2021年09月23日更新
Apple Musicの評判・口コミレビュー!良い点/悪い点まとめ
Apple MusicはiPhoneの標準アプリで、多くの人が利用しています。ただ評判には悪いことも書かれているので、新規登録する場合はメリットだけではなくデメリットも知っておきましょう。ここではApple Musicの評判を紹介していきます。
目次
- 1Apple Musicとは?
- ・Apple社が運営する定額制の音楽聴き放題サービス
- ・プランは料金別に3つ
- 2Apple Musicの使用方法
- ・使用前の準備
- ・登録方法
- 3Apple Musicの評判やレビューは?
- 4Apple Musicの良い点は?
- ・曲数は膨大で聴きたいのはだいたいある
- ・Shazam×ステーションで未知の音楽開拓ができる
- ・プチリリで歌詞を見ながらカラオケ気分
- ・思ったほどパケット通信料は消費しない
- 5Apple Musicの悪い点は?
- ・気に入った曲をプレイリストやお気に入りに入れられない
- ・画面のボタンが何を意味しているのかさっぱりわからない
- ・検索精度が低い
- ・未知の音楽開拓にはそんなに役立たない
- ・コメント機能がない
- ・無料体験期間中に解約しないと課金が開始される
- 6Apple Musicの人気は多彩な機能があるから!
- ・多彩な機能
- ・高音質で視聴も可能
- ・合わせて読みたい!音楽に関する記事一覧
Apple Musicとは?
Apple Musicとは、iPhoneに標準インストールされている音楽アプリです。iPhoneやiPadだけではなく、MacやWindowsなどのパソコンでも、iTunesをインストールすることで使えるようになります。
Apple社が運営する定額制の音楽聴き放題サービス
Apple Musicは音楽をダウンロードするのではなく、ストリーミングします。ストリーミングとは音楽そのものを購入するのではなく、音楽を聴く権利を購入するのです。
Apple Musicを解約すると音楽データが消えてしまうというデメリットがありますが、その分定額で聞き放題というメリットもあります。またAppleの公式音楽アプリなので、安心して音楽を楽しむことができます。
聴ける曲数は約5,000万曲
Apple Musicに入っている曲数は約5,000万曲です。JPOPからロック、クラシック、ジャズ、アイドル、アニメソング、ヴィジュアル系、洋楽、レゲエなど豊富なジャンルの音楽が豊富な曲数で用意されています。
いつも聞いている音楽から聞いたことがない音楽まで、Apple Musicでは幅広い音楽が定額で楽しめます。視聴する曲数を気にしなくていいのが、Apple Musicの良いところです。
プランは料金別に3つ
Apple Musicの料金プランは3つあります。個人プラン、ファミリープラン、学生プランです。個人プランに関しては年間料金を9,800円で一括払いできるので、それを入れると4つの購入プランがあります。
個人プランは月額980円で、一番スタンダードなプランで誰でも登録できます。ファミリープランは最大6人までひとつのプランに加入できて、月額1,480円です。家族以外同士でも登録出来て、代表者が料金を支払います。
学生プランは主に大学生が登録できる料金プランで、月額480円と個人プランの半額くらいです。学校を登録する必要があり、本当に学生かをオンラインで確認してから登録できます。
プラン別できることとできないこと
Apple Musicの料金プランには、それぞれできることとできないことがあります。料金プランは新規登録する際に一番最初に選ぶので、それぞれの特徴を把握してから選択しましょう。
どの料金プランでも視聴できる曲数や音質、通信量には差がありませんし、ライブラリや検索機能などの基本的なメニューにも差がありません。しかし細かい機能には違いがあります。
個人プラン | ファミリープラン | 学生プラン |
