2020年06月11日更新
Eightアプリに「スキルタグ」新機能!名刺を自動整理/⼈脈活⽤!
Sansanがサービス提供を行っている名刺アプリ「Eight」が新機能「スキルタグ」を追加したことを発表しました。名刺アプリ「Eight」の新機能「スキルタグ」機能では名刺を自動整理できるため⼈脈活⽤に役立てることができます。
目次
名刺アプリ「Eight」が新機能「スキルタグ」を追加したことを発表
Sansan株式会社がサービス提供を行っている名刺アプリ「Eight」が、新機能として「スキルタグ」機能を追加したことを発表しました。
名刺アプリ「Eight」は、ビジネス上で欠かせない名刺交換によって収集した名刺を起点としたビジネスネットワークの構築ができるアプリとなっています。
名刺アプリ「Eight」では、仕事上で知り合った取引先などから受け取った名刺を正確にデータ化することができるためスマホアプリにて効率よく取引先の名刺を管理することができ人脈の把握が可能となります。
名刺アプリ「Eight」とは
名刺アプリ「Eight」では、「Eight」アプリに登録した取引先の名刺情報を利用して、自分と相手との間にて情報発信が可能となる「フィード」機能が利用可能となっています。
また、「メッセージ」機能にも対応可能となっているためチャットのように取引先の相手とコミュニケーションをとることができます。
なお、名刺アプリ「Eight」の便利な活用方法として「プロフィール」機能が搭載されており、この機能では名刺交換だけでは中々伝えることが難しいと思われる自分の経歴やビジネススキルを相手に理解してもらうことが可能です。
新機能を追加した背景について
名刺アプリ「Eight」では、これまで「ラベル」機能を活用して名刺交換を行ったデータを整理する機能が利用可能となっていましたが、自動ではなく手動での作業となるためユーザーからは時間がかかり効率が上がらないとの声が多くありました。
名刺アプリ「Eight」では、名刺を切札にしたビジネスネットワークを構築するため「オンライン名刺」や「フィード・チャット」機能などの開発に取り組んできました。
現在、「新型コロナウイルス」の感染拡大の影響もあり、オンラインでビジネス上の相手と打ち合わせをする方も多いのではないでしょうか?
名刺アプリ「Eight」ではオンラインにて業務をされている方や転職や起業を行う方でも、ユーザーの人生でつちかってきた人脈を有効的に活用することが可能となります。
新機能「スキルタグ」機能について
新機能として追加された「スキルタグ」機能では、それぞれの名刺から自動的に「スキル」を判別しタグをつけることで人脈活用の材料とすることができビジネス上のネットワークを拡大することが可能となっています。
「スキルタグ」機能の活用により、ユーザーがこれまで名刺交換をもとに構築した人脈を自動的に整理する事で、自分の知り合いにどのようなスキルを持った人がいるのかを可視化することができます。
また、相手だけでなく自分自身の名刺にもスキルタグが付与される仕組みとなっているため、名刺交換相手に自分が持つスキルを幅広く知ってもらうことができます。
「新しい生活様式」の導入に向けて
「新型コロナウイルス」の感染拡大の影響を受け、国内では感染予防の対策として在宅勤務やテレワークの推奨が引き続き継続されています。
政府の専門家会議では、「新しい生活様式」の導入が提言されており厚生労働省や経団連からも「オンライン会議」や「オンライン名刺交換」を推奨する動きが大きくなっています。
名刺アプリ「Eight」では、オンライン名刺交換を行い「スキルタグ」にて相手のスキルを自動的に把握することにより、より効率高くオンライン商談を進行させることが可能となります。