2020年06月25日更新
Googleマップのストリートビューの面白画像が笑える?芸能人や衝撃のおもしろシーン多数!
この記事では、世界や日本でのGoogleマップ内のストリートビューの撮影中に映ったおもしろ画像をご紹介します。Googleマップ内のストリートビューで見ることの出来る笑える画像や衝撃のおもしろ画像、芸能人が映った面白い画像等を場所の座標も併せてご紹介します。
目次
- 1Googleストリートビューに映った画像が面白い?
- ・場所の詳細画像を見るのに便利なストリートビュー
- ・Googleストリートビューはどうやって撮影される?
- ・Googleストリートビューにはおもしろ画像が多数!
- 2Googleストリートビューに映ったおもしろ画像!〜面白い光景編〜
- ・貴方は一体何をしているの?
- ・貴方は誰?
- 3Googleストリートビューに映ったおもしろ画像!〜面白い場所編〜
- ・陸に船が!?
- ・UFOだ!
- 4Googleストリートビューに映ったおもしろ画像!〜日本編〜
- ・日本で一番高い場所
- ・高さ333mの建築物
- ・日本で芸能人が映ったGoogleストリートビューはあるのか?
- 5Googleストリートビューに映った奇妙で不思議な画像
- ・この木何の木
- 6Googleストリートビューに映った怖いゾッとする画像
- ・交通事故の現場
- ・終わりに
Googleストリートビューに映った画像が面白い?
面白いGoogleストリートビューに映った画像をご紹介します。
場所の詳細画像を見るのに便利なストリートビュー
Googleストリートビューとは、Googleマップ上で特定の操作を行うことにより、指定した道路上の周りや建物の中の風景の写真を360°見ることのできる機能です
Googleストリートビューはどうやって撮影される?
Googleストリートビューの写真は、基本的にGoogle社製の特別なカメラで撮影されます。
それは車や自転車、手押し車、船に載せてあったりします。徒歩でしか行けない所のために背負ったり、水中を撮影したりするためのものもあったりと、様々な方法で撮影されています。
詳しくは当ブログ内の別ページに写真付きで解説がありますので、そちらをご覧ください。
Googleストリートビューにはおもしろ画像が多数!
Googleストリートビューで見ることのできる写真は、撮影が行われた時に起こった出来事をそのまま記録しています。
そのため一瞬の出来事で誰も気づかなかったような、笑える出来事ですら、あたかも偶然居合わせたかの様に見ることができます。この記事では、そんなおもしろ画像を含むGoogleストリートビューの写真から、いくつかのテーマに分けた写真をご紹介します。
Googleストリートビューに映ったおもしろ画像!〜面白い光景編〜
この項目では、Gooleストリートビューに映ったおもしろ画像の中でも光景に焦点を当てて、Googleマップ上の座標つきでご紹介します。
貴方は一体何をしているの?
車の後ろに人が張り付いてる、すれ違いざまに見かけるとビックリする事間違いなしな場面です。
そんなことしていたら危ないと思うのですが、その辺りはお構いなしな様子。しかしこの人物はどこへ行こうとして、この車の後に張り付いたのでしょうか。そして見事、目的地へ着くことが出来たのでしょうか。笑えるようで笑えない、そんな場面を見た気がします。
Stowaway
タイトルを翻訳すると「密航」です。タイトルの付け方が素晴らしいですね。この部分だけでも笑える、いえ笑う部分なのでしょう。ただし、密航とはかけ離れた、とんでもない所へ行ってしまったという面白いオチが待ち受けている可能性もあるかもしれません。
貴方は誰?
