特定のサイトにアクセスできない/繋がらない原因と対処法

Windows10でChrome利用時、「Access Denied」などのエラーが表示されて特定のサイトにアクセスできない/繋がらないことがあります。

特定のサイトにアクセスできない/繋がらない原因としては次のことが考えられます。

Windows10PCの端末自体に何らかのエラーが起きている、故障している場合もサイトにアクセスできない原因であることがあります。

Wi-Fiルーターやその電波など、インターネット接続が原因でサイトにアクセスできないこともあります。

Chromeブラウザ自体やブラウザの拡張機能がサイトへのアクセスを阻害していることがサイトにアクセスできない原因ということもあります。

サイトのURLだと思って入力したものが間違っていることもあるため、サイトURLも確認してみましょう。

サイトのキャッシュデータを読み込んでいることがアクセスできない原因になっていることもあります。

利用しているプロバイダのサーバーなどが原因でサイトにアクセスできないこともあります。

ドメイン名をIPアドレスに変換するDNSに問題があって、それがサイトにアクセスできない原因となることもあります。

そのサイトが置かれているサーバーに何らかの問題があっても、サイトにアクセスできない状況は起きます。

セキュリティソフトがそのサイトを危険とみなすなど、干渉することによりサイトにアクセスできないこともあります。

原因がどれに当たるのかは、特定のサイトにアクセスした際に表示されるエラーメッセージから特定します。

「Access Denied」はWebサーバーが表示するエラーで、アクセスできない特定のサイトのCookieやキャッシュが原因であることが多いです。

特定のサイトにアクセスした際に「プロキシを解決しています」と表示された場合は、プロキシ設定に問題があって、それがサイトにアクセスできない原因になります。

サイトにアクセスできない、応答時間が長いというエラーの場合はネット環境、自分もしくは特定のサイトのサーバー、Chrome自体と原因は様々です。

特定のサイトにアクセスできない場合の対処法の説明に移ります。

PCの再起動をしましょう。Shiftを押しながら再起動→「PCの電源を切る」で完全シャットダウンして再起動し、サイトにアクセスできるかどうか確認しましょう。

サイトにアクセスする際に利用しているインターネット接続/ルーターに問題がないか確認してみてください。ルーターの再起動も対処法の1つなので試してみましょう。

特定のサイトにアクセスできない原因がそのサイトのCookieやキャッシュの場合は、それらの削除をおこないましょう。

Chromeブラウザ自体に何らかの問題があって特定のサイトにアクセスできない場合は、Chromeの再インストールも効果的です。

拡張機能の干渉がサイトにアクセスできない原因の場合は、すべての拡張機能を無効にし、1つずつオンにしてサイトにアクセスできない原因になっている拡張機能を特定し、特定できたらそれを削除しておくことをおすすめします。

DNS設定に問題があってサイトにアクセスできない場合は、DNS設定を見直してみましょう。

プロキシ設定がサイトにアクセスできない原因であれば、プロキシ設定を見直してみてください。

安全なサイトにも関わらずセキュリティソフトが干渉することが特定のサイトにアクセスできない原因であれば、一旦セキュリティソフトを無効化し、アクセスできなかった特定のサイト/ホームページにアクセスしてみましょう。

セキュリティソフトが原因であれば、セキュリティレベルを下げるなどで対応してください。

なお、プロバイダが原因でサイトにアクセスできない場合、自力では対処できません。

サーバーメンテナンスなどをおこなっていないか、プロバイダのホームページをスマホのキャリア通信など別のネット回線を利用して確認してみてください。

特定のサイトにアクセスできない場合の対処法として参考になれば幸いです。