2021年04月11日更新
フルスクリーンモードの解除方法!画面サイズの変更方法も解説!
画面全体を映し出すことができるフルスクリーンモードにした時、その解除方法が分からない人向けに、フルスクリーンモードの解除方法を解説しています。各ウィンドウの画面サイズの変更方法についても一緒に解説していますので、参考にしてみてください。
パソコンのフルスクリーン/全画面モードを解除する方法
パソコンで画面全体を表示させることができるモードをフルスクリーン/全画面モードといいます。便利な機能なので利用している人も多いですが、意図せずフルスクリーン/全画面モードにしてしまった人もいると思います。
その場合、どうやって解除すれば良いのか分からない、という人もいると思いますので、WindowsとMacそれぞれやり方を解説していきます。
Windows
Windowsの場合、フルスクリーン/全画面モードを解除する場合には次の方法を利用することができます。
Escキー
利用しているアプリケーションによりますが、フルスクリーン/全画面モードの解除に「Esc」キーを利用することがあります。ペイントなどのアプリで解除方法として利用されています。
ツールバー・タスクバー
なお、フルスクリーン/全画面モードを利用している際にツールバーやタスクバーを表示させたいこともあるでしょう。
アプリケーションによりますが、画面上部にマウスカーソルを合わせることでツールバーを表示させることができます。Firefoxなどがその一例です。
また、画面下部にマウスカーソルを合わせることでタスクバーを表示させることができる場合もあります。
ショートカットキー
Windowsにおけるフルスクリーン/全画面モードの設定/解除のショートカットキーは「F11」キーです。大抵のアプリケーションにおいて利用することができます。
右クリックのメニュー表示
なお、アプリケーションによっては右クリックのメニューで「元に戻す」や「全画面表示を終了」などで解除することもできます。
ショートカットキーで解除できない場合もあるので要注意
ちなみに、全画面表示にしてもショートカットキーで解除できない場合もあります。上記のいずれかの方法が該当することが多いため、ショートカットキーで解除できない場合は他の方法を試してみて、可能な解除方法を利用してください。
Mac
Macの場合、フルスクリーン/全画面モードを解除する場合には次の方法を利用することができます。
ウインドウの左上隅にある緑色のボタンをクリック
ウィンドウの左上の隅に緑色のボタンがあります。そこをクリックしてフルスクリーン/全画面モードの解除をおこなうことが可能です。
また、Macにもフルスクリーン/全画面モードを設定/解除するためののショートカットキーがあります。それが「Command + Control」+「F」キーです。
設定方法はこの「Command + Control」+「F」キーですが、解除する場合は「Esc」キーでも可能となっています。
なお、Windows同様、ショートカットキーで解除できないこともあるため注意が必要です。
パソコンの画面サイズの変更方法
なお、フルスクリーン/全画面モードではありませんが、パソコンのウィンドウサイズを変更することは可能です。フルスクリーン/全画面モードでの利用ではないけれどサイズを調整してウィンドウを見たい場合は、ここで説明する方法でパソコンのウィンドウサイズを変更してください。
Windows
Windowsの場合、ウィンドウの画面サイズを変更する場合は「縮小表示」の状態にする必要があります。
上下左右斜めに矢印が表示されますので、ここでパソコンの画面サイズの変更祖をおこなってください。
Mac
Macの場合、ウィンドウの画面サイズを変更したいときはウィンドウの上下左右斜めに表示される矢印で調整します。位置を変えず上下左右均等に大きさを調整したい場合、optionキーを押しながら拡大縮小することで可能となっています。
最後に
フルスクリーンに設定したけれど解除方法がわからない・操作を間違えて勝手にフルスクリーンになってしまって困ったという場合も、ここまで説明してきた解除方法で解除することができます。
フルスクリーン/全画面は便利な機能ですので、設定方法も含め覚えておく何かと便利なため、頭の隅にでもおいて置くことをおすすめします。