2019年02月25日更新
Apple Musicで歌詞を表示する方法!歌詞の追尾はできる?
Apple Musicは曲の歌詞を表示する機能がありますが使い方が分からず、歌詞を表示できないことがあります。ここではApple Musicで聴いている曲の歌詞を表示する方法と、歌詞が追尾できるのかについて説明していきます。
目次
- 1Apple Musicとは
- ・ Appleの音楽ストリーミングサービス
- 2Apple Musicで歌詞を表示する方法
- ・スマホ
- ・パソコン
- ・Apple TV の場合
- 3Apple Musicで歌詞の間違いを見つけた場合は?
- ・Apple Music にフィードバック
- 4Apple Musicで歌詞の追尾はできる?
- ・歌詞の追尾をするならアプリが必要
- 5iTunesの曲に歌詞を手動入力してiPhone/iPodで表示する方法
- ・手動で歌詞を入力する方法
- ・自動入力ソフトもある
- 6Apple Musicで歌詞が表示されない時の原因と対処法
- ・ iTunesとの同期で音楽データが消えている可能性
- ・Apple Music 会員ではない
- ・インターネット環境が不安定
- ・合わせて読みたい!音楽に関する記事一覧
Apple Musicとは
Apple Musicとは、iPhoneに標準インストールされている音楽アプリです。Apple公式の音楽アプリだから違法性が一切なく、安心して音楽を楽しめるアプリなので、多くのiPhoneユーザーが使っています。
月額定額で楽しめる音楽アプリで、好きな音楽を好きなだけ聴き放題なのがiPhoneユーザーに人気の理由です。インストールする手間もかからないし、料金の支払いはApple IDで出来るので、手軽に始められるアプリです。
Apple Musicに入っている曲は邦楽から洋楽まで、約5,000万曲あります。毎日聴いていても飽きない膨大なラインナップが特徴です。
料金形態 | 定額制 |
音楽視聴 | ストリーミング |
ラインナップ | 約5,000万曲 |
歌詞表示 | あり |
料金プラン | 個人プラン、ファミリープラン、学生プラン |
Apple Musicには月額980円の個人プラン、月額1,480円のファミリープラン、月額480円の学生プランがあります。個人プランは一番ベーシックなプランで、加入条件がありません。
ファミリープランは最大で6人まで一つの料金プランに加入できるプランです。6人で加入した場合は月額約247円になって、お得です。学生プランは専門生、短大生、大学生などが加入できるプランで、月額480円です。
学生プランは加入するときに学生であることを専用のシステムで確認されます。そして卒業と同時に学生プランから個人プランかファミリープランへ変更するよう求められます。料金プランの変更は、アカウントから簡単にできます。
Appleの音楽ストリーミングサービス
Apple Musicは定額制の音楽アプリです。どうして定額で聴き放題なのかというとダウンロードすることができないからです。
Apple Musicと同じApple公式の音楽アプリであるiTunesは、音楽を購入するので1曲ごとに料金が発生します。定額的ではない分、iTunesを解約したあとも自分のiPhoneやパソコンにデータを持っていられるのです。
しかしApple Musicは音楽をストリーミングするので、聴く権利のみを購入できます。Apple Musicと契約している間は音楽データをiPhoneに所有できますが、Apple Musicを解約してしまうと音楽データも消えてしまうのです。
ストリーミングで音楽を楽しむApple Musicは、今まで歌詞が表示されませんでしたが、最近歌詞が表示されるようになりました。これは無料プランもある世界最大級の音楽アプリSpotifyに、対抗して追加された機能と言われています。
Genius機能を使って歌詞を表示しているので、歌詞の追尾などはありません。ただシンガーソングライターの曲や、バンドなどの曲によっては「Wittenby〇〇〇」と作詞者の名前が最後に表示されます。いいと思った歌詞の作り手の名前をすぐに確認できます。
ただ英語の歌詞の和訳機能などはないので、英語詩はそのまま英語のみで表示されます。Apple Musicには、自動で翻訳してくれる機能まではありません。
