2019年04月19日更新
iPhoneでアプリに課金する方法!支払い方法の設定も解説!
一度はアプリに課金したことがあるのではないでしょうか。iPhoneでアプリに課金する方法はいくつかありますが、詳しく知ってる方は少ないのでは?そこで本記事では、iPhoneでアプリに課金する方法や支払い方法の設定をお伝えします。
目次
- 1iPhoneでアプリに課金する方法〜キャリア決済〜
- ・キャリア決済の設定方法
- ・メリット/デメリット
- 2iPhoneでアプリに課金する方法〜iTunesコード〜
- ・iTunesコードの課金方法
- ・メリット/デメリット
- 3iPhoneでアプリに課金する方法〜iTunesカード/AppStoreカード〜
- ・バリアブルカードについて
- ・iTunesカード/AppStoreカードの課金方法
- ・メリット/デメリット
- 4iPhoneでアプリに課金する方法〜クレジットカード/デビットカード〜
- ・クレジットカードの支払い設定方法
- ・メリット/デメリット
- 5iPhoneで課金できるアプリを調べる方法
- ・App内課金の確認手順
- ・App内課金の種類
- 6iPhoneで課金したアプリの履歴を確認する方法
- ・履歴確認手順
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneでアプリに課金する方法〜キャリア決済〜
iPhoneでアプリに課金する方法を4つに大きく分けてお伝えしていこうと思います。まず紹介するのは「キャリア決済」。
このキャリア決済を一言でいうと、ご自身が契約している携帯会社を通してiPhoneで課金をする方法です。携帯電話料金にその課金額が上乗せされ、請求されるということになります。
下記でiPhoneでのキャリア決済の設定方法をみていきましょう。
キャリア決済の設定方法
設定するにはまず、最初にiPhoneのホーム画面にあるApp Storeアプリを見つけてください。そしてApp Storeをタップして起動させましょう。一度は使ったことがあると思いますが、上の画像がiPhoneのApp Storeアプリのアイコンになります。
iPhoneでApp Storeアプリを立ち上げたら、App Store画面の右上にあるアイコンをタップしてください。ご自身のアカウント画面が開き、ご自身の名前やIDが表示されるので、設定してタップし、次のページに進みましょう。
ご自身の名前やiPhoneのIDが表示され、設定してタップするとご自身のiPhoneのアカウント画面で「お支払情報」と「国または地域名」が表示させます。国または地域名ではなく、お支払情報をタップしてくださいね。
クレジットカードとデビットカードではなく、キャリア決済のオプションをタップするとご自身の携帯電話情報を示すことができます。なお他の携帯電話番号を使用できるので、登録後はiPhoneで課金するたびに登録した携帯番号宛にメールが送信されるのです。
メリット/デメリット
iPhoneでアプリに課金する上でキャリア決済にはメリットとデメリットがあります。下記でメリットとデメリットを順番にみていきましょう。
キャリア決済のメリット
キャリア決済のメリットは下記の3つです。
・一括で支払えるので無駄な作業がなくなる
・クレジットカードやデビットカードに比べて安全性が高い
・成人でなくても、すぐさま決済ができる
上記のとおり、iPhoneでのキャリア決済のメリットは支払いが一括なので無駄な手間がかかりません。さらにクレジットカードを所持できない未成年の人でも即時決済が利用できるのです。
またクレジットカードやデビットカードと比較すると、iPhoneの課金先に個人情報が残らないので、セキュリティが高いということになります。安心して課金したい人にはおすすめですね。
キャリア決済のデメリット
キャリア決済には限度額があるのをご存知ですか。月々に課金するにあたって利用料金に限度額があるのです。したがってiPhoneでのキャリア決済のデメリットは、月々の利用料金に限度額があること。
キャリアはいくつかありますが限度額は同じではありません。どこもクレジットカードやデビットカードの限度額よりも低いので、毎月iPhoneで10万以上の課金をする人にとっては不向きでしょう。
iPhoneでアプリに課金する方法〜iTunesコード〜
キャリア別にiTunesコードでの課金方法を紹介します。3つのキャリアを順番にみていきましょう。
iTunesコードの課金方法
docomoやau、softbankといったキャリアからも、iPhoneでアプリに課金する方法があるのをご存知でしたか?一つずつiPhoneでの課金方法や支払い方法を紹介していきますね。まずはdocomoの課金方法からです。
docomo