無料期間がある | 無料期間がある | 無料期間がある |
広告ナシで視聴可能 | 広告ナシで視聴可能 | 広告ナシで視聴可能 |
別デイバスで視聴可能 | 別デバイスで視聴可能 | 別デバイスで視聴可能 |
複数登録できない | 最大6人まで登録可能 | 複数登録できない |
iTunesコンテンツを シェアできない |
iTunesコンテンツを シェアできる |
iTunesコンテンツを シェアできない |
Apple Musicは個人プランと学生プランにはできることに違いがないので、料金と登録条件以外に差がありません。
しかしファミリープランの場合は最大で6人まで登録できるほかに、一緒に登録している人たちとApple Musicのコンテンツだけではなく、iTunesのコンテンツも共有できます。
またApple Musicへの代表者の登録で個別アカウントも持てるので、複数アカウントを持てるのもファミリープランのみです。
Apple Musicの使用方法
Apple Musicを使用するためには、新規登録の準備をする必要があります。ここからはApple Musicの新規登録前の準備手順を紹介していきます。
使用前の準備
Apple Musicに新規登録するためには、AppleIDにアカウントを作成する必要があります。Apple Musicの料金はAppleIDの支払い方法で支払うからです。
iPhoneやiPadでAppStoreからアプリを購入したことがある場合は、AppleIDのアカウントを所有しています。
AppleIDを取得しているかどうかは、iPhoneの設定アプリを起動すると分かります。設定アプリを起動した一番最初の画面で上部に名前が表示されれば、AppleIDを取得済みです。
ファミリープランの準備
Apple Musicでファミリープランに登録するなら、iCloudのファミリー共有の設定が必要なので、iPhoneの設定のAppleID画面で「ファミリー共有を設定」を選択します。
ファミリー共有を選択したら、「今すぐ始める」という青いバーをタップしましょう。
iCloudのファミリー共有をどのサービスで実行するかを選択する画面で、「Apple Music」をタップします。
ファミリー共有をApple Musicで行うことを選択したら、次の画面で「Apple Musicを聞く」をタップすれば、ファミリープランの準備は完了です。
登録方法
AppleIDアカウントを取得したら、いよいよApple Musicに新規登録していきます。登録て淳は基本的に流れに沿って進めていけば完了します。
スマホ
スマホ(iPhone)でApple Musicに登録する場合、流れに沿って進めていけば登録できるようになっていますので、まず希望する料金プランを選択しましょう。
Apple Musicの料金プランを選択したら、画面下にある「Apple Musicに登録」というピンクのバーをタップします。
iPhoneの指紋認証をする画面にあるので、ホームボタンを親指で長押ししましょう。
AppleIDに支払い方法を登録してある場合は、ジャンル選択画面に切り替わるので、好きな音楽のジャンルを選択します。
次に好きなアーティストを選択する画面になるので、好きなアーティストをタップしていけば初期設定は完了です。
3ヶ月無料トライアルの始め方
Apple Musicは、新規登録から最大で3か月間無料トライアルがあります。無料トライアルを使うための特別は手続きは必要ありません。通常はApple Musicの「ForYou」画面から登録します。
Apple Musicに登録すると、自動で最大3か月間無料トライアルになります。この無料トライアル期間中にApple Musicを解約しても、料金は発生しません。
ただ無料トライアルは一度までしか利用できないので、2回目以降のApple Musicへの登録は初月から料金が発生します。
Apple Musicの評判やレビューは?