Apple Musicの歌詞表示機能は邦楽中心で、洋楽だと歌詞が表示されないことが多いです。またアイドルや人気アーティストだと歌詞が表示される曲ばかりですが、マイナーなアーティストだと歌詞が表示されない曲があります。
また人気アーティストの代表的な曲でも、最新曲の場合は歌詞が表示されないことがあります。すべての曲の歌詞が表示されるわけではありません。ただ歌詞がない曲には自分で歌詞を入力して、Apple Musicで曲を聴くときに表示させることもできます。
Apple MusicをiPhoneにインストールすると、パソコンのiTunesでも音楽が聴けるようになりますし、AppleTVでも音楽を楽しむことができます。もちろんiPhoneでもパソコンでもAppleTVでも、歌詞機能は使えます。
Apple Musicで歌詞を表示する方法
Apple Musicに慣れすぎて、
— 凪咲 (@tTjiPSBL1aanJMM) February 24, 2019
ニコボックスで歌詞が出ないのが不便に感じてしまうw
ここからはApple Musicで曲を聴く場合、Genius機能で歌詞が表示されます。ここでは、Apple Musicで歌詞を表示する方法を紹介していきます。Apple Musicで歌詞を表示する方法はiPhoneでは3つあります。
スマホ
Apple Musicで曲を聴いているときに、歌詞を表示する方法はとても簡単です。Apple Music初心者でもすぐに分かるところにアイコンがありますし、表示したあとに非表示にすることもできます。
曲を再生していないときでも歌詞を表示することができますし、曲を再生中でも歌詞を表示することができます。ただもともとApple Musicの中に歌詞データがない曲もありますので、そういう場合は自分で歌詞を入力する手間がかかります。
ただ最初から歌詞が表示されない曲は、歌詞機能が使えないわけではありません。お気に入りの曲に歌詞がない場合は、自分でパソコンから手動入力で歌詞を入れましょう。
楽曲画面の下の方に「歌詞」の項目が表示される
Apple Musicで聴いている曲の歌詞を表示する方法は、曲の視聴画面を下にスクロールすると表示される歌詞の項目で「表示」をタップします。
すると歌詞の項目に曲全体の歌詞が表示され、「表示」アイコンは「非表示」アイコンに変化します。
曲名を長押しで「歌詞」を表示する
以前はApple Musicで曲を聴いているときに曲名を長押しすると、メニューが表示されてその中から歌詞の表示を選択できましたが、今はできなくなっています。
曲名の長押しをアルバムの曲名リストで行っても、歌詞の表示が含まれているメニューは表示されなくなっています。
楽曲ページで「・・・」を押す
楽曲を再生している画面から歌詞を表示は、画面右下にある3つの点線アイコンからもできます。
表示されるメニューの中から、下から2番目にある「歌詞」という項目をタップしましょう。
繰り返しの部分も含めて曲全体の歌詞が表示されるので、iPhoneの画面をスクロールする必要がありません。
パソコン
iPhoneにApple Musicをインストールしたら、パソコンにiTunesをインストールして、定期的に音楽のデータを同期しましょう。Apple Musicは音楽データをストリーミングするので、データの保存ができないため、定期的な動機は必須です。
またiPhoneでApple Musicの会員になれば、パソコンでApple Musicの会員になる必要はありません。パソコンへiTunesをインストールするのも無料なので、費用をかけずに同期できます。
パソコンでApple Musicの曲の歌詞を表示する方法もiPhoneと同じで簡単なので、ここで覚えておきましょう。パソコンのApple Musicで歌詞を表示する方法は、以下の通りです。
パソコンでApple Musicで曲の歌詞を表示する場合は、まずパソコンのスタートボタンをクリックしてメニュー一覧から「iTunes」を選択します。
iTunesを起動したら、画面上に表示されているタブ一覧の中から「ライブラリ」をクリックします。
iTunesのライブラリタブを表示したら、画面左のメニュー一覧から「曲」をクリックします。
一覧から歌詞を表示したい曲を選び、マウスで左クリックして、表示されるメニューの中から「曲の情報」をクリックします。
