2020年11月11日更新
SpotifyがApple Watch向け公式アプリをリリース!再生・停止の操作が可能に
なんと!!あの音楽配信アプリのSpotifyがApple Watchに対応する公式アプリをリリースすることになりました。Apple Watchで、Spotifyで出来ることや操作方法、基本の音楽再生・停止など発表されている機能を確認していきましょう。
目次
Spotifyとは?
Spotifyとは、音楽聴き放題のストリーミングサービスのことです。約4000万曲以上の邦楽、洋楽が聴き放題となっています。
そんな楽曲数の多いSpotifyが、Apple Watch向けにリリースされるということで多くの人から期待されています。
音楽ストリーミングサービス
Spotifyは、月額の音楽ストリーミングサービスです。Spotifyでは、2種類のプランが選択出来ます。プレミアムプラン(有料980円)と機能が制限された無料プランがあります。
Apple Watch公式アプリでは、このプレミアムプランと無料プランの機能をどのように使うかどうかも気になりますよね。
SpotifyのApple Watch向け公式アプリがリリース
音楽ストリーミングサービスのSpotifyが、iOS向け公式アプリをアップデートしました。このアップデートによりApple Watchに対応したと発表とともに、Apple Watch向け公式アプリがリリースすると公開しました。
11月13日に公開
Spotifyは、Apple Watchアプリの提供を「2018年の11月13日に公開」開始しました。もうすでにSpotifyのApple Watch版は、リリースされ公開されていますので是非インストールしてみてください。
Apple WatchでSpotifyアプリを操作可能に
それでは、Apple Watchを使ってSpotifyできることを解説していきます。
「再生/停止」「プレイリスト選択」の2つの操作ができるということが確認されています。
再生/停止
Apple Watchアプリでは、接続しているパソコンやiPhoneで再生中のSpotifyの音楽をコントロールできるようになっています。
Apple Watch側で、流れている音楽を再生したり停止したり操作できます。ポケットに入れて、再生・停止ができるのは便利になりそうですね。
プレイリスト選択
Apple Watchアプリでは、ご自身で作成したSpotifyのプレイリストや楽曲を選択出来ます。Spotifyの選曲をコントロールが可能ですので、操作がますます快適になりそうです。
Apple Watchで操作できること/できないこと
Apple Watchを使えば、Spotifyの機能をすべて使えるというわけではありません。やはり、Apple Watchということもあって、できること・できないことがあります。
できること
Apple Watchを使ってSpotifyで出来ること
- 再生や停止が可能
- 曲送りや戻しなどのコントロール
- プレイリストとシャッフルのオンオフ
- お気に入りやライブラリの保存
- 楽曲再生のために接続するデバイスをコントロール
- 音量の調整
できないこと
Apple Watchを使ってSpotifyで出来ないこと
- 機内モードではストリーミング再生やオフライン再生が不可
- Apple Watchに、Spotifyでの音楽をダウンロードできない
- Bluetooth接続したヘッドフォンに音楽を飛ばすことができない
まだ、ストリーミング再生とオフライン再生機能は不可能のようですね。
将来対応予定の機能
バージョンアップ履歴に、このSpotifyは「最初のバージョンのApple Watchアプリ」と表記されてあります。ですので、今後のアップデートにより、機能が追加される可能性は大いにあります。
今後、対応予定の機能は、ストリーミング再生とオフライン再生機能の対応をすると考えております。オフライン機能が無いとダウンロードしている曲を聴く手段が、いちいちスマホを通してなのでとても不便です。
今後のアップデートに期待しましょう。
まとめ
- Spotifyとは、音楽聴き放題のストリーミングサービス
- SpotifyがApple Watchに対応したアプリを発表した
- Apple Watchから再生・停止・音量調整などができる
- Apple Watchでは、オフライン再生にはまだ対応していない