2019年04月17日更新
iPhoneのLEDフラッシュライトを点灯する方法!消し方も解説!
皆さんはiPhoneを使うときにLEDライトを使用することはありますか?私は暗闇の中で何かを探したりするのにしょっちゅう使います。これが何かと便利なのです。そこで今回はiPhoneのLEDフラッシュライトを点灯する方法や消し方も解説します。
目次
iPhoneのLEDフラッシュライトとは?
iPhoneのLEDフラッシュライトとは一体なんなのか聞いて一発でピンとくる方、来ない方いるかと思います。LEDライトはその名の通りiPhoneに搭載されたLEDライトをオン・オフに切り替えることで簡単に明かりを灯すことができます。
iPhoneのLEDライトの操作方法や消し方もかなり簡単ですのでご紹介したいと思います。
カメラのライトだけでなく懐中電灯とみなして使用可能
iPhoneの本体背面に搭載されているLEDライトは、カメラでの撮影時にフラッシュとして利用することができますが、懐中電灯のように任意にライトを点灯させることもできます。また、LEDライトの明るさも調整可能となっています。
iPhoneのLEDフラッシュライトを点灯する方法/点け方
なんだか便利そうに聞こえるiPhoneのLEDライト。一度は使ってみたいですよね。しかしiPhoneのLEDライトのオン・オフの切り替えはそんなに簡単に行えるの?と疑問に思う方も中にはいるでしょう。実は誰でも簡単にオン・オフの切り替えができます。
そこでここではiPhoneのLEDライトを点灯する方法、消し方についてご紹介します。
LEDフラッシュライトをオンにする手順
iPhoneの機種にもよりますが、iPhoneでLEDライトを使用するとき、オン・オフの切り替えをしたいときにはコントロールセンターから行うことができます。私はiPhone5sを未だに使っているので下から上にスワイプするとコントロールセンターが表示されます。
ホームボタンがある場合とホームボタンがなしの機種を使っている人によってiPhoneのLEDライトの起動の仕方は少し変わっていきます。
ホームボタンがあるiPhoneの場合
iPhoneのホーム画面やアプリ画面、ロック画面から呼び出せるコントロールセンターからLEDライトを点灯させることができます。
『iPhone 8』などホームボタンのあるiPhoneの場合、画面の下部から上にスワイプしてコントロールセンターを呼び出します。コントロールセンター内の『懐中電灯』アイコンをタップすることで、LEDライトを点灯させることができます。
上記の画面のように懐中電灯のマークは見つかりましたか?ちなみにこのコントロールセンターは位置や何を配置するのかなどもカスタマイズできるので懐中電灯のマークの位置は人それぞれかと思います。
iPhoneのLEDライトの消し方は『懐中電灯』アイコンを再度タップします。するとiPhoneのLEDライトがオフになります。
ホームボタンがないiPhoneの場合
『iPhone X』など割と新しめの機種を使っている場合ホームボタンがなしの構造になっているでしょう。そんなホームボタンがなしのiPhoneの場合、画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを呼び出します。
コントロールセンター内の『懐中電灯』アイコンをタップすることで、LEDライトを点灯することができるのです。逆にiPhoneのLEDライトの消す方法は『懐中電灯』アイコンを再度タップします。すると同じようにホームボタンがなしでも消せます。
コントロールセンターをカスタマイズすると便利
iPhoneのLEDライトって何かものを探したり、暗闇の中を照らすときに使うものですよね。つまりなるべくすぐに使いたいものですよね。そんなときにすぐに使えるようにコントロールセンターをカスタマイズしておきましょう。
iPhoneのLEDフラッシュライトを消灯する方法/消し方
iPhoneのLEDライトの点灯方法、つまりオンにする方法はわかりましたね。ではオフにする方法、消す方法はどのようにして行えばいいのでしょうか。これもiPhoneのホームボタンが構造上なしか、もしくはホームボタンがあるかで変わります。
そこでここではiPhoneのLEDライトの消灯、消し方についてご紹介します。
LEDフラッシュライトをオフにする手順
iPhoneの本体背面に搭載されているLEDライトは、カメラでの撮影時にフラッシュとして利用することができますが、懐中電灯のように任意にライトを点灯させることもできます。また、ライトの明るさも調整可能となっています。
