【iPhone】アプリアイコンのおしゃれ/かっこいいホーム画面のアイデアを紹介！

本記事では、iPhoneにおけるアプリアイコンのおしゃれ/かっこいいホーム画面のアイデアを紹介します。色分けや分割配置、色味の統一など、iPhoneのアプリアイコンはさまざまな形でアレンジすることができます。

編集アプリを使ったアイコンの作成方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。まず色分けや色味の統一といった基本的なアレンジ方法を紹介します。

基本的な方法ですがiPhoneはフォルダを作成し、アプリごとに振り分けることができます。色分けでフォルダを作ることで美しいホーム画面になります。

上記画像が色分けフォルダの例です。アプリアイコンの色分けでフォルダをつくることで、iPhoneのホーム画面が少しおしゃれなデザインになります。

色分け以外にiPhoneのホーム画面の色味を統一させることでおしゃれなデザインになります。こちらは後述で紹介するアプリを用いますので、使い方などはそちらを参考にしてください。

上記画像のようにiPhoneのページごとに色味を合わせることで、統一感のあるデザインになります。デザインはスタイリッシュなものから、可愛らしいものまで自由にアレンジできます。

次に分割配置を用いたiPhoneにおけるアプリアイコンのおしゃれ/かっこいいホーム画面のアイデアを紹介します。分割配置はiPhoneの設定アプリからの操作だけでできるため、誰でも気軽に試してみてください。

iPhoneのアプリアイコンは左上から並んでいく法則があります。したがってインストールしたアプリが増えていくほどホーム画面の上部が埋まっていくことになります。

これを利用して分割配置を行います。前述で紹介したフォルダの色分けや色味の統一と組み合わせても面白いデザインになります。

iPhoneのホーム画面下部には写真/イラストのある壁紙を設定してください。下部にはアプリアイコンが乗らないように配置します。

上部にのみアイコンを配置するようにしてください。下部に追加されるようならば別ページに移動させるように意識しましょう。

上記の2つを意識すれば、画像のように上部にアイコン、下部に写真/イラストと分割されたホーム画面が完成します。このように少しアレンジするだけでスタイリッシュな画面になりますので、ぜひ自分なりに工夫してみてください。

例に出したような分割配置のホーム画面にするには壁紙を設定する方法を覚えておく必要があります。壁紙を設定するの手順を紹介いたします。一つ一つの手順を画像とともに説明しますので、ぜひ参考にしてください。

iPhoneにおける壁紙の設定はデフォルトで存在する「設定」アプリから行います。上記画像のようなアイコンをタップして起動させてください

iPhoneの「設定」アプリを起動すると上記画像のように表示されます。いくつかある項目の中から「壁紙」をタップしてください。

現在設定されているロック画面とホーム画面の壁紙が表示されるかと思います。左側がロック画面、右側がホーム画面です。次に「壁紙を選択」をタップしてください。

上記画像のようにiPhoneのデフォルト画像と自身が取得した画像が入っているフォルダが存在します。壁紙に設定する画像が入ったフォルダをタップしてください。

フォルダ内の画像が一覧で表示されるはずです。壁紙に設定する画像をタップしてください。

次に画像を指で移動および拡大/縮小して好きなように配置を整えてください。上記画像のように設定後のイメージが確認できます。

iPhoneの壁紙の配置が確定したら、上記画像のように画面右下の「設定」をタップしてください。

次に選択した画像を壁紙として設定する画面を選択します。ロック画面、ホーム画面、またはその両方から選択できますが、分割配置はロック画面ではできませんので、今回はホーム画面/両方のいずれかを選択してください。

次にショートカットアプリを用いた【iPhone】アプリアイコンのおしゃれ/かっこいいホーム画面のアイデアを解説いたします。

ここで紹介する方法ではiPhoneの「ショートカット」アプリを活用します。「ショートカット」は無料でインストール、使用できるほか、iOS12以降はiPhoneにデフォルトでインストールされているアプリです。

おしゃれでかっこいいアイコンを作成できますので、ぜひお試しください。まず「ショートカット」とはどのようなアプリか、簡単に説明します。

iPhoneの「ショートカット」アプリはアイコン作成以外にアプリ起動後の操作をショートカットできる機能を持っています。そしてショートカット作成でできたアイコンは普段とは一味違うおしゃれなデザインになっています。