iTunesの「曲の情報」のポップアップが表示されるので、「歌詞」タブをクリックしましょう。
「歌詞」のタブをクリックすると、新しいポップアップが表示されて、そこにApple Musicの曲の歌詞が表示されます。
Apple TV の場合
AppleTV、先月のアップデートで歌詞表示出来るようになってた。ついさっき気付いたよ。iTunes経由で自分で埋め込んだものの他、AppleMusicでも一部の楽曲は対応。
— まこりん (@makoring) October 3, 2016
残念なのは次曲に変わっても画面は切り替わらないこと。#AppleTV #AppleMusic pic.twitter.com/gMSl1v1ulC
AppleTVで歌詞を表示したい場合は、画面上部にある三本線アイコンを選択します。表示されるメニューにし下がって操作すれば、テレビ画面で歌詞が表示できます。曲を聴きながら、みんなで歌うことができます。
AppleTVもiPhoneやパソコンのApple Musicと同じで、Apple Musicに歌詞が入っている曲しか歌詞を表示できません。
歌詞が入っていない曲で歌詞の表示機能を使いたい場合は、iPhone同様、パソコンで自分で歌詞を入力する必要があります。パソコンから自分で入力した歌詞でも、AppleTVを使ってテレビの画面で表示できます。
AppleTVは専用のリモコンで操作しますが、操作が単純なので、初心者でも簡単にできます。ただiPhoneやパソコンに比べて、画面の切り替えが遅かったり、画面が切り替わらずに流れてくる音楽だけが切り替わったりなどの不具合も起こりやすいです。
AppleTVはモデムのような本体と専用のリモコンがセットになって届き、テレビとパソコンとセットアップを済ませておくことで、いつでも使えるようになります。初期設定が必要ですが、一度で済みますし、初期設定が終われば特に設定は必要ありません。
ただAppleTVは月額料金がかからないので、Apple Musicをテレビで楽しむ場合に月額料金が高くなることはないです。
Apple Musicで歌詞の間違いを見つけた場合は?
Apple Musicの歌詞には間違いがある場合もあります。もし歌詞を見ながら曲を聴いていて間違いを発見した場合は、どうするべきなのかここからは対処法を紹介していきます。
Apple Music にフィードバック
もしApple Musicで曲の歌詞に間違いを発見したら、下のリンクからアクセスして、Apple Musicのフィードバックにリクエストを出しましょう。
「お名前」「Eメールアドレス」「件名」「お住まいの国」など、基本的な個人情報を入力していきます。
「フィードバックの種類」という項目で「機能に関するリクエスト」をクリックし、コメント欄にApple Musicの歌詞表示についての詳細を入力しましょう。
次にApple Musicの中でリクエストがある機能を選択する項目で、「歌詞」をクリックし、コメント欄に詳細を入力してください。
Apple Musicで音楽をt治しむときに使っているデバイスを選択する項目で、「iPhone」や「Windowsパソコン」などの中から該当するものを選択します。
Apple Musicで音楽を聴くときに、デバイスのOSのバージョンを選択する項目で使ているものを選択します。
Apple Musicで音楽を楽しむときに使っている通信環境を、「携帯電話データ通信経由」や「Wi-Fi」などから選択します。
すべての項目を入力/選択したら、「フィードバックを送信」という青いボタンをクリックしましょう。
Apple Musicで歌詞の間違いを発見して、フィードバックからリクエストを出しても、Appleからあなた個人へリクエストの回答が来ることはありません。またAppleがあなたからのリクエストを参考に、確実に歌詞を修正するというわけでもないです。
あくまでもリクエストなのでフィードバックから連絡をしても、Apple Musicの歌詞を修正してもらえないことがあることを頭に入れておきましょう。
また歌詞が修正されてもあなたに通知が来ることはありませんので、自分で定期的に歌詞を確認する必要があります。
リクエストをしてどれくらいの期間で歌詞を修正してもらえるのかは公開されていないので、すぐに修正してもらえる可能性もありますし、時間がかかる可能性もあります。
Apple Musicで歌詞の追尾はできる?