この画像に写っているのは、アメリカの芸能人であり有名なシンガーソングライターのデヴィッド・クロスビー氏だと言われています。
本人の写真が載っている公式Webサイトと見比べてみましょう。
確かにGoogleストリートビューの画像と比較すると、赤いニット帽とぼかしの下に白いひげらしきものが見えていて、似ていると言えなくはありません。
David Crosby found on Google Maps Street View
タイトルを翻訳すると「デヴィッド・クロスビー氏をGoogleマップのストリートビューでみつけた」です。
Googleストリートビューでは、人物の顔と判定された部分に自動的にぼかしが入るようになっているため、著名人や芸能人が見つかるのは極めて稀です。本人だと分かる部分が身に着ける物ならぼかしは入りませんので、そこから著名人や芸能人を探してみると、案外見つかる事があるのかもしれません。
Googleストリートビューに映ったおもしろ画像!〜面白い場所編〜
この項目では、Gooleストリートビューに映ったおもしろ画像の中でも、場所にに焦点を当てて、Googleマップ上の座標つきでご紹介します。ちなみにほとんどの場合、Googleマップの航空写真を見ても面白いことがあるので、是非そちらも見てください。
陸に船が!?
陸地に船がそのまま置かれています。面白いような笑えるような、とにかくものすごいものが写っているGoogleストリートビューです。これは、”正東津サンクルーズリゾート・テーマ公園”の内にある”サンクルーズリゾートアンドヨット”というホテルの建物の内の1つなのです。つまり、船を模して造られた建築物なのだとか。
South Korean ship hotel
タイトルを翻訳すると「韓国の船のホテル」です。そのままですね。
むしろそれ以外につけようがないほど、あっけにとられたという可能性もあります。自動車を運転していてこのような風景に突然出くわしたのなら、そのような反応になるのは自然な事かもしれません。
UFOだ!
UFO(未確認飛行物体)という言葉を聞いて、皆さんはどのようなものを想像されるでしょうか。葉巻型?ドーナツ型?円盤型?それともアダムスキー型……?
この建物については、Flying saucer of KievでGoogle検索をかけるとすぐに答えが出てきます。それなりに話題性のある建物のようです。
ではこの建物は一体何かというと、ウクライナ州立科学技術図書館の建物です。
よほどこだわって作ったのか、その形は航空写真からでも面白いほどはっきり見えます。近くに止めてある車のサイズと比較しても、笑えるほど大きいのがお分かりいただけると思います。
Flying saucer of Kiev
タイトルを翻訳すると「キエフの空飛ぶ円盤」です。ばっと見た時のインパクトは凄いですね。個人的に、欧州の国々のなかでも旧ソ連の影響を強く受けていた国々に、こういった奇抜なデザインを現実に作るという傾向があるように思います。一体、何が彼らをこのような傾向にさせたのでしょうか。今となっては理解の及ぶことではなくなりつつあるように思います。
Googleストリートビューに映ったおもしろ画像!〜日本編〜
この項目では、Gooleストリートビューに映ったおもしろ画像の中でも、特に日本にに焦点を当てて、Googleマップ上の座標つきでご紹介します。
日本のGoogleストリートビューを記事にしているWebサイトは数えきれないので、既に見たことがあるというものがあればご容赦ください。
日本で一番高い場所
日本で一番高い場所といえば、やはり富士山です。その富士山頂の景色をストリートビューで見る事ができてしまいます。
ちなみに富士山の標高は3776m。通常、標高が3000mを超えると高山病にかかり体調が悪くなる可能性があります。そのような状況下でストリートビュー用カメラを背負って富士山山頂まで登山した撮影者に、敬意を払わずにはいられません。
普段なら足がすくんで見る事も難しいような山頂からの火口の眺めも、遠くの景色と共に楽々・面白いという感覚で見ることが出来ます。
Google Street View now lets you climb Mount Fuji
タイトルを翻訳すると「Googleストリートビューで富士山に登ることができます」です。苦労せずに富士山頂の風景を見る事が出来る時代へなった事に、登山の楽しさを説く人達の手前では良いのか悪いのか。しかし、これを見て登山をしてみようと思う人が増えれば、良い事なのかもしれません。
高さ333mの建築物
日本人なら大体知っているであろう、東京タワーの内部のGoogleストリートビューをご紹介します。東京タワーの内部を見るには、少しだけ工夫が必要になります。
