Windowsデスクトップパソコンおすすめ17選！【最新版】

Windows デスクトップパソコンとは、机に備えて利用することを目的としたPC(パソコン)のことを指します。

デスクトップパソコンの特徴は各機器が独立している点にあります。例えばノートパソコンなら、モニターやPC(パソコン)本体、キーボードやスピーカーなどが一体化されていますが、デスクトップパソコンはそれぞれ独立しているのです。

まずはそんなWindows デスクトップパソコンのメリット・デメリットについて触れていきましょう。

Windows デスクトップパソコンのメリットは、搭載される機能にあります。PC(パソコン)本体の機体の大きさに制限はないので、その分大きさにとらわれず様々なパーツを組み込むことも可能です。

また、様々なパーツを組み合わせることで自作のPC(パソコン)を作成することも可能です。マザーボードやCPU、メモリ、ハードディスク、光学ドライブ、電源ユニットといったパーツが基本的な構成となっています。

ノートパソコンではパーツやスペースが決められている為、このようなパーツの組み換えは不可能なのです。さらに、デスクトップパソコンならスペースがある分冷却ファンの設備も用意させることができます。

また、コスパ的にも同じ価格でPC(パソコン)を購入するとなるとノートパソコンよりデスクトップパソコンのほうが優れた性能の商品を購入することができます。

一方、デスクトップパソコンのデメリットとしてはスペースの問題が挙がります。大きさに囚われないということは、その分スペースが必要というわけです。

スペースを大きくとってしまった結果、デスクトップパソコンは持ち運ぶには不便というデメリットも生まれました。ノートパソコンのように一体型かつ小型であれば持ち運ぶこともできますが、使用できる場所が固定されてしまったということになります。

また、デスクトップパソコンはノートパソコンのようにバッテリーが内蔵されているわけではないので、電源が必須です。

デスクトップパソコンもノートパソコンも、どちらも一長一短なので使用する目的をきちんと持っておかないとメリットやデメリットを上手く活かすことはできなくなってしまいます。選び方にもコツがあるということですね。

ではWindows デスクトップパソコンの選び方はどのように検討していったらいいでしょうか？選び方はおおまかに分けると以下のような点を意識していくことになります。
 

• 用途
• スペック
• コスパ
• デザイン
• 機能/オプション
• 目的
• 最新モデル

Windows デスクトップパソコンの選び方で検討すべき内容一つ目は用途です。用途としては「画像や動画を編集したい」「ゲームをやってみたい」「価格が安いPC(パソコン)を買いたい」といったものが挙がります。

Windows デスクトップパソコンの選び方で検討すべき内容二つ目はスペックです。コア数やスレッドといったCPUの性能、メモリやストレージなどをチェックして用途に合わせたスペックがあるか確認していく必要もあるでしょう。

Windows デスクトップパソコンの選び方で検討すべき内容三つ目はコスパです。用途次第で必要なスペックは異なります。不必要なスペックを搭載して価格の高いPC(パソコン)を購入するのはコスパ的にもよくありません。

用途に合わせたスペックのPC(パソコン)を適切と判断できる価格で購入する意識はとても大切になってきます。

Windows デスクトップパソコンの選び方で検討すべき内容四つ目はデザインです。デスクトップパソコンの本体は商品によって様々です。デスクトップパソコンにはHDDを追加する為のスペースが用意されていたりします。

その分大きさにも差異が発生するというわけです。さらにデスクトップパソコンにはタワー型や省スペース型、液晶一体型、スティックPCといったタイプが存在します。

デスクトップパソコンを使用するスペースが限られている方などはデザインも考慮しておくことをおすすめします。

Windows デスクトップパソコンの選び方で検討すべき内容五つ目は機能やオプションです。これは例えばWi-Fiや映像出力などが挙がります。Wi-Fiの利用を検討しているのであれば、Wi-Fiの有無は必ずチェックしましょう。

最近ではディスプレイに対してHDMI端子を採用しているケースが多いです。デスクトップパソコンの場合はモニターを別で購入してデュアルモニターとして活用するケースもあります。

その場合、モニター側とPC(パソコン)本体側の端子に違いがある場合があります。その為、ディスプレイにどの端子が利用可能かのチェックする必要もあるわけです。

Windows デスクトップパソコンの選び方で検討すべき内容六つ目は目的です。用途の前段階の話になりますが、何の為にデスクトップパソコンを購入するのか、その目的はきちんと整理しておくために必要になってきます。

