2019年06月28日更新
【iPadOS/iOS 13】パブリックベータ配信!登録すれば誰でも試せる!
iPadOSとiOS 13がパブリックベータ配信されて注目を集めています。配信されたiPadOSとiOS 13のパブリックベータは登録してインストールするだけで新機能を試せるので、正式配信前に新機能や特徴を知ることができるので、ご紹介します。
目次
iPadOS/iOS 13がパブリックベータの配信を開始
2019年6月24日、Apple社がiPadOS/iOS 13など時期OSを誰もが試せるパブリックベータの配信を発表しました。
世界中で一斉に配信が開始されるということで、Apple社の公式サイトでも公式プレビューとして様々な新規のyや特徴が紹介されています。
今回はApple社の公式プレビューで公開されている、パブリックベータが開始されたiPadOS/iOS 13のインストール方法から利用可能な新機能・特徴などを詳しくご紹介します。
iPadOS/iOS 13とは
iPadOS/iOS 13とは、Apple社が開発した新しいOSバージョンのことを言います。とくにiPadの場合、今まではiPadOSという専用のものがなかったので今回パブリックベータが開始されることでどんな新機能が利用可能になるのかが注目されています。
iOS 13は主にiPhoneなどのスマートフォンに利用されるOSで、新しいバージョンのOSが配信されると新機能が増えることから今回のパブリックベータ配信で試せることはiOS端末のユーザーから非常に喜ばれているんです。
iPadOS/iOS 13は2019年秋に正式配信
今回パブリックベータ配信が発表されたiPadOS/iOS 13は、インストールや登録ができるのですがあくまでもiPadOS/iOS 13のパブリックベータであることを忘れないようにしてください。
パブリックベータでは端末へインストール・登録をしてiPadOS/iOS 13の新機能を試せたり特徴を知れたりできるのですが、正式に配信されるのは2019年秋頃だと公式プレビューでも発表されています。
パブリックベータ配信されたiPadOS/iOS 13で試せることを利用して、特徴や利用可能な新機能を先に知っておくことで実際にiPadOS/iOS 13が配信された際にすぐに利用できるようになるでしょう。
iPadOS/iOS 13の特徴
続いては今回パブリックベータが配信されたiPadOS/iOS 13の様々な特徴についてAppleの公式プレビューからご紹介します。iPadOS/iOS 13の特徴は、インストール・登録が簡単だったり新機能が多かったりとメリットが多くありますから参考にしてください。
Apple Beta Software Programでインストール
iPadOS/iOS 13のパブリックベータはiPadなどの購入時に登録したAppleIDでサインインすれば簡単にインストールできるのが特徴です。インストールできるサイトは、Appleの公式プレビューでも紹介されている「Apple Beta Software Program」です。
「Apple Beta Software Program」のサイトを開き、登録したAppleIDでサインインしたら手順に従ってiPadOS/iOS 13のパブリックベータをインストールしましょう。
また、パブリックベータは無料でインストールすることができるので新機能を気軽に試せるのが評判となっています。
対応デバイス
今回配信されたiPadOS/iOS 13のパブリックベータは、どんなiPadやiPhoneでも試せるわけではありません。iPadOS/iOS 13に対応したデバイスでのみ利用可能となっていますから、利用中の端末がインストール可能か確認してからインストールしましょう。
iPadOS/iOS 13が試せる対応デバイスはAppleの公式プレビューで公開されている上記の画像に表示されているもののみです。
iPad第2世代など、比較的発売が早いデバイスはiPadOS/iOS 13は利用不可能なので、インストールする前によく確認してください。
iPadOS/iOS 13で利用可能な新機能
iPadOS/iOS 13では利用可能な新機能が多いことは前述しましたが、ここではAppleの公式プレビューで公開されているiPadOS/iOS 13の新機能についてご紹介します。
iPadOS/iOS 13で利用可能な新機能は、もとからあったiPadなどの機能がさらにバージョンアップしたものから全く新しい機能まで様々な種類があるんです。
新機能についてそれぞれの使い方をご紹介しますので、これからiPadOS/iOS 13をインストールする人は参考にしてください。
Slide OverとSprit View
iPadOS/iOS 13のSlid Overとは、よく使うアプリをスライドだけで簡単に表示できる新機能です。よく使うアプリを一覧で表示させることで、スライドのみで簡単に利用できるようになります。