最近の音楽アプリには曲と連動して歌詞を追尾する機能があるので、歌詞の画面をスクロールする必要がありません。しかしApple Musicの歌詞機能には、追尾機能がありません。
歌詞の追尾をするならアプリが必要
Apple Musicの曲を聴く画面には歌詞機能はありますが、歌詞の追尾機能はありません。歌詞を追尾しながらApple Musicで音楽を聴きたい場合は、プチリリなどの別アプリをインストールしてください。
プチリリ
Apple Musicの歌詞を追尾する別アプリには、さまざまな種類があります。人気なのは無料でインストールできる「プチリリ」です。プチリリはインストール後、設定などの必要がなく歌詞を追尾して音楽を楽しめます。
また歌詞を追尾する画面で背景がアルバムのジャケットになるので、デザイン性にも優れています。余計な表示がなくシンプルなので、はじめてプチリリを使う人でも使いやすいです。
プチリリの使用方法
プチリリをインストールしたら、iPhoneのホーム画面でアプリアイコンをタップして起動します。Apple Musicのライブアリにプチリリがアクセスすることを許可します。
プチリリの画面下にあるアイコンバーの中央の「全曲」をタップすると、Apple Musicのライブラリに入っている曲の一覧が表示されるので、そこから曲を選びましょう。
ライブラリに入れていない曲の歌詞を追尾したい場合は、アイコンバーの左端「プレイリスト」をタップして、「再生履歴」を選択しましょう。
Apple Musicと連動しているプチリリのプレイリストで、聴きたい曲を選択してタップしてください。
プチリリの次の画面に切り替わると自動で曲が再生されて、1行ごとに歌っているところまでの歌詞が色付けされて、追尾できます。
プチリリの何が神って
— かまぼこ@桜笑み君想う (@sokodemigi) February 22, 2019
・自動スリープがOFFにできる
・究極自分で歌詞投稿すればどこまでマイナーな曲でもカラオケができる
・運転時間が永久にヒトカラタイムになる
プチリリの歌詞の追尾はカラオケのように歌っているところまで色が変わるので、iPhoneの画面から目を少し話したら、どこを歌っているのか見失ってしまったということが起こりません。
Apple Musicの歌詞表示機能は追尾や色が変わる機能はないので、自分で目で追わないといけないのですが、プチリリではその必要がないのです。
またプチリリではApple Musicのライブラリに入っていない曲と、視聴したことがある曲以外は聴くことができません。
プチリリで聞く前にApple Musicでライブラリに入れたり、聞いたりする必要があります。またApple Musicを解約してしまうと、曲のデータがiPhoneやiTunesからなくなってしまうので、プチリリで歌詞を観ることも、曲を聴くこともできなくなります。
iTunesの曲に歌詞を手動入力してiPhone/iPodで表示する方法
Apple Musicの曲の中には歌詞が表示されないものもあります。そういう場合は、パソコンでiTunesから歌詞を手動で入力しましょう。手動でも、ソフトを使って自動で入力した歌詞でも、プチリリで追尾できます。
手動で歌詞を入力する方法
パソコンのiTunesを起動して、歌詞を表示する手順で歌詞の画面を表示し、歌詞画面下にある「カスタムの歌詞」をチェックします。
「カスタムの歌詞」をチェックすると歌詞を手動で入力できる画面になるので、ここで歌詞カードなどを見ながら歌詞をキーボードで入力していきます。
カスタムの歌詞画面で歌詞を手動入力したら、画面右下にある「OK」をクリックしましょう。
自動入力ソフトもある
Apple Musicの曲で歌詞が表示されないのは洋楽が多いです。しかし洋楽の歌詞を手動で入力するのは大変です。そこで自動で歌詞を入力するソフトを活用しましょう。
Lyrics Master2など
下のリンクからLyricsMaster2のダウンロードサイトを開き、WindowsかMacのダウンロード項目を選択します。
LyricsMaster2をパソコンにダウンロードで来たら、画面左下にファイル名が表示されるので、ここをダブルクリックします。
パソコンのエクスプローラーが表示されて、LyricsMaster2のファイルが出てくるので、ダブルクリックします。
LyricsMaster2のファイル一覧が表示されるので、「アプリケーション」という種類のファイルをクリックしましょう。
アプリケーションのLyricsMaster2のファイルを開くときは、すべてのファイルを展開する必要があるので、自動で表示されるポップアップで展開します。
全てのファイルを展開すると、LyricsMaster2のライセンス画面が表示されるので、目を通しましょう。
次にチュートリアルを読めば、LyricsMaster2を使えるようになります。LyricsMaster2で歌詞を簡単に見つけて、自動で入力すれば、一度にたくさんの曲をApple Musicでストリーミングしても歌詞を入力できます。