Apple Musicは多くのiPhoneユーザーが使用しているので、さまざまな評判や口コミレビューがあります。ここからは、Apple Musicに対する評判や口コミレビューを紹介していきます。
ただいま音楽配信サービスを何にするか悩み中。Apple MusicはChromebookでは使えないようなので早々に脱落。やっぱりYouTube Musicが本命かな。
— 曇 (@kumori2019) February 25, 2019
こういう悩みは楽しくていい。
Apple Musicの評判はAndroidユーザーにも良いです。iPhoneやiPadなどのiOSだけではなく、Androidでも無料でインストールして使うことができるというレビューもあります。
Apple Musicに登録してていいことはオススメされた曲をすぐ聴けることっすよね
— オ・宅 (@Oh_home) February 21, 2019
人におすすめされたり、Apple Musicにおすすめされたりした曲をすぐに聞けることにメリットを感じているレビューもありました。気になった音楽をすぐに検索して、すぐに聞けるところは、評判が良いです。
この間、せっかくAppleMusic入ってるんだからということで再生することになったこの曲、普通にいい曲…
— ZACTO (@zacto0119) February 20, 2019
何言ってるの?と思ってる人は、全然知らなくてごめんなさい。 pic.twitter.com/FwG45QnYqZ
Apple Musicで、新しい音楽に出会えたというレビューもあります。Apple Musicは約5,000万曲用意されていて定額なので、曲名しか知らなかった曲や、名前しか知らなかったアーティストの曲を気軽に聞けるのです。
iPhone Xsに変えてからApple Music使ってるけどめっちゃ使いづらい
— ゆっけー (@RitfB9Lb5AVRxox) February 17, 2019
musicFMがいいな
ただApple Musicには悪い評判もあります。例えばアイコンが分かりにくいので、操作しづらいというレビューもありました。検索機能はあるものの、曲を視聴しているときのアイコンが操作しにくいと感じている人が多いのです。
Spotifyの無料アカウントは音質が低いせいかApple musicより通信量を消費しないのでいいな。たまに入るCMもラジオ世代には違和感がないw
— ばび~ /石川勝久 (@babi_ztt) February 19, 2018
Apple Musicは音質がいい音楽アプリなのですが、音質がいい反面、消費する通信量が多いというデメリットがあります。無料音楽アプリSpotifyは音質が悪い分、通信量を消費しないので、通信量を節約したい人に人気です。
ただApple MusicでもWi-Fi環境などを活用すれば、ストリーミングで消費してしまう通信量を抑えつつ、高音質で音楽を楽しむことができます。
音楽アプリって結局なにがいいんやろ?
— ぷくちゃん (@PUKUCHAN_COM) February 25, 2019
Apple Musicを夏くらいから使い始めてるけど
曲数が少ないんよなぁ
また約5,000万曲用意されているけど、曲数が少ないというレビューもありました。これは1組のアーティストに対して用意されている曲数が少ないために、検索してみると検索結果に数枚のアルバムしか表示されないためです。
ただアニソンや声優、ゲームのサウンドトラックなど、他の音楽アプリではなかなか充実していない音楽のジャンルも充実しているのがメリットです。アーティストごとの曲数は少ないですが、さまざまなジャンルの音楽を聴き放題で楽しむことができます。
持ってるから別にいいんだけどさ、Apple Musicはジョン・レノンのimagineが配信してされてないのね。アルバムimagineのタイトル曲が配信されてない pic.twitter.com/wGaj35hG7F
— 焼肉 (@Koi_no_Energy) February 20, 2019
またApple Musicは、有名なアーティストの代表的な曲が用意されていないこともあるというレビューもありました。幅広いアーティストの音楽を用意しているApple Musicでは、1組のアーティストの曲数が少ないので、代表曲がないこともあります。
好きなアーティストの曲を何曲も聞きたい人はApple Musicに対して悪いレビューを投稿していることが多いですが、さまざまな曲を聞きたい人は良いレビューを投稿している人が多いです。
Apple Musicの良い点は?
Apple Musicには良いところがたくさんあります。ここからは評判や口コミレビューを踏まえて、Apple Musicの良いところを紹介していきます。
曲数は膨大で聴きたいのはだいたいある
Apple Musicの良い点は邦楽でも洋楽でも豊富な曲数が用意されていて、約5,000万曲あるところです。今人気の曲はだいたい揃っているので、テレビドラマや映画の主題歌、話題のアーティストの曲をすぐに聞くことができます。
邦楽の充実度は?