例えば、カメラで内側撮影を行いたい場合、カメラアプリを起動→内側カメラへ切り替えといった作業が必要になります。しかしカメラアプリで常に内側カメラを起動するショートカットを作成することで切り替え作業を省くことができます。

先ほど述べたカメラアプリを例にショートカットを用いたおしゃれ/かっこいいアイコン作成手順を紹介いたします。参考までにご覧ください。

まずは「ショートカット」アプリを起動してください。上記画像のようなアイコンをタップしてください。

「ショートカット」アプリを起動すると上記のような画面が表示されます。「ショートカットを作成」をタップしてください。

「ショートカットを作成」をタップしたら、続いて画面上の「アクションを追加」をタップしてください。

次にショートカットを作成する項目がいくつか表示されます。今回はカメラアプリのショートカットのため「App」をタップしてください。

「App」をタップすると上記画像のように自身がインストールしているアプリが一覧で表示されます。例として「カメラ」に関するショートカットを作成するため「カメラ」をタップしてください。

「カメラ」をタップすると上記のような画面が表示されます。「ビデオを撮る」、「写真を撮る」のいずれかを選択します。どちらでもかまいませんが、今回は「写真を撮る」をタップしてください。

「写真を撮る」をタップすると、次にショートカットの内容を決める画面に移ります。デフォルトでは「1枚の写真を背面カメラで撮る」になっているかと思います。

例としてアイコンを選択した時に内側カメラが起動するように設定したいので、上記画像のように「1枚の写真を前面カメラで撮る」に変更し、設定してください。

「1枚の写真を前面カメラで撮る」に設定が完了したら、画面右上の「次へ」をタップしてください。

ショートカットの内容が完了すると上記画像のように表示されます。自動で任意のアイコンが作成されていますが自分の好みに帰ることもできます。ショートカット名の左横にある表示されたアイコンをタップしてください。

上記画像のように「アイコンのカラー/グリフ」を選択できます。現在カラーは15種類、グリフは100種類以上存在します。選択肢の中から自分の好みのものをじっくり選択してください。

「アイコンのカラー/グリフ」を選択したら同じ画面内で、右上の「完了」をタップしてください。

次に任意のショートカット名を入力してください。画像ではシンプルに「内側カメラ」と入力しています。

同様にショートカット名を入力したら、同じ画面内で右上の「完了」をタップしてください。以上でショートカットが作成されました。

ショートカットアプリの最初の画面に戻ります。画像の通りショートカットアプリ内にショートカットが作成されています。次にホーム画面にアイコンを追加する作業になります。作成したショートカットが存在すると思いますので、「…」をタップしてください。

次に上記画像のように、ショートカット名(画像では「内側カメラ」)横の「…」をタップしてください。

「…」をタップすると上記画像のように表示されます。次に「ホーム画面に追加」をタップしてください。

ホーム画面にアイコンを作成する最終確認となります。プレビューを確認し問題なければ画面右上の「追加」をタップしてください。

ちなみに画面下「ホーム画面の名前とアイコン」の項目のアイコンをタップすると写真を選択し、アイコンに使用することが可能です。任意で変更してください。

以上がショートカットアイコン作成の一連の操作は終了です。ホーム画面を確認してください。上記画像のようにオリジナルアイコンが表示されているかと思います。

このように有意なショートカットを複数作成することで、利便性とデザイン面を両立したホーム画面となります。最初に説明した色分けや、色味の統一と組み合わせるとさらにオリジナリティが高まります。

「ショートカット」アプリを使用したiPhoneホーム画面のアイデアにいて紹介いたしましたが注意点がいくつか存在しますので覚えておいてください。

「ショートカット」アプリ使用時の注意点が元となるアプリ本体を削除しないことです。ショートカットを作成したことで不要となった元となるアプリを削除するとショートカットは使用不可となるためご注意ください。

元となるアプリ本体はフォルダにひとまとめにしておけば誤って消すことがなくなります。また基本的にショートカットを作成した時点で本体アプリの使用頻度は低くなるため、フォルダにまとめておくことでジャンにならず見た目もスッキリします。

