【新型コロナ接触確認アプリ】Android版は位置情報オフ設定で利用！

厚生労働省側が公式に提供を行っている、新型コロナ接触確認アプリのAndroid版をアップデートしたことが分かりました。Android版のアップデートによって、新型コロナ接触確認アプリを位置情報オフ設定で利用することを可能にしました。

新型コロナウイルス感染症の暴露通知システム（Exposure Notification System、ENS）のAPIを搭載している接触確認アプリのAndroid版は、7月31日から位置情報オフ設定で利用できるようにしたとのことです。

これまでは、新型コロナ接触確認アプリのAndroid版は日本国内の「COCOA」のAPIを使用するためには、Androidシステムの位置情報をオンにすることが必須でした。

なぜ、Androidシステムの位置情報をオンにしなければならないのかGoogleに多数のユーザーの質問が投稿されていました。

これを受けて、新型コロナ接触確認アプリのAndroid版は位置情報オフ設定で利用することを可能にしたのではないかといわれています。

Google側の情報提供によると、2015年にプライバシーへの観点からAndroidで位置情報設定がオンになっていない限りは、Bluetoothのスキャニングを防止するようOSを設計する仕組みを搭載したとのことです。

2015年の当時はBluetoothスキャンが新型コロナウイルスのパンデミックの制御に役立てるようになるとは、誰にも予測できなかったことだと明記しています。

今回の新型コロナ接触確認アプリのAndroid版の概要となっています。これから新型コロナ接触確認アプリのAndroid版を利用して行こうと考えているユーザーは、以下の概要を確認してから利用してみてはいかがでしょうか。
 

新型コロナ接触確認アプリのAndroid版は位置情報オフ設定で利用できたとは言っても、新型コロナ接触確認のAndroidアプリをダウンロードしなければ何も利用できません。そこで、新型コロナ接触確認アプリのダウンロード方法を紹介していきます。

今回の新型コロナ接触確認アプリのAndroid版は、無料で使うことができますので利用してみてはいかがでしょうか。

Androidデバイスで、新型コロナ接触確認アプリのAndroid版を利用したい場合は下のリンクの「Google Play」にアクセスをしてダウンロード・インストールを行っていきます。