Apple Musicの良い点は世界的な音楽アプリなので邦楽の曲数だけではなく、洋楽の曲数も充実しているところです。YouTubeなどで、話題になっている海外アーティストの曲フルアルバムで聞くこともできるのです。
無料音楽アプリのAWAやSpotifyよりも洋楽の曲数は多いといわれているので、Apple Musicは洋楽ファンにおすすめです。
アニソンや声優・ゲーム音楽のサントラ・ジャニーズ等の充実度は?
Apple Musicの良い点は洋楽の曲数が多いだけではなく、アニメやゲーム、声優の曲数も豊富なところです。漫画やゲームファン、アニメや声優ファンにもおすすめの音楽アプリで、人気ゲームのサウンドトラックなども揃っています。
またアニソンは最近のアニメから昔のアニメまで幅広く揃っていて、他の音楽アプリに比べても、圧倒的な曲数です。
ただ洋楽やアニメ、声優の曲が豊富に揃っているという良い点がある反面、ジャニーズの曲は1曲もありません。
ジャニーズはSpotifyやAWAなどの人気音楽アプリでも曲を聞くことができないので、ジャニーズファンは自分にあった音楽アプリを探すのが大変な状況になっています。ちなみにジャニーズの曲が視聴できる音楽サービスはAmazonミュージックのみです。
Shazam×ステーションで未知の音楽開拓ができる
Apple Musicで曲を聴く場合は、曲名やアーティスト名が分からないと検索することができません。街中で流れていて曲名もアーティスト名も分からない曲が流れてきたとき、検索できないのです。
そういう場合は、Shazamという音楽アプリと組み合わせて使うことができるのがApple Musicの良い点です。Apple Musicで検索できない曲でも、流れてくる音源をShazamに聴かせることで、曲名とアーティスト名を表示してくれます。
しかも識別結果画面の「MUSICで聴く」をタップすると、Apple Musicで検索しないでも曲が出てきます。Shazamは無料でインストールできます。
「MUSICで聴く」をタップすると、Apple Musicが自動的に表示されます。曲の項目をタップすることで、曲が視聴できます。
街中で流れてきて気になった音楽をその場で検索して、曲名やアーティスト名を知ることができるだけではなく、ストリーミングでフルサイズ視聴することもできるので、便利です。
プチリリで歌詞を見ながらカラオケ気分
Apple Musicには歌詞表示機能がありますが、カラオケのように追尾する機能はありません。プチリリという音楽アプリと組み合わせることで、カラオケのように歌詞を追尾できるようになるのもApple Musicの良い点です。
プチリリを無料でインストールして、Apple Musicでライブラリに追加するか、一度視聴して視聴履歴に入れることで、プチリリで歌詞を追尾しながら音楽を楽しむことができます。
思ったほどパケット通信料は消費しない
Apple Musicはストリーミングで音楽を楽しむアプリなので、通信環境が必須です。しかしiPhoneのキャッシュに音楽データを保存するため、毎回曲のデータを受信しないので、通信量はそこまでかからないのも良い点です。
ただ新しい音楽を探す場合は音楽データを取得するので、通信量がかかります。こうした通信量がかかる音楽は自宅や職場などのWi-Fi環境が整っているところ、いつも聞いている通信量がかからない音楽は外出先などで聞きましょう。
Apple Musicの悪い点は?