次にCocoPPaアプリを用いた【iPhone】アプリアイコンのおしゃれ/かっこいいホーム画面のアイデアを紹介いたします。

「CocoPPa」はナチュラルで可愛らしいデザインが特徴的です。色味に統一感のあるホーム画面にアレンジできます。

「CocoPPa」は150万点ものアイコンや壁紙を無料で設定できます。また既存のものを自分なりにアレンジすることもできます。iPhoneだけでなく、Amdroidの方もインストール可能です。

それでは、「CocoPPa」を使ったiPhoneホーム画面設定手順を紹介します。一つ一つの手順を画像とともに説明しますので、ぜひ参考にしてください。

まずはiPhoneのホーム画面から「CocoPPa」アプリを起動してください。上記画像のようなアイコンです。

上記画像が「CocoPPa」アプリ内のホーム画面です。ここで画面右上の「検索」アイコンをタップしてください。

次に画面上部のタブから「ホーム画面」タブをタップし、キーワードやカラー、タグなどの検索条件を設定してください。

「ホーム画面」タブ内で検索条件を設定したら、画面下の「OK」をタップしてください。

条件に合った検索結果が複数表示されます。ホーム画面にしたい自分の好みのデザインを選択してください。

ホーム画面にするデザインが決定したら、上記のような画面から「ダウンロード」をタップしてください。

ここで上記画像のように「このかべがみをダウンロードしますか？」のメッセージとともに、「ダウンロード」と「アイコンのみ」をダウンロードの選択肢が表示されます。今回は「ダウンロード」をタップしてください。

カメラロールに画像が保存されます。メッセージが表示されますので「OK」をタップしてください。

このとき、透過アイコンの場合、「背景色を選択しないと自動的に白い背景がつきます。」というメッセージが表示されます。同様に「OK」をタップしてください。

次に上記画像のような起動先設定画面が表示されます。ここで各アプリにアイコンを割り当てます。

起動先設定画面でアイコンをタップしてください。そこで背景色を選択できます。選択したら画面下の「OK」をタップしてください。

次に上記画像のようにアプリを選択する画面になります。起動させたいアプリを選択してください。

起動先設定の確認メッセージが表示されます。画像ではインスタグラムを設定しています。確認し問題なければ画面下の「OK」をタップしてください。

「OK」をタップすると起動先設定画面に戻ります。先ほど確認したアプリの横にある「設置」をタップしてください。

元のアイコンを削除しないように、といった警告メッセージが表示されます。「OK」をタップしてください。

設置する内容を確認し「OK」をタップすると「Safari」が自動的に起動します。正しい動作のためそのまま進んでください。

Safari上でアイコンをホーム画面に追加する作業を行います。上記画像のように画面下の「共有」アイコンをタップしてください。

次に、表示されたウィジェットを下にスライドし、「ホーム画面に追加」をタップしてください。

ここで、アイコン名を確認できます。任意で変更することも可能です。確認したら画面右上の「追加」をタップしてください。

以上で一つのアプリに対するアイコン作成作業は終了です。ホーム画面を確認してください。上記画像のように作成したアイコンが追加されています。

以上の一つのアプリのアイコン追加作業を「CocoPPa」アプリに戻り起動先設定から複数のアプリに繰り返し作業することで色味に統一感のあるおしゃれなホーム画面にアレンジできます。

壁紙も同じデザインで統一したほうがよりおしゃれになります。壁紙は既にダウンロード、保存されています。壁紙を設定するためにまず、「設定」アプリを起動してください。

「一般」、「コントロールセンター」など、いくつかある項目の中から「壁紙」をタップしてください。

現在設定されているロック画面とホーム画面の壁紙が表示されるかと思います。「壁紙を選択」をタップしてください。

ダウンロードした壁紙は「すべての写真」に保存されているはずです。「すべての写真」をタップしてください。

保存されている写真が一覧で表示されますので、先程ダウンロードした画像を探してタップしてください。

次にダウンロードした画像を指で移動および拡大/縮小して好きなように配置を整えてください。上記画像のように設定後のイメージが確認できます。

ダウンロードした壁紙の配置が確定したら、上記画像のように画面右下の「設定」をタップしてください。

次に選択した画像を壁紙として設定する画面を選択します。ロック画面、ホーム画面、またはその両方から選択できます。ホーム画面として利用する場合はホーム画面/両方のいずれかを選択してください。

