MacBook Air2017と2018の違いは?新旧比較!

MacBook Air 2017を購入検討しているひとは、一度MacBook Air 2018と比較して考えてみませんか?MacBook Air 2017とMacBook Air 2018の特徴やスペックの違いや価格などに注目していきましょう。

MacBook Air2017と2018の違いは?新旧比較!のイメージ

目次

  1. 1MacBook Air 2017とは?
  2. 2017年発売のAppleのノートPCで価格が安め
  3. 2MacBook Air 2017とMacBook Air 2018の違いを新旧比較~特徴~
  4. ディスプレイ
  5. サイズ
  6. 処理性能
  7. Touch ID
  8. 接続端子
  9. その他
  10. 3MacBook Air 2017とMacBook Air 2018の違いを新旧比較~スペック~
  11. 発売日と価格
  12. OS
  13. プロセッサー/グラフィックス/RAMメモリ
  14. 内部メモリ/ストレージ/バッテリー
  15. セキュリティ/モニター解像度/ディスプレイ
  16. Wi-Fi/Bluetooth/カメラ/コネクタ/Siri
  17. カラー/大きさ/外観
  18. 4MacBook Air 2017とMacBook Air 2018のメリット/デメリット
  19. MacBook Air 2017
  20. MacBook Air 2018
  21. 5MacBook Air 2017とMacBook Air 2018はどんな人におすすめ?
  22. MacBook Air 2017がおすすめな人
  23. MacBook Air 2018がおすすめな人
  24. まとめ
  25. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

MacBook Air 2017とは?

MacBook Air 2017とは?

MacBook Air 2017というMac PCをご存知でしょうか?MacBook Air 2017と名前を見て気づいた方もいると思いますが、2年前に発売されたのがMacBook Air 2017というMac PCです。結構もう古くなっているMac PCになります。

現在、MacBook Air 2017の新モデルのMacBook Air 2018が発売をしています。このように新旧Mac PCは登場しているのです。では、いまMacBook Air 2017を買うべきか買わないべきか気になりますし当然価格も気になります。

また、いまMacBook Air 2017を購入するんだったら、いっそのことMacBook Air 2018を購入した方がいいのではないかという疑問も頭に浮かんでくるでしょう。そんなMacBook Air 2017とMacBook Air 2018の新旧PCを本日は、比較して行きます。

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2017年発売のAppleのノートPCで価格が安め

現在、MacBook Air 2018が発売していますので、型落ちとしてMacBook Air 2017がお安い価格で購入することができます。新旧Mac PCを比較する上で価格は購入の決め手となりますから、しっかりと価格がどのぐらい安くなってるか確認しておきましょう。

MacBook Air 2018を買うのなら、いまお買い得価格となっているMacBook Air 2017を購入するというひとも多いのではないでしょうか。

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MacBook Air 2017とMacBook Air 2018の違いを新旧比較~特徴~

それでは、MacBook Air 2017とMacBook Air 2018の特徴を見つけて、その違いを新旧比較していきましょう。

新旧Mac PCを比較するうえで、特徴を外観や価格も大事ですがそれぞれスペックや機能の特徴の違いもは比較して把握することで購入の決め手となります。

ディスプレイ

新旧Mac PCを比較する最初の特徴は、ディスプレイです。MacBook Air 2017のディスプレイは13.3インチ(1440x900ドット)の「ワイドスクリーンディスプレイ」を搭載しています。

一方でMacBook Air 2018は、13.3インチ(2560x1600ドット)の「Retinaディスプレイ」になりました。この新旧Mac PCのディスプレイの違いは明らかです。比較してみると、MacBook Air 2017の方はディスプレイのデザインが古臭い感じがします。

MacBook Air 2018は、鮮やかな表現ができ、色再現性は48%の向上しているので、現在のデザインで特徴的です。MacBook Air 2017も古臭くて良い意味で特徴的です。

サイズ

サイズ。重量は1.35kg

つづいての、新旧Mac PCを比較するつぎの特徴は「サイズ」です。サイズや重量も持ち運ぶうえでは、比較して軽い方が良いに決まっています。MacBook Air 2017は、高さ:0.3~1.7 cm幅:32.5 cm奥行き:22.7 cm/重量:1.35 kgとなっています。

一方で、MacBook Air 2018は、MacBook Air 2017より、幅が20.9mm、高さが1.4mm、厚みが14.6mm、質量が100gの小型軽量化を実現しています。こうやって、新旧Mac PCを比較してみるとサイズは大きく違いがあります。

処理性能

では、どちらの方がスペックが優れているかを比較して行きましょう。はたしてスペックに違いはあるのでしょうか。

MacBook Air 2017は、第5世代の「Intel Core i5」を搭載していましたが、MacBook Air 2018は、第8世代の「Intel Core i5」になりました。