購入時に様々な商品に対してどれを選べばいいのか混乱しなくてすむかもしれません。

Windows デスクトップパソコンの選び方で検討すべき内容七つ目は最新モデルかどうかです。通常、最新モデルが発売された場合、当然最新モデルが最も高く、過去のモデルは安く販売されるでしょう。

スペックも過去モデルより高いものであったり、費用面に合わせた低スペックタイプの最新モデルもあります。店頭には最新モデルが案内されていることが多いので、気になる方は店頭へ足を運んでみてください。

続いてはWindows デスクトップパソコンの人気メーカーについて触れていきたいと思います。Windows デスクトップパソコンの人気メーカーとしては以下メーカーが挙がっています。
 

• デル（DELL）
• ヒューレットパッカード(HP)
• レノボ
• NEC
• 富士通(FUJITSU)
• BTOメーカー

デル（DELL）はWindows デスクトップパソコンの人気メーカーのひとつです。低価格なカスタマイズPC(パソコン)を購入できるのが人気の理由となっています。

Windows デスクトップパソコンのメーカーとしてはヒューレットパッカード(HP)も挙がります。様々な目的に合わせたPC(パソコン)を取り扱っています。最新のゲームをやりたいといった方向けの「OMEN by HP」シリーズも注目されています。

レノボもWindows デスクトップパソコンの人気メーカーです。低価格の商品もあるので、デスクトップパソコンをお試しで購入してみたいといった方にもおすすめとなります。

NECはWindows デスクトップパソコンのメーカーの一つです。PC(パソコン)以外の電子機器の製造や販売も行っているメーカーとなっています。デスクトップパソコンでは「VALUESTAR」も有名です。

他にも人気のWindows デスクトップパソコンメーカーとしては富士通(FUJITSU)も挙がります。富士通(FUJITSU)はセキュリティソフト3年間無償で利用できたり、好きな構成にカスタマイズ可能といった特徴があります。

BTOメーカーもWindows デスクトップパソコンの人気メーカーです。BTOメーカーには価格と性能のバランスが優れているミニタワーパソコンも取り扱っています。ミニタワーパソコンは圧迫感が無いので置き場所に困らないという利点もあります。

ここまでWindowsデスクトップパソコンのメーカーについて触れてきました。せっかくですので、おすすめのWindows デスクトップパソコンもピックアップしておきましょう。今回は17つ選んでみました。

まずはハイスペックなWindows デスクトップパソコンです。ハイスペックなWindows デスクトップパソコンとしては、以下3つを挙げてみました。
 

• マウスコンピューター(MouseComputer) ゲーミングPC LG-i330SA1-SH2-MA
• マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR-MICRO im610SA1-SH2-KK
• エイスース(ASUS) ROG Strix GL12CX-I9KR2080

今回おすすめするハイスペックなWindows デスクトップパソコン一つ目は、マウスコンピューター(MouseComputer) ゲーミングPC LG-i330SA1-SH2-MAです。

マウスコンピューター(MouseComputer) ゲーミングPC LG-i330SA1-SH2-MAの特徴としては、まずコンパクトさが挙がります。

本体幅178×高さ330×奥行き395mmと非常にコンパクトで、メモリは8GB、CPUは「Core i5-8400」、ストレージは240GBのSSDと1TBのHDDのデュアル構成となっています。冷却性能を備えていて多方面からの放熱が可能です。

二つ目におすすめするハイスペックなWindows デスクトップパソコンは、マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR-MICRO im610SA1-SH2-KKです。

マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR-MICRO im610SA1-SH2-KKの特徴は値段も手ごろなうえハイスペックである点です。グラフィックボードも「GeForce GTX 1060」を備えているのでゲームプレイも楽しめます。

三つ目におすすめするハイスペックなWindows デスクトップパソコンは、エイスース(ASUS) ROG Strix GL12CX-I9KR2080です。

エイスース(ASUS) ROG Strix GL12CX-I9KR2080の特徴はグラフィックス機能です。GeForce RTXを搭載し、実写と見まがうほどのリアリティーを実現しています。本体デザインもカッコイイので一見の価値ありです。

続いてはコスパ良好なWindows デスクトップパソコンについてです。コスパ良好なWindows デスクトップパソコンとしては、以下三点を挙げてみました。
 

• ヒューレットパッカード(HP) HP Slim Desktop 290-p0030jp 3JV83AA-AAAA
• エイサー(Acer) Aspire XC-830-N14F
• レノボ(Lenovo) Ideacentre 510S Corei5搭載モデル

コスパ良好なWindows デスクトップパソコンでおすすめする一つ目の商品は、ヒューレットパッカード(HP) HP Slim Desktop 290-p0030jp 3JV83AA-AAAAです。