突然ですが、2019年4月13日からdocomoではApp Store & iTunesギフトカードの販売が一時停止になっています。本来は下のリンクから飛べば購入できますが、上の画像のように現在は購入することができません。
au
auの場合パソコンから購入できませんが、iPhoneからアプリに課金できます。課金方法では、金額を選んで発送を待たずにコードが発行されるので、購入までに時間がかかりません。支払いはauかんたん決算なので、月々の電話料金と一緒に支払い可能。
ただ、auでご契約中のスマートフォン/タブレット端末からの購入になります。またその際にWi-Fi通信を切断し、3G/4GLTE通信にしてご自身のau IDでログインしてください。
softbank
2019年4月22日にsoftbankでは、ワイモバイルを契約の方に対してApp Store & iTunes ギフトカードの販売を終了するそうです。なお課金方法や支払い方法は簡単なので、ご検討の方はsoftbankから購入してみてはいかかがでしょうか。
パソコンからは購入できないので、iPhoneからアプリに課金してください。下記ではiPhoneでアプリに課金する方法(iTunesコード)のメリットとデメリットを紹介します。
メリット/デメリット
iPhoneでアプリに課金する方法(iTunesコード)のメリットは、課金方法や支払い方法が簡単なので時間の節約になる点です。また大手キャリアなので安全性が高くて、安心して購入できます。
一方デメリットは、急な販売停止ですよね。今年の4月にdocomoとSoftBankが販売停止するそうです。加えてパソコンから購入できないこともデメリットになるでしょう。ただiPhoneでアプリに課金するということで、問題はありません。
iPhoneでアプリに課金する方法〜iTunesカード/AppStoreカード〜
iPhoneでアプリに課金する方法には、iTunesカード/AppStoreカードで課金することもできます。コンビニや家電量販店をはじめとする身近なショップで、販売されているiTunesカードを使ってご自身のアカウントにお金をチャージする課金方法です。
上の画像はiTunesとAppStoreのどちらにも対応しているiTunesカード/AppStoreカードです。それではiTunesカード/AppStoreカードの課金方法についてみていきましょう。
バリアブルカードについて
上で示されたバリアブルカードをご存じでしょうか。バリアブルカードとは1,500~50,000円までの間で、ご自身の好きな金額を設定できるiTunesカードのことです。1円単位で金額を指定できるためiTunesのクレジット残高が半端に残ることはありません。
またバリアブルカードの購入方法ですが、バリアブルカードはどこのコンビニでも簡単に購入することができます。
iTunesカードの右上の金額部分が「1500-50,000」と記載されているカードにチャージしたい金額を伝えることで、指定の金額がチャージされたiTunesカードを購入できますので簡単ですよね。
iTunesカード/AppStoreカードの課金方法
まずはコンビニや家電量販店をはじめとする身近なショップで、iTunesカード/AppStoreカードを購入しましょう。iTunesカード/AppStoreカードの価格は1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、バリアブルカードの5パターンあります。
コンビニや家電量販店をはじめとする身近なショップで、iTunesカード/AppStoreカードを購入したら、iPhoneのホーム画面にあるApp Storeをタップして、アプリを起動させましょう。
iPhoneのホーム画面にあるApp Storeをタップして、アプリを起動させたら、Todayタブの1番下にある、「コードを使う」をタップしてください。
Todayタブの1番下にある、「コードを使う」をタップしたら、iTunesコードを使用したい、ご自身のiTunesアカウントのパスワードを入力して、サインインしましょう。
iTunesアカウントにサインインするとiTunesカードに記載されているコードをカメラで読み込めば、iTunesアカウントにチャージが完了です。コードはキーボードで入力もできるので、カメラが読み込まない場合は、キーボードでコードを入力してくださいね。
メリット/デメリット
iPhoneでiTunesカードやAppStoreカードを使って、iPhoneでアプリに課金する方法にはメリットとデメリットあります。下記でiTunesカードやAppStoreカードのメリットとデメリットをお伝えしていきましょう。
iTunesカード/AppStoreカードのメリット
iTunesカード/AppStoreカードメリットは下記の2つです。
・キャンペーンやイベントを利用してお得に購入できる
・iPhoneで不正に利用する危険性がまったくない