スペックの違いもあります。やはり一年も違うと処理速度の違いも大きく差が発生してきます。スペックだけなら、MacBook Air 2018の方が比較すると断然上でした。

Touch ID

スペックにつづいて、つぎはTouch IDには違いがあるのでしょうか。MacBook Air 2017には、Touch IDはありません。MacBook Air 2018は、キーボード上部の右側に「Touch ID(指紋認証センサー)」が追加されました。

接続端子

接続端子は、MacBook Air 2017はコネクターに「USB Type-A」2つと「USB Type-C (Thunderbolt 2)」1つを採用しています。

一方でMacBook Air 2018は、「USB Type-C (Thunderbolt 3)」2つに変更されています。ですので外観も少し変化しています。

その他

MacBook Air 2018は、20%の面積拡大した感圧タッチトラックパッドが追加され、低音が2倍・音量が25%大きくなった高性能なステレオスピーカーが搭載されました。

さらには、LEDバックライトキーを搭載して安定性が4倍に向上した第3世代「バタフライ構造キーボード」を搭載しています。スペック面での違いが大きく表れました。MacBook Air 2018は特徴となる部分が増えていますので、価格が高いようです。

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MacBook Air 2017とMacBook Air 2018の違いを新旧比較~スペック~


MacBook Air 2017とMacBook Air 2018のスペック・特徴・外観の違いの表です。
 

製品名 アップル MacBook Air 2018 13インチ  アップル MacBook Air 2017 13インチ 
発売日 2018年11月07日 2017年06月06日
税別価格 128GB:134,800円、256GB:156,800円 128GB:98,800円
発売時のOS macOS Mojave macOS Mojave
プロセッサー 第8世代 Intel Core i5 1.6GHzデュアルコア (Turbo Boost時に最大3.6GHz)、4MB L3キャッシュ 第5世代 Intel Core i5 1.8GHzデュアルコア (Turbo Boost時に最大2.9GHz)、3MB共有L3キャッシュ
オプション   Intel Core i7 2.2GHzデュアルコア (Turbo Boost時に最大3.2GHz)、4MB共有L3キャッシュ
グラフィックス Intel UHD Graphics 617 Intel HD Graphics 6000
RAMメモリー 8GB 2133MHz (LPDDR3)、オプションで16GB 8GB 1600MHz (LPDDR3)
内部メモリー/ストレージ 128GB SSD(オプションで256GB/512GB/1.5TB SSD)、256GB SSD(オプションで512GB/1.5TB SSD) 128GB SSD(オプションで256GB/512GB SSD)
バッテリー容量 50.3Wh(13インチ) 54Wh
バッテリー時間 ワイヤレスインターネット:最大12時間、iTuneムービー再生:最大13時間、スタンバイ時間:最大30日 ワイヤレスインターネット:最大12時間、iTuneムービー再生:最大12時間、スタンバイ時間:最大30日
セキュリティ(生体認証) Touch IDの指紋認証  
Touch Bar    
Apple T2 Securityチップ
 
モニター/解像度 13.3インチ(2560x1600ドット)、比率16:10、227ppi 13.3インチ(1440x900ドット)、比率16:10
ディスプレイ機能 Retinaディスプレイ(IPSテクノロジー)、300ニトの輝度 ワイドスクリーンディスプレイ
Wi-Fi 802.11ac、IEEE 802.11 a/b/g/n 802.11ac、IEEE 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.2 4.0
NFC(FeliCa/おサイフケータイ)    
GPS    
カメラ 720pのHD正面(FaceTime)カメラ 720pのHD正面(FaceTime)カメラ
コネクタ USB Type-C(USB-C、Thunderbolt 3)x2 USB Type-C(USB-C、Thunderbolt 2)x1、USB Type-A(USB 3)x2
SDカードスロット  
3.5mmヘッドフォンジャック
防水・防塵機能    
オーディオ ステレオスピーカー ステレオスピーカー
マイクロフォン 3つ 2つ
ファン
Hey Siri Siriは対応
各種センサー 環境光センサー 環境光センサー
テレビ(ワンセグ・フルセグ)    
スタイラスペン    
キーボード 第3世代のバタフライ構造キーボード シザー構造キーボード
フォルム くさび型 くさび型
トラックパッド 感圧タッチトラックパッド Multi-Touchトラックパッド
その他 100%再生アルミニウム、47%少ない炭素排出量  
カラー シルバー、スペースグレイ、ゴールド シルバー
304.1mm 325mm
高さ 15.6mm 17mm
奥行き(厚み) 212.4mm 227mm
重さ 1250g 1350g

