2019年04月15日更新
iPhoneの画面修理にかかる時間は?【Apple Store】
iPhoneでよく聞く画面修理。画面のガラスが割れてしまって修理したいけどどれくらい時間がかかるのかわからない。という疑問をお持ちの方いるでしょう。そこで今回はiPhoneの画面修理にかかる時間について詳しくご説明したいと思います。
目次
- 1iPhoneの画面割れはどこで修理できる?
- ・AppleStore(GeniusBar)
- ・Apple直営店
- ・キャリアショップ
- ・非正規の修理店
- 2AppleStoreでのiPhoneの画面修理方法は2種ある
- ・持ち込み修理
- ・配送修理
- 3AppleStoreにiPhoneの画面修理の依頼を予約する方法
- ・持ち込み修理の依頼手順
- ・配送修理の依頼手順
- 4AppleStoreにiPhoneの画面修理を依頼した場合にかかる時間は?
- ・持ち込み修理にかかる時間
- ・配送修理にかかる時間
- 5AppleStoreにiPhoneの画面修理を依頼した場合にかかる費用は?
- ・持ち込み修理にかかる費用
- ・配送修理にかかる費用
- 6iPhoneの画面修理を依頼する前にやるべき事前準備
- ・必ずバックアップを取る
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneの画面割れはどこで修理できる?
iPhoneの画面がひび割れしてしまった…。もしくは完全にiPhoneの画面が粉々になってしまった…。ということはありませんか?そんなときAppleStoreを始め色んなお店で持ち込みや配送修理を行うことができますが実際にはどこで行えばいいのでしょうか。
そこでここではiPhoneの画面修理を行う際にAppleStoreを始め色んな対応してくれる店舗をご紹介します。
AppleStore(GeniusBar)
iPhoneの画面修理は、AppleStoreで受け付けています。修理を依頼する方法は『持ち込み』と『配送修理』の2パターンがあります。AppleStore店内にはサポートスタッフが常駐しており、操作の疑問や故障の相談を受け付けています。
iPhoneの持ち込みをすると、修理が可能な場合は平日・日曜日に関わらず即日対応してくれます。AppleStoreへ行く時は、あらかじめサポートサービスの『GeniusBar』を予約しておきましょう。GeniusBarはネットのページから予約できます。
iPhoneの画面修理をGeniusBarの予約なしで駆け込んでも数時間待たされたり、その日の対応を断られる可能性があるので必ず予約をすることをお勧めします。
また地方にすんでいる方だとAppStoreに行くまでに時間がかかったりして、またせっかく店舗についても忙しくて時間がない方だと修理を受け付けるまでに時間がかかったりすることもありますので時間を確認してから行うようにしてください。
Apple直営店
AppleStoreは全国に7店舗しかありませんが、それ以外にもiPhoneの画面修理はAppleが認可した正規サービスプロバイダが修理を受け付けています。全国の家電量販店やケータイショップなどに設置されているので、自宅から近い店舗を探せます。
iPhoneの画面の修理費用は店舗によって若干異なりますが、Apple Care+ for iPhoneの保証サービス(後述)は条件を満たしていれば受けることができます。この場合にも予約を取るようにしてiPhoneの持ち込み修理をするようにしましょう。
また正規サービスプロバイダは訪れる人もかなり多いため、待ち時間が長くなってしまうこともデメリットとしてあります。Apple・代理店・キャリア・非正規のなかで時間が早く安い値段で修理したいなら非正規がいいかもしれません。
キャリアショップ
iPhoneの画面修理はauまたはソフトバンクで回線契約をしているiPhoneなら、それぞれの一部直営ショップでも修理してくれます。修理期間中は代替機を貸してくれますが、機種は選択できません。NTTドコモは2019年4月現在iPhoneの修理を受付けていません。
そういった場合にはAppleStoreや正規サービスプロバイダなどに依頼し、持ち込みや配送修理を選択しましょう。時間は待つかと思いますが安全です。
非正規の修理店
AppleStoreや正規サービスプロバイダ以外にも、iPhoneの修理・交換を受け付けているお店があります。それは非正規の修理店です。非正規の修理店では最短数十分で修理できて費用も安く済む場合が多いなどのメリットがあります。
