iPhone/iPadの名前(デバイス名)を変更する方法！

みなさんはiPhoneやipadの名前やデバイス名の設定や変更をしていますか。実はiPhoneやipadの名前を設定しない/変更しないでそのまま利用している人が多くいます。

しかしiPhoneやipadの名前やデバイス名を設定や変更すると色々の場面で役に立ったり自分のiPhoneやipadを見つけるのが簡単になったりとメリットがたくさんあります。

なのでここではiPhoneやipadの名前やデバイス名を変更することでどのようなメリットがあるのかや設定や変更方法について紹介します。

それではまずiPhoneやipadの本体の名前を変更するということはどのようなことであるかについて紹介します。

まずiPhoneやipadの名前を変更するということは、端末本体のデバイス名を変更するということになります。

デバイスとは、特定の機能を持つ道具を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指します。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器、スマートフォンなどの単体で機能を持つ電子機器や電子端末です。

またiPhoneやipadの名前やデバイス名のデフォルト設定では、「◯×のiPhone/iPad」という名前になっています。◯×にはApple IDに登録している「名」が使われています。

またこのiPhoneやipadの名前はどんな時に活用されるか知っていますか。実はテザリングやAirDrop使用時にこのiPhoneやipadの名前が表示されます。

なので日頃からテザリングやAirDropを使用している人であれば、自分のiPhoneやipadの名前がどんな名前に設定しているか把握している人がほとんどではないでしょうか。

それでは次にそのiPhoneやipadの本体の名前を設定するときにどのようなルールがあるのかやどのような文字を本体の名前として設定することができるかについて紹介します。

また電車の中や街中でiPhoneの共有機能を使ってみると、意外なほど多くの人が本名をデバイス名に設定している現状に気付かされます。他人の「（名前）のiPhone」といった共有先が見つかった経験があるiPhoneユーザーは多いのではないでしょうか。

なのでここではそんなiPhoneやipadの本体の名前を変更するときに気を付けることや設定方法について紹介します。

まずiPhoneやipadの本体の名前を変更することができる本体の名前の最大文字数は、63文字になります。しかし63文字を全て利用しているiPhoneユーザはほとんどいません。

またiPhoneの名前はテザリングやAirDrop使用時に表示されます。なのであまり長い名前だと途中で文字がつぶれてしまい、あまりおすすめできません。

できる限りシンプルで自分が利用しているiPhoneの本体の名前だとわかるような文字数にすると毎回変更しなくて済むので、おススメです。

またiPhoneやipadの名前情報に、名前の最初に"_"を入れると便利と自分のiPhoneやipadの名前であることに気づきやすく活用することをおすすめします。

また初めてiPhoneを購入し、アクティベーションの過程において「山田 太郎」という姓名でApple IDを作成・登録した場合、iPhoneの名前は「太郎 の iPhone」と設定されます。

なので自分のiPhoneを始めて購入したときは、なるべく早くiPhoneの本体の名前を変更しておいた方がトラブルにならずおススメです。

またiPhoneの本体の名前情報を変更しておくとテザリング時に見つけやすいので、おすすめです、公共の場でiPhoneのテザリングをパソコン等に接続設定したことはありませんか。

公共の場でiPhoneのテザリングを利用するとパソコンにはたくさんのWiFiスポットやiPhoneの本体の名前が表示されて、自分のiPhoneがどれであるかわからなくなるかと思います。

なのでiPhoneのテザリング機能を有効にしたり、AirDropをオンにするときすべての人が自デバイスを検出可能に設定したりすると、周りのアップル製品ユーザが自分のiPhoneの名前を検出できるようになります。

ちなみにiPhoneの名前情報には、「.（ドット）」や「-（ハイフン）」といった記号も利用することができます。

なので自分がいつも利用している記号がある場合はiPhoneの名前情報に上手く組み合わせて利用するといいかもしれません。しかし記号だけだと逆に見つかりづらくなることもあります。

このようにiPhoneやipadの名前を変更すると色々の場面で役に立つので購入時にまず変更してみましょう。

それではここからはiPhoneやipadの名前情報を変更する方法について紹介します。みなさんはiPhoneを購入したときどんな設定を行っていますか。

iPhoneを起動すると最初jに初期設定画面が表示されて、言語設定やWifi設定をする画面を知っていますか。実はその画面ではiPhoneの名前情報を変更することができません。

なのでここではiPhoneの設定アプリから名前情報を変更する方法について紹介します。

ここではiPhoneの設定アプリより名前情報変更する方法について紹介します。

「設定」アプリとは、その名の通り、iPhoneのさまざまな項目の設定ができるアプリです。標準機能や標準アプリの設定などは、主にこのアプリを通じて行います。

なので基本的なiPhoneの設定を変更することができるのは、この設定アプリになるので覚えておきましょう。

まずはiPhoneのホーム画面の「設定」をタップします。

設定アプリは歯車マークをしているアプリになります。デフォルトでインストールされているアプリなので、ダウンロードする必要はありません。

設定アプリが起動したら、画面を下へスクロールします。そして一般をタップします。一般画面で「情報」をさらにタップします。

iPhone のさまざまな情報が表示されるので一番上の「名前」をタップしましょう。そしたら「◯×のiPhone」から新しい名前を入力して変更しましょう。

名前を変更したら、「完了」をタップしましょう。これで iPhone の名前を変更することできます。

iPhoneの設定アプリからiPhoneの名前情報を変更する方法についてはわかってもらえましたでしょうか。

ここからはiPhoneやipadの名前をパソコンのiTunesで変更する方法について紹介します。iTunesでiPhoneの名前を変更するには、パソコンが必要になります。

またパソコンのiTunesアプリを最新にもアップデートしておくことも事前にやっておきましょう。

それではここではiPhoneの名前をiTunesで変更する方法について紹介します。そもそもiTunesは皆さん利用していますか。iTunesとは、アップル社の音楽管理ソフトです。

音楽CDから曲のデータをパソコンに取り込み、再生・整理するほか、同社のオンラインサービスであるiTunes Storeから曲をダウンロード購入できる機能も備えいます。またiPhoneのバックアップや概要設定も行えます。

まずパソコンを起動してから、iTunesのアプリケーション起動しましょう。またiTunesのアプリケーションを起動するとアップデート確認が表示される場合もあるので、その場合アップデートも行いましょう。

iTunesを起動したら、パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続しましょう。USBケーブルが正規品でないと正常に認識しない場合もあるので、Apple公認のUSBケーブルを利用することをおすすめします。

そしてiTunesを起動したら、最初にiPhoneの概要をクリックしましょう。iPhoneの概要は、画面上部からクリックすることで表示されます。

iPhoneの概要が表示されると自分のiPhoneの名前が表示されます。もし自分のiPhoneの名前がわからない時にもiPhoneの概要から確認しましょう。

そしてiPhoneの概要が表示されたら、左上のiPhoneの名前をクリックしましょう。

iPhoneの名前が表示されない場合は、iPhoneの概要を間違ってクリックしている可能性があります。iTUnesを停止させて、初めからやり直しましょう。

すると新しいiPhoneの名前を入力すれば、iPhoneの名前を変更する方法は完了です。ちなみにこの方法を使えば、iPod shuffleやiPod classic、iPod Nanoの名前を変えることもできます。

iPhoneの名前を変更する方法についてはわかって頂けましたでしょうか。設定アプリを利用する場合とiTunesの概要ページからもiPhoneの名前を変更することができます。

もしデフォルトからiPhoneの名前を変更していない場合は、是非変更してみてください。