次にiEmptyを用いた【iPhone】アプリアイコンのおしゃれ/かっこいいホーム画面のアイデアを紹介いたします。

iPhoneのアイコンは左上から右、最大になると下の行に流れていくという法則で並びが決まっています。したがってアイコンを好きな場所へ自由に配置することはできません。

iEmptyというサイトを使うことで透明アイコンを作成しアイコン配置を自由にカスタマイズすることが可能になります。

iEmptyを用いると真ん中を開けたり片側に寄せたアイコン配置が可能です。オリジナリティのあるユニークなホーム画面が出来上がります。

それではiPhoneにおけるiEmptyを用いた透明アイコンの作成手順を紹介いたします。こちらも画像とともに説明しますので以下、参考にしてください。

最初の手順として、まず透明アイコンを作成したいiPhoneのホーム画面を表示させてください。

次にホーム画面にあるいずれかのアイコンを長押しし「アイコン配置＆削除モード」にしてください。上記画像のような左上にバツ印が出ている状態です。

「アイコン配置＆削除モード」の状態でホーム画面を右にスワイプし何もアイコンがない背景を表示してください。

何もアイコンがない背景だと上記画像のようになります。この受状態でスクリーンショットを撮ってください。

Face IDを搭載したiPhoneの場合はサイドボタンと音量を上げるボタンを同時に押す、それ以外はホームボタンとサイドボタンの同時押しでスクショが可能です。

次にiPhoneのブラウザで「iEmpty」にアクセスしてください。検索画面でiEmptyと入力すれば最初に表示されると思います。

次にページを下の方にスライドしていくと「Add empty icons」というボタンが表示されます。「Add empty icons」をタップしてください。

「Add empty icons」をタップするとページが移行します。そにページ内の「Upload」をタップしてください。

「Upload」をタップしたら次に、上記画像のように「Choose File」をタップしてください。

ここでアップロードする画像を選択します。先程のアイコンの無い背景のスクリーンショットを選択してください。

アップロードする画像を確認しつつ、問題が無ければページ内の「Send」をタップしてください。

アップロードしたスクリーンショットについてのメッセージが表示される場合があります。英語表記のため分かりづらいですが「OK」をタップしてください。

序期画像のように壁紙に擬似アイコンが並んだ画面が表示されます。これが後のアイコンの配置図になります。

アイコンを表示させない位置のアイコンをタップしてください。「1×1」などと書かれたアイコンが配置されるアイコンです。複数選択は3つまで無料でできます。

ホーム画面に追加する透明アイコンの配置を決めたら「Add icons」をタップしてください。

次に、Safariの「共有」アイコンをタップしてください。「共有」アイコンは画面の中央下のアイコンです。

「共有」を開いたら次に、いくつかある項目の中から「ホーム画面に追加」をタップしてください。

アイコンの名前を入力する画面が表示されます。名前を入れてしまうと透明アイコンの意味がないため、名前が空欄のまま「追加」をタップしてください。

ホーム画面上に透明アイコンが表示されます。画像では一番上の列だけがアイコンなしの状態にしています。

透明アイコンは画像のように「アイコン配置＆削除モード」で配置したいマス目に設置することができます。

現在iEmptyでの一回の作業で追加できる透明アイコンは無料の場合3個までのようです。作業を繰り返すことで透明アイコンを増やし好みの形に分割配置できますので、好みに応じてカスタマイズしてください。色分けや色味の統一と組み合わせても良いでしょう。

本記事では、iPhoneにおけるアプリアイコンのおしゃれ/かっこいいホーム画面のアイデアを紹介いたしました。色分けや分割配置、色味の統一など、iPhoneのアプリアイコンはさまざまな形でアレンジすることができます。

編集アプリや編集サイトの使い方も理解いただけたかと思うので、ぜひ自分なりにアレンジし、オリジナリティあふれるホーム画面を作成してください。