【Amazon】「New World」クローズドベータ開始を発表！

Amazonは、2020年8月25日発売を予定している新作MMORPG「New World」のクローズドベータを、2020年7月23日から開始すると発表しました。

「New World」はAmazonの新作サバイバルMMORPで、「New World」を事前予約したプレイヤーはクローズドベータへのアクセス権を無条件に獲得できいくつかの限定アイテムやボーナスなどがもらえるようです。

Amazonのゲーム開発者によって開発されている「New World」は、「Destiny」や「World of Warcraft」「エバークエスト」などの有名MMORPGの開発を経験したベテラン開発者も携わっているという話題のゲームです。

Amazon新作MMORPG「New World」とは、中世の未知の新大陸「イーターナム」を舞台にして、ヨーロッパ諸国が勢力争いなどを行うというものです。

「イーターナム」には不死の源であるという資源「アゾス（Azoth）」が存在していて、プレイヤーはそれを求めて「イーターナム」の入植者となり新大陸に住む動物や未知の怪物と戦い、「イーターナム」の植民地化を目指します。

2020年6月14日にライブストリーミングが行われたデジタルゲームイベント「PC Gaming Show 2020」で、「New World」の新トレイラーが公開されています。トレイラーでは戦闘シーンを確認できます。

Amazon新作MMORPG「New World」は、これまで2020年4月にベータテストを行い、5月にリリースの予定となっていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大によってスタッフの開発作業が遅れ延期となっていました。

「New World」はsteamでの販売価格は通常版が4200円、デラックス版が5100円となっています。また日本語でのサポートはありません。

AmazonのPC用MMORPG「New World」のクローズドベータに参加する方法は、「事前予約」と「専用ページからの登録」という2つの方法があります。

「事前予約」を行った場合は、前述したようにした無条件でアクセス権が取得可能となり、「Isabella’s amulet」や「Guild crest set」といったアイテム、フィストバンプのエモート、限定タイトルの「Expedition One」などが貰えます。

「専用ページからの登録」の参加方法の場合は、クローズドベータ参加希望者の中から抽選となります。つまり登録してもアクセス権を取得できず参加できない可能性がありますので、確実に参加したい人は事前予約することをおすすめします。

Amazonによると、「New World」では複数のステージに分かれた大規模な戦闘を行うことが可能で、プレイヤーは敵の要塞を包囲攻撃する戦闘方法もでき、戦場では最大100人のプレイヤーが同時にプレイすることができます。

またPvEモードやエンドゲームに到達したプレイヤー用の高難易度コンテンツなど、様々なマルチプレイモードが実装される予定です。