さらに店舗数も多いため、費用を抑えたい人やすぐに修理をしてほしい人には魅力的です。ただし、値段や修理時間だけで判断して予約・依頼をすると、後悔することになる可能性もあります。
まずiPhoneは非正規店で一度でも修理した場合(自分で修理した場合も同様)、当該端末でAppleのサポートは以後受けられません。非正規店では交換する部品に純正品を使わない可能性が高いので、AppleStoreに持ち込み修理をしても保証対象外になります。
AppleStoreで保証対象外になってしまったら、iPhoneの修理費用が割高になったりiPhoneの機種自体の買い替えを勧められたりすることがあります。ちなみに、フリマアプリやネットオークションには多くの中古iPhoneが出品されています。
一見きれいでも、使われている部品が純正品ではない可能性があるので注意しましょう。入札時に見極めるのはほぼ不可能です。安易に手を出してiPhoneを修理したいときにAppleのサポートが受けられなくても、泣き寝入りするしかありません。
非正規店の場合のデメリットについてまとめていきます。非正規店がなぜ安く修理できるのかというところにデメリットが隠されています。ガラスを交換するときに正規のガラスではなく他のメーカーでつくられたガラスを代用していることがあります。
なので、Appleなどの正規の保証サービスにはいっている方はその保証から外されてしまう可能性がありますので、せっかく付けた保証から外れてしまう可能性があります。また機種によっては以外と修理値段が高いです。
AppleStoreでのiPhoneの画面修理方法は2種ある
やっぱり安全なのはAppleStoreでの修理を行うことです。AppleStoreでの修理方法は2つの種類があるのです。しかしAppleStoreでの修理方法はどのような方法で修理の予約をすればいいのでしょうか。iPhoneの修理では持ち込みと配送修理ができます。
ここではAppleStoreでのiPhoneの画面修理方法は2種の方法についてご紹介します。
持ち込み修理
AppleStoreの店内にはサポートスタッフが常駐しており、操作の疑問や故障の相談を受け付けています。iPhoneを持ち込み修理すると、修理が可能な場合は平日・日曜日関係なく即日対応してくれます。AppleStoreへ行く時は予約が必要です。
あらかじめサポートサービスの『GeniusBar』を予約しておきましょう。『GeniusBar』はネットで予約できます。予約なしで駆け込んでも数時間待たされたり、その日の対応を断られる可能性があるのでiPhoneの持ち込み修理でも予約しましょう。
配送修理
iPhoneの画面修理は持ち込み修理以外配送修理を行うことができます。AppleのリペアセンターへiPhoneを送って、配送修理してもらうこともできます。近くにAppleStoreや修理店がない人は特に重宝するでしょう。iPhoneの画面修理には5日ほどかかります。
もちろん営業日にもよりますが平日・日曜日にも対応してくれます。修理期間中は代替機を貸してくれるので、iPhone自体は継続して使用できます。
AppleStoreにiPhoneの画面修理の依頼を予約する方法
AppleStoreにiPhoneの画面修理をする場合にはどのような手順を踏んでAppleStoreにiPhoneの依頼を予約する方法にすればいいのでしょうか。そこでここではAppleStoreにiPhoneの画面修理の依頼を予約する方法をご説明します。
持ち込み修理の依頼手順
持ち込み修理の手順はどうすればいいのかというとAppleStoreには、サポート用のスペースとして『GeniusBar』というものがあります。修理を受けたい場合は、このGeniusBarの利用予約をすることになります。
まず、 GeniusBarにアクセスして、『今すぐ利用する』から予約を開始します。iPhoneの画面修理を依頼するので壊れた端末の種類、ここでは『iPhone』を選択します。
一つ一つチェックしてみると、『サービスリクエストとトラブルシューティング』の中に、『画面にひびが入っている』という選択肢がありました。これをクリックします。
すると、予約時にメールアドレスの入力が促されるので、AppleIDに登録しているメールアドレスを入力して次へ進みます。iPhoneで受信したメールを確認してください。
『どのサポートをご希望ですか』と表示されるので、『GeniusBarへお越しください』をクリックします。どちらにしても画面割れの場合、その場で新品が用意されるGeniusBarが、魅力的です。配送修理の場合、使えない期間が発生してしまいます。