上記のとおり、iTunesカード/AppStoreカードのメリットはコンビニやオンラインショップで実施されているキャンペーンを利用してiPhoneでお得に購入できることでしょう。
なおiPhoneのフリマアプリやオークションで購入すると、詐欺被害にあう危険性が高いのであまりおすすめしません。ただクレジットカードやデビットカードと比べると、個人情報が不正に利用されるといったリスクはありません。
iTunesカード/AppStoreカードのデメリット
デメリットは下記の2パターンです。
・iPhoneでコードを読み込ませたり入力したりする作業がたいへん
・1回で高額のクレジットをチャージできない
上記のようにiTunesカード/AppStoreカードのデメリットは、iPhoneでコードを読み込ませたり入力したりする作業が面倒なことでしょう。またクレジットカードやデビットカードのように、1度に高額のクレジットをチャージすることができません。
バリアブルカードで最大で5万円、通常のカードでは1万円までしかチャージできないため、大きいお金を課金する人にとっては面倒に感じることは間違いないでしょう。
iPhoneでアプリに課金する方法〜クレジットカード/デビットカード〜
クレジットカード/デビットカードを使用して、iPhoneでアプリに課金する方法もあります。
なおクレジットカード/デビットカードの支払い設定方法は、途中までキャリア決済でのiPhoneで課金する方法と同じ手順をふみます。確認として順番に紹介してきますね。
クレジットカードの支払い設定方法
まずはiPhoneのホーム画面にあるApp Storeアイコンをタップし、iPhoneでアプリを立ち上げてください。
Todayタブの画面右上にあるアイコンをタップし、自分のiPhoneのアカウント画面が開きます。ご自身の名前やIDが表示されるため、タップして次に進みましょう。
そしてアカウント画面にある「お支払情報」をタップしてください。
続いてクレジット/デビットカードの部分をタップすると、ご自身のカード情報を記載できます。さらにiPhoneのカード番号はカメラで読み取れますので簡単ですね。
メリット/デメリット
クレジットカード/デビットカードのメリットは下記の3つです。
・上限額が高いので高額な課金に向いている
・無駄な操作がないので簡単に手続きできる
・クレジットカード/デビットカードのポイントが貯まる
クレジットカード/デビットカードのデメリットは下記の2つです。
・セキュリティに不安がある
・iPhoneで課金をしすぎるリスクがある
iPhoneで課金できるアプリを調べる方法
iPhoneでアプリに課金する方法を紹介してきました。一方でiPhoneで課金できるアプリを知るにはどうしたらいいのでしょうか。下記でiPhoneで課金できるアプリを調べる方法をみていきましょう。
App内課金の確認手順
アプリ内課金に対応していないアプリがないわけではありません。一方アプリ内課金に、対応しているアプリの場合、App Storeで、そのアプリの価格や購入、入手ボタンの近くに「App内課金が有ります」または「App内課金有り」と表示されます。
無料でダウンロードできるアプリには入手ボタンが表示され、このアプリをダウンロードしても料金はかかりません。
しかしアプリの一部および全部の機能を使うにあたり、iPhoneでアプリ内課金とう形で一度、支払いが発生する場合や定期購読として繰り返し課金される場合があるので注意してください。
App内課金の種類
アプリ内課金の種類ですが、アプリ内で追加のコンテンツや定期購読コンテンツを購入する場合は、次のいずれかの種類のアプリ内課金に当てはまります。
アプリ内課金の種類 | アプリコンテンツの例 |
定期購読 | ・デジタル新聞 ・動画配信サービス ・ソーシャルゲーム ・スポーツのシーズン券 |
消費型 | ・ゲーム内の通貨 ・ゲームのガチャ ・追加のライフ ・追加の経験値 |
非消費型 | ・広告の削除 ・完全版のロック解除 ・無制限の攻略ヒント ・追加のキャラクター ・追加のオプション ・ボーナスゲームの追加 ・ガイドマップ |
iPhoneで課金したアプリの履歴を確認する方法
課金したアプリの履歴もわかっておきたいですよね。そこでiPhoneで課金したアプリの履歴を確認する方法を最後に紹介します。
履歴確認手順
設定からユーザ名を選択し、iTunes と App Storeの順に選択しましょう。Apple ID をタップして、Apple ID を表示をタップします。上にスワイプして、「購入履歴」をタップして完了です。
なおファミリー共有をお使いの場合には、ご自身のApple IDを使って購入したコンテンツは確認ができますが、ほかのご家族の方が購入したコンテンツは確認できません。
まとめ
最後までiPhoneでアプリに課金する方法!支払い方法の設定も解説!についての記事を、読んでいただきありがとうございました。