発売日と価格

  • MacBook Air 2017:2017年06月06日発売:価格128GB:98,800円
  • MacBook Air 2018:2018年11月07日発売:価格128GB:134,800円、256GB:156,800円

上記が発売日と価格です。

OS

発売時のOSは、どちらもmacOS Mojaveです。

プロセッサー/グラフィックス/RAMメモリ

MacBook Air 2017が、第5世代 Intel Core i5 1.8GHzデュアルコア (Turbo Boost時に最大2.9GHz)、3MB共有L3キャッシュです。

MacBook Air 2018は、第8世代 Intel Core i5 1.6GHzデュアルコア (Turbo Boost時に最大3.6GHz)、4MB L3キャッシュです。

内部メモリ/ストレージ/バッテリー

MacBook Air 2017が128GB SSD(オプションで256GB/512GB SSD)です。
MacBook Air 2018が、128GB SSD(オプションで256GB/512GB/1.5TB SSD)、256GB SSD(オプションで512GB/1.5TB SSD)

セキュリティ/モニター解像度/ディスプレイ

MacBook Air 2017のモニター解像度は13.3インチ(1440x900ドット)、比率16:10。ワイドスクリーンディスプレイです。

MacBook Air 2018は、Touch IDの指紋認証で、モニター解像度は13.3インチ(2560x1600ドット)、比率16:10、227ppi。Retinaディスプレイ(IPSテクノロジー)、300ニトの輝度です。

Wi-Fi/Bluetooth/カメラ/コネクタ/Siri

Wi-Fiは、どちらも802.11ac、IEEE 802.11 a/b/g/nです。Bluetoothは、4.0でMacBook Air 2018は4.2です。カメラは、どちらも720pのHD正面(FaceTime)カメラとなっています。

コネクタは、USB Type-C(USB-C、Thunderbolt 2)x1、USB Type-A(USB 3)x2。MacBook Air 2018は、USB Type-C(USB-C、Thunderbolt 3)x2です。Siriをどちらも対応しています。

カラー/大きさ/外観

カラー/大きさ/外観

外観が一番目に入るもので重要ではないでしょうか。外観はカラー/大きさなどがあります。外観で重要となるのはカラーです。MacBook Air 2017のカラーは、シルバーのみです。外観には拘れません。

MacBook Air 2018のカラーは、シルバー、スペースグレイ、ゴールドという豊富なカラーで外観に意識しています。大きさも外観を意識するひとにとっては大事です。

MacBook Air 2017の方が幅と高さがあり、それ以外MacBook Air 2018の方がコンパクトです。外観を意識たいひとは、MacBook Air 2018がいいのではないかと思います。

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MacBook Air 2017とMacBook Air 2018のメリット/デメリット

それでは、MacBook Air 2017とMacBook Air 2018のメリットやデメリットについて紹介をしていきます。

MacBook Air 2017

MacBook Air 2017の良い部分と悪い部分を解説していきます。購入する際は参考にしてください。

メリット

価格が安い、これにつきます。また最低限の軽い作業なら問題ないスペックを持っています。とにかくコストパフォーマンスがいいです。

デメリット

デメリットとしては、重たいということでしょう。持ち運びには正直適していないと思います。Apple T2 Securityチップがない、Touch IDの指紋認証機能が無いのもデメリットです。

MacBook Air 2018

つづいては、MacBook Air 2018のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

持ち運びには、丁度よいサイズ感と重量です。持ち運びとしてはうってつけです。またスペックも向上してますので、動画編集などにストレスを感じないでしょう。Touch IDの指紋認証なども付いていますし全体的にスペックが高いです。

デメリット

デメリットは、価格が高いです。また拡張端子がUSB Type-Cのみになったので、正直使いづらいかと思います。

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MacBook Air 2017とMacBook Air 2018はどんな人におすすめ?

では、MacBook Air 2017とMacBook Air 2018はどんなひとに合うのでしょうか?おすすめな人を紹介しましょう。

MacBook Air 2017がおすすめな人

とにかく価格を抑えたい。でも最低限の作業は行いたい。という人におすすめです。最低限のExcel、Wordなどは正直MacBook Air 2017で十分です。また拡張端子は普通のUSBも、SDもさせますので、拡張性が気になる人にもおすすめです。

MacBook Air 2018がおすすめな人

よく出張などで、出先で仕事をする人におすすめです。また動画編集などある程度処理能力がいる作業をするひとには便利なんではないでしょうか。多少値段が高くても良いのなら、MacBook Air 2018を選択した方がいいでしょう。

まとめ

以上が、MacBook Air2017と2018の違いは?新旧比較!の記事でした。どちらを購入するか決めることはできましたか。この記事を参考にして、価格や機能をじっくり確認して、購入をしていきましょう。

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この記事のライター
KENERO

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