すると、近隣のGeniusBar(AppleStore)検索画面になるので、ここで近隣の、もしくは行きたい AppleStoreを検索し、『APPLE STORE, SHIBUYA』を選択しました。
ここで、Apple IDのログインが要求されるので、『Apple ID(メールアドレス)』と『パスワード』を入力して『サインイン』をクリックします。そして、予約日時を選択して、『続ける』をクリックして持ち込み修理の予約が完了です。手順は以上です。
配送修理の依頼手順
ではiPhoneの画面修理をするにあたって配送修理を選択した場合どのような手順を踏むのかというと、まず配送修理を申し込みます。(Webか電話)『修理サービスのご依頼についての確認』メールが届きます。
『修理のお申し込み完了のお知らせ』メールが届くので事前準備としてiPhoneのバックアップをとり、SIMを取り出しましょう。
配送業者さんが梱包材を持って集荷に来てくれるので裸のiPhoneを渡します。『お客様の製品を受領いたしました。』メールが届くので確認し、画面の修理ができると『修理完了のお知らせ』メールが届くのでしばらくすると修理完了したiPhoneが届きます。
これで配送修理の手順は以上です。必ず業者が来る前に事前準備をしておきましょう。
AppleStoreにiPhoneの画面修理を依頼した場合にかかる時間は?
問題はiPhoneの画面を修理に出したときにかかる時間が気になりますよね。時間がかかるとiPhoneがしばらく自分の手元から離れてしまいますし、仕事で使っている方も時間が気になり不安でしょうがないと思います。
しかしiPhoneの画面修理を行うときにかかる時間はどれくらいなのでしょうか?そこでここではiPhoneの画面修理にかかる時間について調査をしてきました。
持ち込み修理にかかる時間
iPhoneの画面修理をしようと思って持ち込み修理の予約を取り、実際にかかる時間はどれくらいなのでしょうかできれば修理にかかる時間は短い方が嬉しいですよね。待つのも疲れます。そこでここではiPhoneの持ち込み修理にかかる時間について見ていきます。
平日
iPhoneの持ち込み修理にかかる時間は平日だともちろん店舗や画面のガラス在庫状況によって変わりますが、私が調べたところ6時間半〜7時間待ちと出ていました。結構時間はかかりますね。修理の機種によって時間も変わりますがなんともいえません。
しかし、平日休みの方ならiPhoneを修理に出して時間をつぶすこともできる範囲の時間ですね。平日は時間帯としてはやはりお昼やサラリーマンの退勤時間でもある18時代が混みだすということもあるそうです。店舗によって平日の時間はまちまちです。
日曜日/土曜日
実はAppleStoreの日曜日の修理受付の終了時間はおおかたのお店で、月から土の日程と異なり、日曜日は閉店時間が早いところもあります。当日来店しようと考えている方は、営業時間の注意が必要です。日曜日は早期に閉店時間になる理由があります。
毎週日曜日にAppleから貸与されている修理受付のシステムがメンテナンス状態に入ってしまい、受付出来る状態ではないので、サービスが提供できない以上閉店してしまっている状態です。また、混雑状況によって、日曜日は休日の方が時間がかかります。
日曜日休みの多いお客様なのでお店によっては正午に最大キャパをオーバーして日曜日は早期に閉店する可能性もあります。日曜日にiPhoneの画面修理をするならば時間がかかることを覚悟しておきましょう。
配送修理にかかる時間
正直iPhoneの持ち込み修理にかかる時間は何時間も待つというのは感覚的に長く感じるでしょう。特に平日で空いていると思ったのに!と思う方も中には多いのではないでしょうか。しかしそれは”平日で空いている”という時間の錯覚でもあります。
その点配送修理は事前準備をしておく手順がすぐに終わるとかかる時間は早く感じます。実際にiPhoneを修理に出してみると手元からiPhoneがなくなっている期間は約3日間でした。これは配送状況や修理の対応状況や平日・休日ににもよるのかもしれません。
iPhoneの画面修理の配送修理にかかる時間は最短3日、もしくは5日と考えておきましょう。しかし、配送修理だと事前準備の時間もありますし、数日手元からiPhoneが離れてしまうのでそういった時間の面は考慮してください。
AppleStoreにiPhoneの画面修理を依頼した場合にかかる費用は?