Apple Musicには良いところもあれば、悪いところもあります。新規登録してから慌てないためにも、事前にApple Musciの悪いところを把握しておきましょう。
気に入った曲をプレイリストやお気に入りに入れられない
Apple Musicの悪い点はダウンロード機能がないので、ライブラリにお気に入りの曲を追加する場合は、iCloudへアクセスする必要があります。
iCloudはiPhoneの設定から無料でアカウントを作成できるのですが、そこに同期してデータを保存するという手間がかかります。
iCloudに保存する手間をかけないためには、他のユーザーにも公開されるプレイリストを作成する必要があります。
それ以外の方法でiPhoneに音楽を入れる方法は、Apple Musicと関係なく、CDをレンタルしてきてiTunesに取り込んで、iPhoneに同期するという方法をとりましょう。
ただこの方法の悪い点は、CDのレンタル代がかかってしまうところです。費用を抑えたい場合はiCloudを利用するか、プレイリストを作成してください。
画面のボタンが何を意味しているのかさっぱりわからない
Apple Musicの悪い点は、メニューアイコンが一目見ただけではどういう機能なのか分かりにくいところです。初心者は特にどう使っていいか分からなくて、困ることが多いです。
ちなみに曲の視聴画面にあるアイコンは左がライブラリへの追加アイコン、中央が視聴するデバイスの選択アイコン、右がプレイリストへの追加、歌詞表示などのメニューアイコンです。
検索精度が低い
Apple Musicの別の悪い点は、検索機能の精度が低いところです。例えばGoogeChromeだと「にしのかほ」と検索しても「西野カナ」が予想候補に表示されますが、Apple Musicの検索候補には表示されません。
特に洋楽の場合はスペルを間違えると、別のアーティストが表示されてしまうので、正確に検索する必要があります。正確なアーティスト名や曲名が分からないと、検索できないのです。
未知の音楽開拓にはそんなに役立たない
それ以外にもApple Musicには悪い点があり、初期設定で好きなジャンルと好きなアーティストを指定するので、それに基づいた曲と視聴履歴を参考にした曲しかおすすめしないのです。
自分からは聞かないようなジャンルの曲を提案してくれるわけではないので、新しい音楽ジャンルを開拓するサポートにはならないのです。
コメント機能がない
Apple Musicのサポート的な機能の悪い点は、YouTubeのようなコメント欄がないところです。曲を視聴しているときにコメント欄を読むことを楽しみの一つにしている人には、デメリットです。
人気の曲を視聴してみんなで盛り上がったり、面白いコメントを見つけてそれに返信したりといった楽しみ方はできません。
無料体験期間中に解約しないと課金が開始される
またApple Musicは料金の支払い方法にも悪い点があります。それは、無料プランがない代わりに3か月間の無料トライアルがあるのですが、無料トライアル期間中に解約し忘れる、料金が発生してしまうところです。
Apple Musicは前払い制なので新規登録から4か月目に入ったら、すぐに解約しても1か月分の料金は発生してしまいます。ずっと無料で音楽を楽しめないのも、Apple Musicの悪いところです。
Apple Musicの人気は多彩な機能があるから!
Apple Musicは人気なのは多彩な機能があるからです。ここからは、Apple Musicの多彩で便利な機能を紹介していきます。
多彩な機能
Apple Musicには多彩な機能があり、使い方によってはとても便利に音楽を楽しむことができます。ここからはApple Musicの多彩な機能を紹介していきます。
あなたの好みの音楽を膨大な音楽の中からレコメンドしてくれる機能「For You」
Apple MusicのForYouではあなたの選んだジャンルやアーティスト、視聴履歴などからおすすめの曲を提案してくれます。聞きたい音楽がないときに便利な機能です。
ForYouではプレイリストでおすすめしてくれるので、プレイリストの中で今まで聞いたことがない音楽と出会える可能性もあります。
アーティストやキュレーターをフォローする機能
Apple Musicではアーティストやキュレーターをフォローすることができます。キュレーターとは音楽紹介のエキスパートのことで、あなたの音楽センスと似ているキュレーターを見つけたら、フォローできるのです。
