Apple Watchのアクティビティアプリの設定と使い方!iPhoneの履歴の見方も

Apple Watchには、アクティビティアプリがあり設定することで利用できるようになっています。そこで今回は、Apple Watchのアクティビティアプリの設定/使い方やiPhoneから履歴を確認する方法について解説していきます。

Apple Watchのアクティビティアプリの設定と使い方!iPhoneの履歴の見方ものイメージ

目次

  1. 1Apple Watchのアクティビティアプリの設定と使い方
  2. Apple Watchのアクティビティアプリとは
  3. Apple Watchのアクティビティアプリの設定方法
  4. Apple Watchのアクティビティアプリの使い方
  5. iPhoneで履歴を確認する方法
  6. アクティビティを6か月以上記録すると

Apple Watchのアクティビティアプリの設定と使い方

Apple Watchにはアクティビティアプリがあり、ムーブやエクササイズなどの機能が利用できます。しかし、Apple Watchのアクティビティアプリの設定方法や使い方がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

また、Apple Watchのアクティビティアプリは、iPhoneから履歴を確認することもできるようになっています。そこで今回は、Apple Watchのアクティビティアプリの設定/使い方やiPhoneから履歴を確認する方法について解説していきます。

Apple Watchのアクティビティアプリとは

Apple Watchにはアクティビティアプリがありますが、どんな機能が利用できるのでしょうか。そこでここでは、Apple Watchのアクティビティアプリについて解説していきます。

毎日どの程度動いているか運動しているか立っているかを把握できる

Apple Watchのアクティビティアプリでは、毎日どの程度動いているか(ムーブ)・運動しているか(エクササイズ)・立っているか(スタンド)を計測できるアプリになっています。そして、それぞれを計測しApple Watch上で内容を確認・表示できる便利なアプリなのです。

運動習慣のない人におすすめ

Apple Watchのアクティビティアプリでは運動量を計測できるため、普段運動習慣がない人にはおすすめのアプリになっています。また、Apple Watch でアクティビティアプリでは、目標値を達成すると画面上で表示して知らせてくれたり、励ましたりしてくれるため、モチベーションアップにもなり非常におすすめです。

ムーブ

Apple Watchのアクティビティアプリ

Apple Watchのアクティビティアプリは、普段運動習慣がない人におすすめのアプリです。そして、Apple Watchのアクティビティアプリには、ムーブ・エクササイズ・スタンド機能があります。そこでここでは、ムーブについて解説していきます。

Apple Watchのアクティビティアプリにあるムーブは、カロリーの消費量が表示されるようになっています。また、達成度合いがリング表示されるようになっており、リングが100%になると目標達成となります。そして表示されるカロリー消費量は、基礎代謝ではなく体を動かしたときに消費されるカロリーになります。

エクササイズ

Apple Watchのアクティビティアプリにあるエクササイズは、1日の運動量を計測できるおすすめのアプリになっています。運動量とは、早歩き以上の運動をした場合の運動量のことで、運動した時間が分単位で表示されます。また、達成度合いがリング表示されるようになっており、1日30分の運動をすればリングが100%になり目標達成となります。

スタンド

Apple Watchのアクティビティアプリにあるスタンドは、立ち上がった状態で1分以上体を動かした時間を計測できるおすすめのアプリになっています。そしてスタンドでは、1日12時間中、1時間あたり1分以上立ち上がった状態で少し体を動かせば目標達成となります。

また、車椅子での計測もできるようになっているため、設定することで車椅子で1分以上動き回った時間が計測できます。

Apple Watchのアクティビティアプリの設定方法

Apple Watchのアクティビティアプリは、普段運動習慣がない人におすすめのアプリになっており、ムーブ・エクササイズ・スタンド機能でカロリー消費量などを計測できるようになっています。

そして、Apple Watchのアクティビティアプリを利用するためには、初期設定をする必要があります。そこでここでは、Apple Watchのアクティビティアプリの初期設定方法について解説していきます。

初期設定方法

Apple Watchのアクティビティアプリの初期設定方法は、Apple Watchのホーム画面にある「アクティビティアプリ」をタップします。そうすると、アクティビティの画面が表示されるので、「画面」を左にスワイプし、「さあ、始めよう!」をタップします。

次に、「性別」・「年齢」・「体重」をそれぞれ設定します。設定方法は、設定する「項目」をタップして、Apple Watchの側面にある「デジタルクラウン」を回して設定します。設定が完了したら、「続ける」をタップします。

「続ける」をタップしたら、アクティビティアプリのムーブゴールを設定します。アクティビティアプリのムーブゴールに設定する目標カロリーは、「少しだけ」・「適度に」・「とても」の中から設定できるようになっています。

また、アクティビティアプリのムーブゴールは「+」と「-」ボタンから好きなカロリーに設定することもできます。アクティビティアプリのカロリーを設定したら、「ムーブ開始」をタップします。そうすれば、アクティビティアプリの初期設定は完了になります。