事前準備もしたし!なんとなく修理に出す手順も理解した!という方も中にはいるでしょう。しかし一番気になるのはiPhoneの画面修理にかかる費用なのではないのでしょうか?実際にiPhoneの画面修理費用が高くて修理に出さない人もいるようです。
もともとiPhone自体は本体が高いですから余計色々と修理していたら高く感じてしまいますからそこは値段を抑えたいところですよね。そこでここではiPhoneのAppleStoreにiPhoneの画面修理を依頼した場合にかかる費用についてご紹介します。
持ち込み修理にかかる費用
iPhoneの持ち込み修理費用はAppleのWebサイトに掲載されています。もちろん機種によってiPhoneの画面のサイズが異なるためお値段も変わっていきます。AppleCare+に加入していない場合、ディスプレイの修理は1万2800円~1万4800円です。
その他の損傷は1万9800円~3万4800円くらいかと思われます。もちろんこれはiPhoneの機種によるので必ず修理の事前準備や手順を理解した上で金額を照らし合わせてみましょう。
配送修理にかかる費用
なお、AppleCare+for iPhone加入者なら修理費用は安く、画面の修理は3400円で済みます。その他、各社の補償サービスに加入していると、修理費用のサポート、還元が行われます。実際に持ち込み・配送修理にかかる費用はそんなに変わりません。
AppleCare+加入・未加入の違い
Apple Care+に入っている場合であれば機種に関係なく、iPhoneの画面修理であれば3400円で修理することができます。これってとっても安くて助かりますよね。よくiPhoneの画面を割ってしまう方は絶対に入っておいた方がいいです。
入っていないと一回の修理に数万円かかってしまうということもありますので、突然の痛い出費にならないように月々で入れるApple Care+に入っているといいかと思いますので、とてもおすすめです。
Apple Care+に入っていない場合は、機種によって値段がすごく変わってきますので注意して事前に確認しておきましょう。14,800 円~37,400 円という幅の中で機種によってiPhoneの画面修理の値段が決まっています。
なので、一番高いものだと約4万円もするのがびっくりですよね。これだけかかってしまうならApple Care+に入っておいた方がいいかと思いますので、Apple Care+に入っていない方は次買い替えるときに入るようにしましょう。
iPhoneの画面修理を依頼する前にやるべき事前準備
iPhoneの画面修理に限らず、何かしらiPhoneを修理に出す場合には必ず事前準備を踏んでおく手順の必要があります。事前準備を行っておかないとiPhoneが手元に帰ってきたときに大変なことになりません。しかし、事前準備ってなにするの?と思いますよね。
そこでここではiPhoneの画面修理を依頼する前にやるべき事前準備をご説明します。
必ずバックアップを取る
どんな事前準備が必要になるのかというとバックアップです。正規店へiPhoneを修理に持ち込む際は、部品交換時にiPhoneを初期化するため、可能なら事前にバックアップをとりましょう。逆に、非正規店では初期化をしない店舗がほとんどです。
そのぶん修理時間が短くて済みますし、破損でiPhoneが起動しなくなってしまってバックアップがとれないような時は助かります。しかし、万が一データが消えてしまっても、保証はされない店舗が多くなっています。事前準備は重要です。
なお、単純な画面割れだと思って持ち込んでも、精査の結果、端末自体の交換になる可能性もあります。その際も、データのバックアップがとれていれば、交換した新しいiPhoneにバックアップしたデータを復元できます。
iPhoneの画面が壊れたときの修理手順は皆さんわかりましたか?確かに予約をしないとかなり時間を待たされることがあるので手順としてはまず予約を取るという手順を踏むようにしましょう。予約をとって店舗に行くのか配送の手順にするのか決めます。
そしてもちろんバックアップをとるという手順も忘れないで下さい。これはかなり重要になります。そして持ち込みをする際に平日に時間が取れたらなるべく平日に予約を取ることをおすすめします。平日のお昼などになるならば早めに予約をとりましょう。
これでiPhoneの画面修理でAppleStoreを使う方法がわかりましたね。ぜひ今後活用してください。