そして、Sprit Viewとは利用中のアプリを複数のスペースで開くことができるなど、iPadをさらに便利に使える仕様になっているんです。
ホーム画面
iPadOS/iOS 13は起動したときのホーム画面のデザインが一新されています。これまでのiPadのホーム画面で表示できたのは端末にインストールされているアプリの一覧のみでしたが、新機能としてよく使うウィジェットも表示できるようになりました。
また、表示されるアプリの数もこれまでのiPadのホーム画面よりたくさん表示できるようになっているので、よりアプリを探しやすくなったと評判を集めています。
ホーム画面はiPadの顔とも言える場所なので、iPadOS/iOS 13でデザインが一新されたことにより新しくなったことを一層感じられるでしょう。
Apple Pencil
Appleのお絵描きツールとして人気の機能がApple Pencilです。Apple PencilはもともとiPadなどで利用可能な機能でしたが、iPadOS/iOS 13になることでさらに描き心地や使える機能がアップしています。
ペンの種類や使える技法も増え、絵を描くときの描き心地が今まで以上に紙に描いているときの感覚に近づきました。
そして、同じくApple製品であるMacとの連携も可能となっているので工夫して使うことでよりApple Pencilを便利に利用できるようになると言われています。
テキスト編集
iPadの最大の特徴は、パソコンのような大画面で指での操作ができるというポイントです。iPadOS/iOS 13ではテキストの編集が指でさらに操作しやすくなっています。
コピー・ペースト・テキスト選択などの操作が、指での操作でも行いやすくなっているんです。Appleの公式プレビューでは動画を交えながら詳しくiPadOS/iOS 13のテキスト編集操作が紹介されていますから、参考にしてみてください。
キーボード
iPadはパソコンのようにキーボードが装備されていません。そのため、iPadOS/iOS 13ではフローティングキーボードやキーボードショートカットという新機能が搭載されよりキーボードを利用した文章の入力が簡単になっています。
また、これらのキーボードの種類が非常に多くなったこともiPadOS/iOS 13で期待されているポイントなので様々なキーボードの使い方を試してみてください。
フォント
写真や画像をより魅力的に飾ることができるフォント機能ですが、iPadOS/iOS 13ではフォントがAPP Storeからダウンロード・インストールして利用できるようになっています。
この新機能によって、撮影した写真やダウンロードした画像を自分好みにカスタマイズできるのでよりiPadで楽しめるようになると期待されているんです。
ファイル
ファイルの管理や表示機能はこれまでのiPadでもあったものですが、今回配信されたiPadOS/iOS 13では新しい方法でファイルの管理・表示が可能となりました。
ファイルは端末にダウンロードした情報を管理する大切な場所なので、ファイルの管理方法が新しくなることでより保存された情報を探しやすくなるでしょう。
Safari
SafariとはiPadでインターネットをするためのWebブラウザーです。パブリックベータが配信されたiPadOS/iOS 13ではSafariの操作性も向上しています。
iPadOS/iOS 13の新機能では、iPadの画面でデスクトップクラスの画面が表示できるようになってためこれまでのiPadでは利用できなかったウェブアプリケーションができるようになったんです。
ダークモード
ダークモードは、近年様々なアプリケーションで搭載されている機能ですがiPadOS/iOS 13でもダークモードが利用できるようになったことで注目されています。
ダークモードが使えることで、より長時間の利用でも疲れにくくなったり暗い場所でも利用しやすくなったりとメリットが多いので是非iPadOS/iOS 13でダークモードを利用してみましょう。
プライバシーとセキュリティ
iPadの利用では、プライバシーに配慮したい場面も多々あるでしょう。iPadOS/iOS 13ではプライバシーとセキュリティに関する部分も非常に向上しています。
プライバシーとセキュリティを守りながらも、サイトやアプリに簡単にサインインできるなど色々な工夫がされているので一層iPadを便利で安心して利用できること間違いなしです。
写真
iPadOS/iOS 13では写真に関する表示や管理もより便利で使いやすくなりました。写真の編集も様々な使い方ができるようになり、これまでに撮影した写真が新しい形で表示されるようになっているんです。
また、静止画はもちろんですが動画の編集もエフェクトやトリミング、編集がしやすくなっています。
パフォーマンス
ここまで紹介してきた様々な機能もそうですが、全体的な機能としてiPadOS/iOS 13ではパフォーマンスが向上しています。
iPadを立ち上げたときの起動速度やダウンロード方法などはもちろん、インターネット利用時の操作性も上がっているのでよりiPadが便利に使えるようになること間違いなしです。