280blockerアプリの使い方!広告をブロックして非表示に!
ネット検索していると必ずというほど何度か広告が出てきて、イライラしてしますことありませんか?このストレスを解消するために「280blocker」というとても便利なアプリがあります。今回は広告のお悩みを解消するアプリ「280blocker」をご紹介します。
目次
280blockerとは?
280blockerとはスマホのネットに出てくる広告を非表示にするとても便利なアプリです。この280blockerを使うとネットに出る広告を非表示にできるので「間違えて広告をタップしちゃった!」なんてことも防ぐことができます。
AppleStoreでのレビュー評価もよく、広告が邪魔だから何とかしたい!という方にとってはうってつけのアプリといえます。
広告をブロックできるコンテンツブロッカー
このように280blockerは広告をブロックするコンテンツブロッカーという機能によって広告を非表示にさせ、快適に閲覧できるようにすることができます。
コンテンツブロッカーである280blockerはアプリをダウンロードする際は250円と有料となりますが、それ以降は料金が発生することなく使えますので、支払いが発生することもありません。
ともかく広告をなくしたいと思っている方はまずダウンロードをしてみることをおすすめします。
コンテンツブロッカー=広告ブロックというわけではない
ここまでの話を聞くと「コンテンツブロッカー=広告をブロックするもの」というイメージをされたかと思われますが、ブロックするのは広告だけではありません。他にもTwitterやFacebookなどにあるSNS共有ボタン、画像、動画などもブロックされます。
280blockerも使えるようになると、これらのものがブロックされますので覚えておきましょう。
広告ブロックは表示しているサイトのみ適用
ただし280blockerはすべてのサイトに適用されるわけではありません。たとえ設定を行っても対象となるのはあくまでも通常にひらいているWebページのみ設定が適用となります。
ですのでWebサイトを開くときGoogle Chromeなどを通してWebページを閲覧しているときには280blockerの設定は適用されませんので気を付けましょう。
また、Youtubeに出てくる広告もブロックは適用されますが全く広告が出てこなくなるわけではありませんので覚えておきましょう。
280blockerのインストール方法/使い方
そんな280blockerをダウンロードしてみたいという方に、まずはスマホから280blockerのダウンロードの方法と使い方をご紹介します。インストールも使い方も難しい難しい操作はほとんどありませんのでやってみましょう。
ダウンロード/インストール方法
実際に280blockerをダウンロードの手順を見てみましょう。まずはAppleStoreへアクセスして280blockerをダウンロードします。ダウンロード先のリンクが下に貼られていますのでアクセスしてみてください。
ダウンロードの時に有料アプリのため「¥250」と金額が表示されますので確認の上「インストール」をタップして支払とともにダウンロードします。
設定方法
スマホにアプリをダウンロードをしたら設定をしましょう。まずiPhoneの設定アプリを開いてスクロールすると「Safari」というアイコンがありますので選択します。
その中に「コンテンツブロッカー」という項目がありますので選択します。
許可するコンテンツブロッカーの欄に「280blocker」がありますのでONに切り替えます。これで設定が完了しました。
280blockerの設定
設定が完了したらもう一度280blockerをひらきます。「広告をブロック」、「SNSアイコンを非表示」、「最新の広告への対応」の3つの設定するところがありますのですべてONに切り替えをしてください。これでコンテンツブロッカーの機能を追加できました。
設定前と設定後
では設定前と設定後の違いを見てみましょう。まずは設定前の状態です。上の画像のようにトップ画面に広告が大きく表示されています。
そしてこれが設定後の状態です。見ての通り広告が消えて見やすくなりました。このようにサイトをより見やすくすることができます。
280blockerのメリット/デメリット
280blockerのインストールから使い方までの流れを見ていきましたが、この280blockerには使う時にメリットとデメリットがあります。それぞれの特徴を確認して280blockerを使っていきましょう。
