治)
- イワンコとおんなのこ (ポケモンだいすき絵本)
- 王様の背中 (内田百閒)
- 大きなこうもりがさ (竹久夢二)
- おきなぐさ (宮沢賢治)
- 気のいい火山弾 (宮沢賢治)
- 久助くんの話 (新美南吉)
- くもの糸 (芥川龍之介)
- ごんぎつね (新美南吉)
- さかさまのもり (ポケモンだいすき絵本)
- ざしき童子のはなし (宮沢賢治)
- 仙人 (芥川龍之介)
- ツェねずみ (宮沢賢治)
- 月夜のけだもの (宮沢賢治)
- 月夜のでんしんばしら (宮沢賢治)
- でたらめ経 (宇野浩二)
- 手ぶくろを買いに (新美南吉)
- てんぐわらい (豊島与志雄)
- 鳥箱先生とフウねずみ (宮沢賢治)
- ながれぼしのよる (ポケモンだいすき絵本)
- ノコッチのおにごっこ (ポケモンだいすき絵本)
- ふくろうの大旅行 (林芙美子)
- ふしぎなくつした (ポケモンだいすき絵本)
- ふしぎなたいこ (ポケモンだいすき絵本 )
- 二人の兄弟 (島崎藤村)
- ふるさと(抄) (島崎藤村)
- ほととぎす笛 (与謝野晶子)
- 祭の晩 (宮沢賢治)
- まなづるとダァリア (宮沢賢治)
- やまなし (宮沢賢治)