2020年06月01日更新
【Apple Watch】アラーム機能が睡眠記録アプリ「AutoSleep」に追加!
Apple Watch用の睡眠記録アプリ「AutoSleep」がアップデートされアラーム機能が追加されています。この記事ではアラーム機能が追加されたApple Watch用の睡眠記録アプリ「AutoSleep」のアップデートについてご紹介していきます。
目次
Apple Watch用の睡眠記録アプリ「AutoSleep」がアップデート
Apple Watch用の睡眠記録アプリ「AutoSleep」がアップデートされアラーム機能が追加となったことが発表されました。
Apple Watch用の睡眠記録アプリ「AutoSleep」はアップデートにより、新たに「スマートアラーム」機能と「リマインダ機能」が追加されています。
眠りの浅い時に振動で目覚められる「スマートアラーム」機能では、眠りの浅い時に振動で目覚められるようになり、「リマインダ機能」は就寝前に充電が必要なら通知してくれる機能となっています。
背景について
それでは、「Apple Watch」用の睡眠記録アプリ「AutoSleep」がアップデートを実施した背景についてみていきましょう。
通常であればデバイスを一晩充電する必要がありますが「Apple Watch」を利用しているユーザーで睡眠追跡にも使用している場合、Apple Watchを一晩充電することはできません。
今回の「AutoSleep」のアップデートにより、新機能として寝る前に充電器にApple Watchを置くときがきたときに通知を送信する機能が追加されました。
Apple Watchの充電には平均で1時間ほど必要となるため、就寝スケジュールに応じて特定の時間に到着するように充電リマインダーを設定することが可能となります。
「AutoSleep」について
「AutoSleep」とは、ユーザーが「Apple Watch」を装着して就寝するだけでユーザーの心拍数から自動で睡眠の深さを測定・記録をおこない、iPhoneのヘルスケアアプリにて健康管理ができる人気のアプリとなっています。
今回のアップデートにより追加された新機能「スマートアラーム」では、指定時刻より前の、最大28分間の指定した時間枠の中で、ユーザーの眠りが浅い時に振動を伝えることでスムーズに目覚められる機能となっています。
なお、新機能「スマートアラーム」に設定可能な振動については、優しめの「くすぐる」と強めの「ナッジする」のどちらかを選択することができます。
「Apple Watch」の充電を忘れないようリマインドする機能が追加
ユーザーが、「Apple Watch」で睡眠を記録するには、就寝中に「Apple Watch」を装着している必要がありますが、今回のアップデートでは、ユーザーが就寝前に「Apple Watch」の充電を忘れないようリマインドする機能が追加となっています。
この機能では、ユーザーが指定した時刻に「Apple Watch」のバッテリー残量の状況と一緒に「Apple Watch」を充電するよう知らせてくれるため、とても便利な機能となっています。
2020年秋の「Apple Watch Series 6」には
2020年秋にリリースが予定されている「Apple Watch Series 6」には「睡眠追跡機能」が搭載されるのではと言われています。
また「Apple Watch Series 6」には、そのほかにもユーザーのストレス状態や過呼吸の検出する機能や血中酸素飽和度の測定機能が追加されるのではとみられています。