しかしiPhoneのLEDライトを消す方法、オフにする方法はどうしたらいいのでしょうか?ずっとオンになったままだと恥ずかしいですよね。それではLEDフラッシュライトをオフにする手順をご紹介します。
ホームボタンがあるiPhoneの場合
『iPhone 8』などホームボタンのあるiPhoneの場合、画面の下部から上にスワイプしてコントロールセンターを呼び出します。コントロールセンター内の『懐中電灯』アイコンをタップすることで、LEDライトを点灯させることができます。
消したい場合は『懐中電灯』アイコンを再度タップします。
ホームボタンがないiPhoneの場合
『iPhone X』などホームボタンがなしの構造のiPhoneの場合、画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを呼び出します。コントロールセンター内の『懐中電灯』アイコンをタップすることで、点灯中のLEDライトを消すことができます。
オンからオフ、つまりiPhoneのLEDライトを消したい場合は『懐中電灯』アイコンを再度タップします。
iPhoneのLEDライトの明るさを変更する方法
皆さん知っていましたか?iPhoneの本体背面に搭載されているLEDライトは、任意にオン/オフ可能で懐中電灯のように使用することも可能ですが、実はLEDライトの明るさを明るくしたり暗くしたりすることも可能となっています。
なお、LEDライトの明るさの変更は『iOS10』以降を搭載した『3D Touch』対応のiPhone、または『iOS11』以降を搭載したiPhoneで利用できます。それではここではiPhoneのLEDライトの明るさを変更する方法についてみていきましょう。
明るさを変更できる機種
iPhoneのLEDライトの明るさを変更できる機種というのは『iOS10』以降の『3D Touch』対応のiPhone、または『iOS11』以降のiPhoneでは、LEDライト(懐中電灯)を段階的に明るくしたり暗くしたり、明るさを調整することが可能となっています。
ではまず明るさが変更できるバージョンになっているのかを確認するためにiPhoneの設定のアプリを開きます。
設定のアプリを開くと『一般』という項目があるのでこちらをタップします。
すると上から2番目に『ソフトウェア・アップデート』という項目があるのでこちらをタップします。
すると現在のあなたのiOSのバージョンを確認することができます。もし、『ダウンロードとインストール』と表示されている場合にはこちらをタップしてアップデートしましょう。
もしiPhoneのアップデートが必要な場合には上記の画面のように青い文字で『ダウンロードとインストール』と表記がでますのでこちらをタップしてアップデートしましょう。
明るさの変更手順
では早速iPhoneのLEDライトの明るさの変更手順をご紹介したいと思います。ちなみに私はiPhone5sで3Dtouchの機能は付いていませんが、アップデートしたので実際に使えます。まずiPhoneでコントロールセンターを表示します。
『懐中電灯のマーク』をタップすることで、本体背面のLEDライトを点灯することができます。ホームボタンのあるiPhoneでは画面下から上にスワイプ、ホームボタンのないiPhoneでは画面右上から下にスワイプすると、コントロールセンターを表示できます。
コントロールセンターから懐中電灯のマークのアイコンを長押しします。
すると上記の画面のようにiPhoneのLEDライトの明るさの変更が可能な表示になります。
明るさの調節画面をスライドまたはタップして変更します。
るさを選択したら余白をタップして画面を閉じます。これでiPhoneのLEDライトの明るさの変更をすることができました。簡単ですね。私みたいに古いiPhoneを使っていても使うことができるのです。
皆さんはiPhoneのLEDライトを使うことができても明るさの変更ができるなんて知っていましたか?私も古いiPhoneながらできるのは嬉しいです。しかもiPhoneのLEDライトって本当に何気ないときに役立つ機能なんですよね。
例えば何かの隙間にものを落としてしまったとき…。まったく何も見えない状態です。何か棒などでとろうとしても明かりがないと見えないので落としたものがそのままになってしまったりということも…。また、このiPhoneのLEDライトは他にも役立ちます。
今の日本は自然災害の多い国ですから停電もそういったときには起こるでしょう。そんなときにiPhoneのLEDライトがあれば多少安心できますよね。そういった色々な場面に活用ができるのでぜひ使ってみてください。