「楽天ペイ」アプリにデビットカードは登録できる？利用は？

近年さまざまなスマホ決済が出てきていますが、楽天ペイとは数多くあるスマホ決済の一つでいろいろな店で利用する事ができる、オンライン決済サービスの一つです。

楽天ペイとは、あの楽天市場や楽天モバイルなどさまざまな分野に進出している楽天グループが運営するオンライン決済サービスになります。

近年はオンライン決済サービスが数多く出ていますが、楽天ペイは楽天グループのサービスが利用できるというメリットもあり、その使い勝手の良さから、存在感の大きいオンライン決済サービスです。

ここ最近は若干乱立気味のオンライン決済サービス（スマホ決済）ですが、どのサービスもやはりメリットとデメリットがあります。

ここでは楽天ペイを利用する上でのメリットとデメリットを紹介していこうと思います。

楽天ペイは使えば使うほどメリットがありお得感、安心感のあるオンライン決済サービスになります。一体どんなメリットがあるのか説明していこうと思います。

楽天ペイを利用する上でやはり運営会社があの楽天グループというのは、とても大きなメリットであり安心感があるのではないでしょうか。

例えば楽天会員であれば、楽天ペイの登録も簡単にできますし、ポイントを貯める事も容易です。条件によってはポイントの２重取り、３重取りも可能になります。

楽天ペイを利用する上での最大のメリットはこれであると言っても過言ではないでしょう。先述しましたが楽天ペイを利用すれば、今まで以上に楽天ポイントをザクザク貯めて使用する事ができます。

また、条件が揃えばポイントを２重、3重にGETする事ができるのは、大きなメリットになると言って良いでしょう。

例をあげると某コンビニで楽天ペイを使えば、楽天ペイと楽天カードでポイントを２重にGETして、更にYahoo!のポイントカードを掲示する事でYahoo!ポイントもGETする事ができるのです。

楽天ペイを利用する事のメリットとして、楽天ペイを利用する事ができる対応店舗が多い事が挙げられます。

こういったオンライン決済サービスを使う上でのデメリットは対応する店舗が少なく使えない事が挙げられると思います。

そういった意味では業界大手の楽天グループが運営する楽天ペイを使う安心感は大きいのではないでしょうか。

楽天ペイは楽天ポイントが貯まり易く、対応する店舗が多いため大変メリットがあるオンライン決済サービスですが、やはりメリットがあればデメリットもあります。

ここでは楽天ペイを利用する上でのデメリットも紹介します。

楽天ペイを利用するには通信が発生します。そのため電波が入り難い場所や速度制限にかかっていて遅くなっている様な状態ではQRコードの表示がされない事もあります。

いざという時に楽天ペイが使えない！なんて可能性もあります。ただ、通信が遅くても少し待っていれば表示される事がほとんどです。焦らずに対応したいです。

最初のうちは万が一に備えて財布も携帯しておいた方が安心かも知れません。

楽天ペイにはセルフペイという決済方法がありますが、これはあまりおすすめできません。セルフペイとは楽天ペイの画面から、支払う店舗を検索し、支払い内容を入力して店員に確認してもらい、支払いをする方法です。

これでもし金額を間違えて決済してしまうと、取り消すためにカスタマーセンターに連絡する必要があります。大変手間がかかり支払いにも時間がかかってしまうためあまりおすすめはしません。

お店によっては楽天ペイを使って決済できる金額の上限が決まっています。
店舗により上限金額は違いますが、ここでは某コンビニを例にとって見ていきましょう。

• QRコード決済：4000円
• その他　　：最大50万円

ここまでは楽天ペイのメリット、デメリットを紹介してきました。では実際の楽天ペイの使い方、仕組みはどうなっているのでしょうか？

ここからは楽天ペイの登録の仕方、アプリの導入方法などの仕組みについて解説していきたいと思います。

まずは楽天ペイを使用するにあたりクレジットカード（デビットカード）は必須になります。まずは楽天カードに登録するクレジットカード（デビットカード）選択しておきましょう。

ちなみにすでに楽天会員で楽天カードをお持ちの方ならアプリ導入後に楽天のIDとパスワードを入力すれば簡単に楽天ペイを使用する事ができます。

まずは、スマホに楽天ペイのアプリをインストールします。アプリはiPhoneならApp Storeから、AndroidならGooglePlayからダウンロードします。

基本的な導入の仕方は同じですので、ここではiPhoneでの楽天ペイアプリの導入方法を説明します。

まずはApp Storeのアイコンをタップします。

App Storeの検索から楽天ペイを検索するとアプリが表示されますので、入手をタップします。

無事に楽天ペイのアプリをインストールする事ができました。

アプリを開くと上記の画面になりますので、ご利用の際はQRペイかセルフペイを選択して決済をします。

ここからは楽天ペイアプリにクレジットカード（デビットカード）を登録する方法を説明します。

まずアプリを開いて左上のメニューバーをタップします。

メニューバーをタップすると各種項目が表示されますので、その中から設定をタップします。

設定の項目の中から一番上のお支払元の設定をタップします。

お支払元の設定をタップするとクレジットカード（デビットカード）を登録する画面になりますので、＋新しいカードを登録をタップしてクレジットカード（デビットカード）の情報を入力して完了になります。

楽天ペイに登録できるクレジットカード（デビットカード）は各種あります。登録できるクレジットカード（デビットカード）の種類はどれくらいあるのでしょうか？

楽天ペイに登録できるクレジットカード（デビットカード）は以下の種類になります。

• 全ての楽天カード
• VISAカード
• Masterカード

楽天ペイとは楽天グループが運営しているオンライン決済サービスであり大変使いやすいスマホ決済といえます。そんな楽天ペイにデビットカードが登録できたら更に便利になる事間違いなしです。

そもそもデビットカードとはどういったものなのかはご存知でしょうか？通常のクレジットカードとデビットカードは何が違うのでしょうか？

デビットカードとクレジットカードとの最大の違いはデビットカードは口座から即日引き落としされるという事です。

クレジットカードは口座から翌月引き落としになるため家計管理が難しいですが、デビットカードは引き落とし口座から即日引き落としになるので管理がしやすいというメリットがあります。

デビットカードは利用限度額が引き落とし口座の残高なので、使い過ぎを防止する効果があります。

利用可能額を設定する事もできるため、カードを利用する事に抵抗がある人も安心して使う事ができる事もデビットカードのメリットになります。

結論から言いますと楽天ペイでデビットカードの登録は可能です。むしろデビットカードこそ、その即日性から、楽天ペイと相性が良いのではないでしょうか。

登録できるデビットカードの一覧になります。

上記の表のようにVISAデビットカードは楽天ペイに登録する事ができます。VISAデビットカードならカード決済、アプリ決済が可能になります。

VISAデビットカード同様、MasterCardデビットカードも楽天ペイに登録可能になります。MasterCardデビットカードもカード決済、アプリ決済とも可能になります。

残念ながら各金融機関のJ−デビットカードは使えない（登録できない）という事になっています。今後の対応が期待されますが現状では楽天ペイで各金融機関のデビットカードは使えないという事になります。

ここまでは楽天ペイでデビットカードが登録できるのかの疑問も含めて楽天ペイについて詳しく解説してきました。

各種金融機関のデビットカードが現状使えないのは残念ですが、VISAデビットカードとMasterCardデビットカードが登録できるのはありがたい事ですね。

楽天ペイは数あるオンライン決済サービスの中でも大変おすすめなスマホ決済の一つですが、更に楽天ペイにカード管理のしやすいデビットカードを登録して頂き使ってみてはいかがでしょうか？。

その利便性は更に向上する事まちがいなしです。