Apple Watchのアクティビティアプリの使い方

Apple Watchのアクティビティアプリの使い方について解説していきます。

進捗状況の確認方法

Apple Watchのアクティビティアプリの使い方①は、進捗状況を確認することです。進捗状況とは、Apple Watchのアクティビティアプリにあるムーブ・エクササイズ・スタンドで設定した目標数値をどれだけ達成したかを確認するものです。そして、Apple Watchのアクティビティアプリの進捗状況は、アクティビティのグランスとアクティビティアプリのどちらかで確認できます。

アクティビティのグランスで確認する方法は、「Apple Watchの画面」を上にスワイプします。そして、「Apple Watchの画面」を左右にスワイプしてアクティビティの「グランス」を表示させます。そうすれば、ムーブ・エクササイズ・スタンドのリングが表示されるので、進捗状況を確認できます。

次に、Apple Watchのアクティビティアプリから確認する方法は、Apple Watchのホーム画面にある「アクティビティアプリ」を起動し、「画面」を左にスワイプします。そうすれば、ムーブ・エクササイズ・スタンドの進捗状況を確認できます。また、Apple Watchの側面にある「デジタルクラウン」を回すと、時刻別の数値を確認できるためおすすめです。

週ごとの概要を確認する方法

Apple Watchのアクティビティアプリの使い方②は、週ごとの概要を確認することです。週ごとの概要では、「1週間の合計カロリー」・「平均カロリー」・「歩数」・「距離」・「上った階数」・「運動時間」が確認できます。

Apple Watchのアクティビティアプリで、週ごとの概要を確認する方法は、Apple Watchのホーム画面にある「アクティビティアプリ」を起動し、Apple Watchの側面にある「デジタルクラウン」を回します。次に、「画面の一番下まで」スクロールして、「週ごとの概要」をタップします。そうすれば、週ごとの概要を確認できます。

ゴールを変更する方法

Apple Watchのアクティビティアプリの使い方③は、ゴールを変更することです。初期設定で設定したゴールはあとから変更することもできるようになっています。ゴールを変更する方法は、Apple Watchのホーム画面にある「アクティビティアプリ」を起動し、画面を下までスクロールします。

そして、「ゴールを変更」をタップして、「+」・「ー」ボタンをタップしてムーブゴールの数値を変更して「次へ」をタップします。ムーブゴールの設定を変更したら、エクササイズゴール・スタンドゴールも同じように変更します。最後に、「OK」をタップすれば変更は完了になります。

アクティビティのリマインダーを設定する方法

Apple Watchのアクティビティアプリの使い方④は、アクティビティのリマインダーを設定することです。リマインダーとは、50分以上座った状態の場合に、スタンドの時間ですと通知してくれる機能のことです。リマインダーを設定することですぐに気付くことができます。おすすめの機能なので、リマインダーを設定してみましょう。

Apple Watchの設定方法

リマインダーを設定する方法は、iPhoneのホーム画面にある「Apple Watchアプリ」を起動します。次に、「マイウォッチ」タブにある「アクティビティ」をタップして、「アクティビティ」のを選択します。そして、「スタンドリマインダー」をオンにします。そうすれば、リマインダーをオンにできます。

iPhoneで履歴を確認する方法

Apple Watchのアクティビティは、iPhoneからも履歴を確認でき、カレンダー表示/月表示もできます。そこでここでは、iPhoneから履歴を確認する方法について解説していきます。

カレンダー表示/月表示

Apple Watchのアクティビティを確認する方法

iPhoneから履歴を確認する方法は、「アクティビティアプリ」を起動します。そうすれば、アクティビティの履歴を確認できます。また、アクティビティの履歴は、カレンダー表示/月表示もできます。

このように、アクティビティの履歴をカレンダー表示/月表示で確認できるので、非常に便利になっています。カレンダー表示/月表示する方法は、画面左上にある「月」をタップします。そうすれば、カレンダー表示/月表示できます。カレンダー表示/月表示は、非常に便利なので是非活用してみてください。

アクティビティを6か月以上記録すると

Apple WatchのアクティビティはiPhoneから確認でき、カレンダー表示/月表示もできます。しかし、アクティビティを6か月以上記録するとどうなるのでしょうか。

アクティブカロリー/エクササイズ時間/スタンド時間/歩行距離/心肺機能/歩行ペースなど毎日のトレンドデータが表示される

アクティビティを6か月以上記録すると、アクティブカロリー・エクササイズ時間・スタンド時間・歩行距離・心肺機能・歩行ペースなど、毎日のトレンドデータが表示されるようになります。

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この記事のライター
leiyu
皆さんのお役に立てる記事を分かりやすく書いていこうと思っています。 宜しくお願い致します。