2019年08月15日更新
【Google】デフォルトアカウントの変更/切り替え方法!
Googleのアカウントを使用するアプリを使う時に必要になるGoogleアカウントですがデフォルトアカウントというものが存在します。この記事では【Google】デフォルトアカウントの変更/切り替え方法、デフォルトアカウントについてを解説します。
目次
デフォルトアカウントとは?
Androidのスマホやタブレットを使う時に必要になるGoogleアカウントですが、実は複数登録できます。その時に優先して使われるアカウントのことをデフォルトアカウントと呼びます。
優先的にログインするアカウントのこと
GmailやGoogle Chromeなどを起動した時に最初に設定されているアカウントがデフォルトアカウントです。このデフォルトアカウントはアプリを起動した時に優先してログインします。
【Google】デフォルトアカウントを変更するときのコツ/活用法
【Google】デフォルトアカウントを変更するときは、ただ「Googleアカウントを切り替える」ということができません。ここでは【Google】デフォルトアカウントを変更するときのコツ/活用法・注意点について解説します。
コツ/活用法
Googleアカウントを複数持つことによってプライベートと仕事用などGoogleアカウントを使い分けるといった活用法があります。またGoogleアカウントのログインの順番によって認識されるデフォルトアカウントが変わることに注意が必要です。
複数アカウントを同時使用している場合の注意点
Googleアカウントは一つの端末に複数登録できます。この時Googleのデフォルトアカウントとして認識されるアカウントには条件があります。
デフォルトアカウントと認識される条件
それは「1番はじめにログインしたアカウント」です。新しくデフォルトで使いたいGoogleアカウントを端末に登録しただけではデフォルトアカウントとして使用できないので注意が必要です。
【Google】デフォルトアカウントの変更/切り替え方法
ここからは【Google】デフォルトアカウントの変更/切り替え方法/注意点を解説します。端末でログインしている全てのGoogleアカウントからログアウトします。
端末には「削除」と表示されていますが、これは端末からGoogleアカウント及び紐付いている情報を削除するだけでGoogleアカウント自体は削除されません。
再度ログインした時に情報を同期すれば復活します。※端末からGoogleアカウントを削除する前に情報を同期しておきましょう。サーバーに情報が保存されていないと同期しても復活しません。
手順
手順としては、全てのGoogleアカウントからログアウト→デフォルトアカウントで使用したいGoogleアカウントでログイン→残りのGoogleアカウントをログイン。という手順です。
注意点は使用したいGoogleアカウントで1番最初にログインする必要があることです。デフォルトアカウントで使いたいGoogleアカウントのログインの順番を間違えた場合は最初からやり直しです。
これは1番最初にログインしたGoogleアカウントがデフォルトアカウントとして認識されるためです。画像でみていきましょう。
全てのGoogleアカウントからログアウト
端末でログインしている全てのGoogleアカウントからログアウトします。操作方法は端末により多少異なりますのでご了承ください。設定→ユーザーとアカウント→アカウント一覧が表示されるので該当のアカウントを削除します。
デフォルトアカウントで使用したいGoogleアカウントでログイン
デフォルトアカウントで使用したいGoogleアカウントで1番最初にログインします。ユーザーとアカウント画面の下のほうに「+ アカウントを追加」があるのでこちらから追加します。
残りのGoogleアカウントをログイン
その端末で使いたい残りのGoogleアカウントをログインします。
【Google】デフォルトアカウントの変更/切り替えができない場合
【Google】デフォルトアカウントの変更/切り替えができない場合の対処法を解説します。上記手順を行ってもうまくいかないときは試してみてください。
Androidの再起動
Androidを再起動します。Androidのトラブル処理としてまず行う方法にあがりますがここでもその方法は有効です。
アプリの再インストール
再起動してもGoogleアカウントが変更されていなかったり、動作がおかしい場合はアプリを再インストールしましょう。上の画像はGmailのアンインストール画面です。
ここまで【Google】デフォルトアカウントの変更/切り替え方法をご説明してきました。Googleアカウントの変更/切り替えにはコツがいりますが使い分けることによって一つの端末でプライベートと仕事の両立ができます。