LyricsMaster2はデータ容量が少ないソフトなので、ダウンロードもインストールも数秒で終わります。しかし初期設定が必要なので、手間がかかってしまいます。Apple Musicに歌詞を入力したい曲が数曲なら、手動で入力してしまった方が早いです。
洋楽が好きだったり、マイナーな音楽が好きだったりする場合で、定期的に何度も歌詞を入力する琴がある人はLyricsMaster2などの歌詞自動入力ソフトをパソコンにダウンロードしましょう。
またLyricsMaster2のような歌詞自動入力ソフトは今のところパソコン用しかなく、iPhone用はありません。iPhoneから手軽に歌詞を自動入力することは、今の段階ではできないです。
Apple Musicで歌詞が表示されない時の原因と対処法
以前まではApple Musicで曲を聴いているときに歌詞が表示されたはずなのに、急に歌詞が表示されなくなることがあります。こうした場合の対処法について説明していきます。
iTunesとの同期で音楽データが消えている可能性
iPhoneでApple Musicを使って音楽を再生しているときは歌詞が表示されたのに、iTunesに同期した途端に歌詞が表示されなくなった場合は、Apple MusicとiTunesの同期が原因である可能性が高いです。
同期が失敗すると、曲のデータがiPhoneから失われてしまうことがあります。しかしiTunesから歌詞などの曲のデータが失われることはありませんので、対処法を行えば、すぐに歌詞が表示されるようになります。
同期に失敗してしまっても、Apple Musicの歌詞データは自分で入力したものではない限り、Apple Musicのサーバーにあるので失われることはありません。
対処法
Apple MusicとiTunesの同期が原因で歌詞が表示されなくなってしまった場合は、もう一度Apple MusicとiTunesの同期をやり直しましょう。
iPhoneのApple MusicとiTunesがきちんと同期できれば、Apple Musicの歌詞データがきちんとiPhoneに入るので、また以前のように表示されるようになります。
もしこれでも歌詞が表示されない場合はもう一度iPhoneとiTunesを同期して、Apple Musicの歌詞が表示されるか試してみましょう。
Apple Music 会員ではない
Apple Musicの会員ではない場合は、楽曲を再生中に歌詞が表示されなくなることがあります。
Apple Musicは会員じゃないくても会員と一緒に暮らしていると、曲のデータをストリーミングして聴くことができます。しかし会員のApple MusicとiTunesの同期がうまくいっていないと、会員じゃない人も歌詞を観ることまではできないのです。
会員じゃない人で歌詞が表示されない場合の対処法も、iPhoneとiTunesの同期がうまくいっていないときと対処法が同じです。
対処法
Apple Musicの会員ではない場合に歌詞が表示されないときは、Apple MusicとiTunesを同期することで、歌詞が表示されるようになります。
会員じゃない場合に歌詞が表示されなくなるのは、iPhoneのOSの不具合なので、同期することで対処できます。本人が同期しても改善されない場合は、会員の人に同期しなおしてもらいましょう。
またこれでも歌詞が表示されない場合はApple Musicの会員になることを検討してみてください。Apple Musicは契約から3か月間無料の期間がありますし、ファミリープランという最大6人まで入れて、月額1,500円以下のプランもあります。
インターネット環境が不安定
Apple MusicとiTunes同期しても、Apple Musicの会員でも歌詞が表示されない場合は、インターネット環境が不安定である可能性があります。
インターネット環境が不安定だと、Apple Music側やiTunes側に問題がなくても、Apple Musicの機能に不具合が出てしまうことがあるのです。
Apple Musicは音楽データをダウンロードして聴くわけではなく、ストリーミングといって通信して聴くので、インターネット環境の影響を強く受けます。音楽データは安定したインターネット環境がないと、きちんとストリーミングできないのです。
対処法
インターネット環境が不安定な場合の対処法は、iPhoneの設定アプリから機内モードにしてインターネット回線を一度切って、機内モードをオフにし、インターネット回線をつなげましょう。
Wi-Fiを使っている場合もiPhoneの設定アプリから、Wi-Fiを一度オフにして、もう一度オンにしてください。それでも改善しない場合は、自宅のWi-Fiルーターを再起動してください。
またインターネット環境が原因じゃない場合は、アプリやiPhoneを再起動して様子を見てみましょう。再起動すると、iPhone全体の不具合もアプリの不具合も直ることがあります。まずはアプリを再起動して、その後にiPhoneの再起動をしましょう。
最後に
いかがでしたか?Apple Musicで歌詞を表示させる方法は簡単ですし、入力する方法も初心者でもできます。歌詞機能を活用して、今まで以上に音楽を楽しみましょう!