ヒューレットパッカード(HP) HP Slim Desktop 290-p0030jp 3JV83AA-AAAAの特徴はスリムなデザインです。幅約10cmなので、置き場所に困ることもないでしょう。ダイレクト価格も49800円(税抜き)と費用面でもかなり低価格な商品です。

コスパ良好なWindows デスクトップパソコンでおすすめする二つ目の商品は、エイサー(Acer) Aspire XC-830-N14Fです。

エイサー(Acer) Aspire XC-830-N14Fの特徴は快適な処理性能です。CPUにIntel Celeron プロセッサー J4005を搭載しているので、動画視聴や資料作成などにも最適となっています。消費電力も65Wと省エネです。

コスパ良好なWindows デスクトップパソコンでおすすめする三つ目の商品は、レノボ(Lenovo) Ideacentre 510S Corei5搭載モデルです。

レノボ(Lenovo) Ideacentre 510S Corei5搭載モデルの特徴はインターフェースです。USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0、VGA、DisplayPort 、HDMI、イーサネット・コネクター（RJ-45）など、さまざまなインターフェースが搭載されています。

続いては一体型のWindows デスクトップパソコンについてです。一体型のWindows デスクトップパソコンとしては、以下三点を挙げてみました。
 

• 日本電気(NEC) LAVIE Desk All-in-one DA370/MAB シングルチューナ搭載 PC-DA370MAB
• 富士通(FUJITSU) ESPRIMO FHシリーズ AZ_WF1D1_Z014
• レノボ(Lenovo)F0CU000BJP Core i5-7200U搭載モデル

一体型のWindows デスクトップパソコンとしてまずおすすめするのが日本電気(NEC) LAVIE Desk All-in-one DA370/MAB シングルチューナ搭載 PC-DA370MABです。

日本電気(NEC) LAVIE Desk All-in-one DA370/MAB シングルチューナ搭載 PC-DA370MABの特徴は高性能の第8世代 インテル® Core™ プロセッサー(クアッドコア)が搭載されている点です。

大画面での高画質動画再生が可能となっていて、動画の編集やオンラインゲームも快適に楽しむことができるでしょう。

二つ目におすすめする一体型のWindows デスクトップパソコンは富士通(FUJITSU) ESPRIMO FHシリーズ AZ_WF1D1_Z014です。

富士通(FUJITSU) ESPRIMO FHシリーズ AZ_WF1D1_Z014の特徴は大画面＆高音質スピーカーです。27型のワイド液晶搭載なので大画面で動画を楽しむことができます。

富士通はパソコン本体の部品受け入れ検査うあCPU組み込み、部品組み込み、最終組み立て、出荷試験(品質管理)を日本国内で実施しているので国内産のPC(パソコン)が欲しいといった方にもおすすめな商品となっています。

三つ目におすすめする一体型のWindows デスクトップパソコンは、レノボ(Lenovo)F0CU000BJP Core i5-7200U搭載モデルです。

レノボ(Lenovo)F0CU000BJP Core i5-7200U搭載モデルはインテル® Core™ i5-7200U プロセッサー、1TBのストレージ(HDD)、メモリは8GB、ビデオチップにはIntel HD Graphics 620が搭載されています。

続いては動画編集用のWindows デスクトップパソコンについてです。動画編集用のWindows デスクトップパソコンとしては、以下三点を挙げてみました。
 

• デル(Dell) Inspiron 5680 Core i7モデル
• マウスコンピューター(MouseComputer) DAIV-DQZ530H5-M2S2 icon
• ドスパラ(Dospara) raytrek SLIM GE TB3

デル(Dell) Inspiron 5680 Core i7モデルは動画編集用のWindows デスクトップパソコンとしておすすめのPC(パソコン)です。

デル(Dell) Inspiron 5680 Core i7モデルはCPUに第8世代 Intel Core i7-8700(コア:6/キャッシュ:12MB/最大:4.6GHz)、メモリーに16GB DDR4 2400MHz/保存装置:256GB SSD+1TB HDDを搭載しています。

動画編集だけでなくゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

二つ目に紹介する動画編集用のWindows デスクトップパソコンは、マウスコンピューター(MouseComputer) DAIV-DQZ530H5-M2S2 iconです。

マウスコンピューター(MouseComputer) DAIV-DQZ530H5-M2S2 iconはCPUにインテル® Core™ i9-9900K プロセッサー、グラフィック・アクセラレーターにNVIDIA® Quadro RTX™ 4000が搭載されています。