メリット
メリットは大きく分けて3つあります。一つは何と言っても広告がブロックされるので見やすくなることです。
2つ目は広告が非表示なることでスマホの通信速度が速くなります。広告がブロックされることによって実際に平均して約50%も通信量と読み込み時間を減らすことができるといわれています。
3つ目はデータ通信料が減るので毎月のスマホ料金もおさえられることです。これはスマホユーザーにとっては大きなメリットになるかと思います。月々の料金をおさえたいと考えている方にもうれしい機能といえるでしょう。
デメリット
内容を見る限りデメリットなんてあるのかと思うのかもしれませんが、実はデメリットもあります。デメリットも大きく分けて3つあります。一つは広告がブロックされるので自分がチェックしたいコンテンツが見られなくなってしまうことです。
2つ目はこれに伴って自分が見てみたい広告まで非表示になってしまうので、情報が手に入らなくなってしまうことです。
3つ目は場合によってはサイトのレイアウトがくずれてしまって、見づらくなる可能性があることです。2つ目3つ目のデメリットを解消するにはは広告のブロックを一度解除をする必要があります。
280blockerの危険性
さてここまで280blockerについて詳しく見ていきましたが、有料で使うアプリですので280blockerに危険性があるのかどうかも気になる方もいらっしゃるかと思います。ここからは280blockerを使うときに危険性があるかどうか見ていきます。
そして、この280blockerを使うことで起きる私たちユーザーには大きなデメリットはありませんが、広告表示をしている側にとっては致命的なデメリットとなることで、場合によっては私たちユーザーに影響が及ぶ可能性もあります。
どのような影響があるのかも危険性について踏まえたうえで理解しておきましょう。
280blockerに危険はない
公式サイトによると280blockerを使う時の危険性は全くありませんとのことです。といいますのも280blockerのアプリはデータ通信以外は権限がないのです。
また、個人情報をを取得する権限も全くありませんので、例えばアプリを起動しながら自分が閲覧したサイトや入力した内容などといったものは、他の相手に取得されるようなことはないので安心して使うことができます。
280blockerのファイルサイズが小さいものであることから、使う危険性はないといえます。
スマホ広告が無くなることで無料コンテンツの質が落ちる可能性
280bllockerのデメリットについて先ほどご説明しましたが、無料コンテンツが見られなくなることで困るのはアプリを使っている人だけではなく、スマホ広告を掲示するのと引き換えに広告収益を得ている方にとっても大打撃になります。
まずスマホ広告が無くなるということは無料コンテンツを発信する側のモチベーションが下がります。モチベーションが下がるということは無料コンテンツの質が落ちてしまう可能性が出てくるのです。
このようにスマホ広告をブロックすることがどんどん増えるとどのようなことが起きるのでしょうか?
広告収入による利益がなくなってしまうところも
例えば皆さんが良く使われているYoutube、Twitter、Facebookなどの大手会社はまさに広告による収入が非常に大きい会社です。
もしこれらの大手会社が280blockerのようなアプリで広告ブロックをされると、広告による収入が大幅に減りますので運営に大きく影響を及ぼします。ですので見方によっては「280blockerが利益を横取りしている!」とも考えらるのです。
サイトが使えなくなってしまうかもしれないうえに無料コンテンツの質が落ちてしまう可能性が出てくると考えると、広告ブロックによる危険性がないものの、私たちユーザーにとって決して他人事ではない問題であるといえます。
広告ブロックは使い分けが大事
280blockerの設定から使い方までご紹介しましたがいかがでしたか?広告が消えるなんて本当なのかと思う方もいるかもしれませんが、280blockerを使うことでサクサク閲覧できるので、使う側にとってはメリットの大きいアプリであるといえます。
そして使い方について重要なのは、メリットとデメリットを踏まえたうえで280blockerを起動させる時とそうでないときを使い分けることが一つのポイントです。
有料アプリではあるものの、250円でサイト広告のストレスから解放されると思えばダウンロードしてみる価値があると思います。広告でストレスを感じている方は是非一度お試しください。