フォローの仕方はアーティストやキュレーターのページで点線のメニューアイコンをタップし、「Connentでフォロー」をタップするだけです。
新しい音楽と出会う「見つける」機能と魅力的なプレイリストの数々
Apple Musicの見つけるでは、新しい音楽を探すことができます。さまざまなプレイリストが用意されているので、気になったものを選択して、今まで聞いたことがなかった音楽を楽しんでみましょう。
24時間リアルタイムで聴けるラジオ機能「Radio」
Apple MusicのRadioでは、24時間海外のラジオを聴くことができます。MCのトークに入っていますが全て英語なので、それも含めてBGMにちょうどいいです。
日本語の歌詞だと勉強や作業中に聞き入ってしまう可能性がありますが、英語詩ならその心配がありません。また、寝る前にラジオを聞く習慣がある人にもおすすめです。
自分だけのラジオステーションが作れる「ステーション」機能
Apple Musicのステーション機能はプレイリストと違い、他人に公開されることがありません。自分だけで楽しむプレイリストのような機能で、個人的に作成できるプレイリストのようなものです。
ステーションは似た曲をおすすめする機能もあるので、ただ保存した曲を再生するだけのプレイリストよりも高機能です。
ステーションを作成するためには曲の再生画面で点線のメニューアイコンをタップして、「プレイリストに追加」の下にある「ステーションを作成」を選択しましょう。
これだけで自分だけで楽しめるプレイリストのようなものができるので、どんどん追加していってください。
iCloudミュージックライブラリで楽曲を一括管理できる「ライブラリ」機能
ライブラリでは「プレイリスト」という項目をタップすることで、新規プレイリストを作成できたり、すでに作成したプレいリストに新しい曲を追加したりすることができます。
ステーションと違い、プレイリストは他人に公開されてしまうので、それを考慮して、聞きたい音楽を入れていきましょう。
「プレイリスト」以外には「アーティスト」「アルバム」などの項目もあるので、アーティストごとライブラリに登録したり、アルバムごとに登録したりできます。
歌詞表示機能
Apple Musicには歌詞を表示する機能もあります。歌詞の表示は曲の再生画面の下の方にある「歌詞」という項目で「表示」をタップするだけです。点線のメニューアイコンからでも歌詞は表示できます。
歌詞を見ながら曲を聴くと曲への理解が深まりますし、誤解していた歌詞やわからなかった歌詞も確認できます。
ダウンロード再生(オフライン再生)
Apple Musicはストリーミングの音楽アプリですが、ダウンロードする機能もあります。アーティストページや、アルバムの曲リストの画面などで雲のアイコンをタップすれば、曲をダウンロードすることができます。
毎回音楽をストリーミングで聴いていると、通信量が上限に達してしまわないかを気にしないといけませんが、ダウンロードすることで通信量を消費しないので、安心して視聴できます。よく聞く音楽は通信量を節約するために、ダウンロードがおすすめです。
ちなみにダウンロードをしても、ストリーミングでも、曲の音質は変わりません。またApple Musicは個人が曲別に投稿するわけではないので、曲によっても音質に差はありません。
高音質で視聴も可能
Apple MusicはApple公式の音楽アプリですが、音質は普通と言われています。ただ音質が悪いわけではないのでずっと聴いていても耳が痛くなることはありません。
しかし定額の料金のままで高音質にすることもできます。高音質にすると通信量が増えてしまいますが、自宅や職場などのWi-Fi環境があるところでだけ高音質にすることができるので、通信量が気にならない環境では高音質で楽しみましょう。
高音質でストリーミングする設定方法
Apple Musicを高音質で視聴するためには、iPhoneの設定アプリを起動して「ミュージック」をタップします。
ミュージックの画面になったら、「モバイルデータ通信」の項目をタップしましょう。
モバイルデータ通信の画面で「ストリーミング」という項目をタップします。
ストリーミングのメニューが表示されたら、「高音質ストリーミング」をタップしてオンに設定すれば、Apple Musicを高音質で視聴できます。
最後に
いかがでしたか?Apple Musicには良いところも悪いところもありますが、まずは無料トライアルで体験してから決めましょう。