上の画像にあるように、黒い丸印辺りをクリックして、画像左下の表示がでたらそこをクリックします。
コンビニが正面に写し出されます。ここで画面の右端の部分に注目してください。
このような表示が出てきます。この1から上のSO_と書かれている部分、これは東京タワー内部の階層を移動するためのボタンになっています。
簡単に説明すると、1が現在表示されている1階入場口フロアで、01と02が大展望台のそれぞれの階層へ、S0_Mで見切れている2つの表示を押すと特別展望台へ移動できます。試しに02を押してみます。
ちゃんと移動する事ができました。ここで勘のいい人はお気づきになったかもしれません。なぜ01を飛ばして02へ行ったのか。それには訳があり、東京タワーの内部をご紹介する最大の目的でもあるのです。それでは画面右端の階層ボタンの01を押してみましょう。
このフロアは夜景が撮影されているのです。
東京タワー内部のGoogleストリートビューは、1階の入場口フロアと2階大展望台フロアが昼間の景色、1階大展望台が夜間の景色で撮影されているのです。特別展望台は1フロアしかありませんので、ボタンが2つあるということは、昼間と夜間の景色それぞれを見る事が出来るようになっています。
では特別展望台の階層の、下のボタンを押してみましょう。
昼間の風景が写し出されます。もちろん、この状態で特別展望台内を移動する事ができます。それでは、最後のボタンである、一番上の階層ボタンを押してみましょう。
夜間の風景が写し出されます。ここも同じように、展望台内を歩き回る事ができ、簡単ではありますが夜景を楽しむことが出来ます。
Googleストリートビューで動き回って見る風景で満足な方もいらっしゃると思いますが、実際に行ってみるともっと満足の度合いが上がるかもしれません。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
日本で芸能人が映ったGoogleストリートビューはあるのか?
当ブログの別のページで、笑える画像と共に一例を紹介していますので、そちらをご覧ください。そこでは芸能人の中でも力士の人たちが映っています。
日本国内でも海外と同様に、著名人・芸能人がGoogleストリートビューに写っているという情報は、前述した理由などでほとんど出てきません。見つける事ができたら凄いですね。
Googleストリートビューに映った奇妙で不思議な画像
この項目では、これまでのGooleストリートビューに映った画像とうってかわって、奇妙で不思議な画像にに焦点を当てて、Googleマップ上の座標つきでご紹介します。
この木何の木
道端に生えている木なのですが、何かおかしいとは思いませんか?拡大して見てみましょう。
葉っぱだと思っていた多くの部分が靴で埋め尽くされています。なぜこのような事になったのでしょうか?
辺りを見回しても何かあるわけでもなく、ただ広大な草原が広がっているだけです。
奇妙で不思議な光景とは、正にこの事を指すのでしょう。
Missing a shoe?
タイトルを翻訳すると「靴はどこ?」です。一体誰の靴なのでしょうね。また、どうしてここの木を選んだのか、どうしてこんなことをしようと考えたのか。周りに何もないがために、その異質さが際立っているように思います。興味が尽きない風景です。
Googleストリートビューに映った怖いゾッとする画像
この項目では、これまでのGooleストリートビューに映った画像とうってかわって、怖いゾッとする画像にに焦点を当てて、Googleマップ上の座標つきでご紹介します。
交通事故の現場
バイクと車が正面衝突したようです。風景を見る限り、バイクが原因で起きた事故のようですが、バイクに乗っていた人は大丈夫でしょうか。
この事故現場、Googleマップの3D表示モードで見ると、かなり切り立った崖の上で起こっていたことがわかります。ヘルメットが置かれていたことから、バイクを運転していた人は事故当時、道路上にいたと推測されますが、衝突の際に身を崖下に投げ出されていたらと思うとゾッとします。
Croatian scooter
タイトルを翻訳すると「クロアチアのスクーター」です。個人的な事ですが、怖い風景を選ぼうとするとどうしてもこういった「もしかしたら」を考えた場合にそのように感じる、という風景を選んでしまいがちです。「まさに今」という風景が写っているGoogleストイートビューを選ぶのとどちらが怖いのかは人それぞれですが、想像で怖い思いをさせていたらごめんなさい。
終わりに
いかがでしたでしょうか。Googleストリートビューで風景を見る事が出来る範囲はGoogleマップに記載されている場所、つまり地球上全てが対象となります。
皆さんも、Googleストリートビューで様々な場所をふらりと探してみると、新しい発見があるかもしれません。