メモリには32GB (16GB×2/ デュアルチャネル)、SSDは256GB (NVMe対応)です。24時間365日電話サポートもしているので、サポート面でも安心な商品となっています。

三つ目に紹介する動画編集用のWindows デスクトップパソコンは、ドスパラ(Dospara) raytrek SLIM GE TB3です。

ドスパラ(Dospara) raytrek SLIM GE TB3の特徴は6最高級のCPUパワー「コア12スレッド」が搭載されています。不可のかかる動画編集に高性能なCPUが効果を発揮してくれるので、動画編集など仕事で利用する際には重宝する商品です。

続いては仕事用のWindows デスクトップパソコンについてです。仕事用のWindows デスクトップパソコンとしては、以下三点を挙げてみました。
 

• 富士通(FUJITSU) ESPRIMO FH70/D1 23.8型ディスプレイ FMVF70D1W
• ヒューレットパッカード(HP) HP Pavilion Desktop 590
• デル(DELL)Inspiron3670

仕事用のWindows デスクトップパソコンとしておすすめする一つ目の商品は、富士通(FUJITSU) ESPRIMO FH70/D1 23.8型ディスプレイ FMVF70D1Wです。

富士通(FUJITSU) ESPRIMO FH70/D1 23.8型ディスプレイ FMVF70D1Wは液晶一体型のパソコンです。CPUはCore i7 8750H(Coffee Lake)、コア数は6コア、メモリは4GB、ストレージはHDD1TBとなっています。

「タイマー機能」やデスクトップ画面に小さく表示する「ミニビュー設定」も搭載されています。

仕事用のWindows デスクトップパソコンとしておすすめする二つ目の商品は、ヒューレットパッカード(HP) HP Pavilion Desktop 590です。

ヒューレットパッカード(HP) HP Pavilion Desktop 590は奥行きわずか29.5cmのタワー型デスクトップパソコンです。HDDは2TBとなっていて、Optaneメモリー搭載によりアクセス速度も向上しています。

奥行きも小さめなので仕事場での置き場所に困らないのも利点です。

仕事用のWindows デスクトップパソコンとしておすすめする三つ目の商品は、デル(DELL)Inspiron3670です。

デル(DELL)Inspiron3670はゲームや仕事(動画編集)にも長けたスペックを持っています。構成は第8世代 Core i7-8700 （6コア/12T、12MBキャッシュ、3.2GHz / 最大 4.6GHz）、8GB DDR4メモリ-2666MHzとハイスペックです。

仕事面ではシステム接続にかかる時間も影響してきます。NVMe SSDによりシステム接続も早めることができるので、この点も一つの特徴となっています。

続いては最新のWindows デスクトップパソコンについてです。最新のWindows デスクトップパソコンとしては、以下二点を挙げてみました。
 

• 日本電気(NEC) LAVIE Desk All-in-one DA500/MAB PC-DA500MAB
• 富士通(FUJITSU) ESPRIMO WF1/D1

最新のWindows デスクトップパソコンとして挙がる一つ目の商品は日本電気(NEC) LAVIE Desk All-in-one DA500/MAB PC-DA500MABです。

日本電気(NEC) LAVIE Desk All-in-one DA500/MAB PC-DA500MABはテレビや録画、音楽やゲームなど、映像やサウンドを楽しむことのできるハイスペックな一体型のデスクトップパソコンです。

フルHD高解像度スーパーシャインビュー液晶なのでとても繊細な映像を楽しめます。

続いて紹介するおすすめの最新Windows デスクトップパソコンは富士通(FUJITSU) ESPRIMO WF1/D1です。

富士通(FUJITSU) ESPRIMO WF1/D1にはCPUにIntel Celeron 3865U (2コア/2スレッド/1.80GHz)、メモリ4GB (4GB×1)、ストレージ約1TB HDD、光学ドライブにはDVDスーパーマルチドライブが搭載されています。

ハイスペックな一体型のPC(パソコン)です。筐体もスリムなので高級感もあります。USB－Type-Cがインターフェースとして取り入れられているので仕事面でも使用する機会は増えるでしょう。

今回はおすすめのWindowsデスクトップパソコンを17種選んでみました。デスクトップパソコンの選び方は人によって様々です。

動画編集用や仕事用なのか、一体型かどうか、コスパはどうか、ハイスペックかどうかなど、利用する人によって選択肢は変わってきます。今回紹介した商品以外にも、良いデスクトップパソコンはたくさん存在します。

今回挙げたデスクトップパソコンはそれぞれ選び方に合わせたものですので、ぜひ試しに参考にしてみてください。