2019年09月24日更新
【Amazon/FBA出品】商品の保証書はどうしたらいいのか解説!
AmazonやFBA出品の商品を購入した場合商品の保証書はどうしていますか。AmazonやFBA出品の場合は商品によっては、商品保証書が付いています。ここではAmazon商品を購入した場合の商品の保証書の管理やポイントについて紹介していきます。
目次
【Amazon】保証書の種類
みなさんはAmazonの保証書を見たことはありますか。Amazon/FBA出品にはどのような商品に保証書がついているのでしょうか。
ここではAmazonの保証書の種類としてどんなものでがあるんかやそもそもそのAmazonの保証書をどうすればいいのかについて紹介していきます。
メーカー保証書
まずAmazonの保証書にはいくつか種類があります。メーカー保証書、販売証明書、Amazonの保証書があります。ここではメーカー保証書について紹介していきます。メーカー保証書とはどんな保証書なのでしょうか。
製品に同梱された形式
メーカー保証書は、製品に同梱された形式で皆さんの手元に届くようになっています。なので基本は商品を購入した箱の中に入っています。
取扱い説明書と一体化した形式
また商品によっても異なってきますが、取扱い説明書と一体化した形式になっているものもあります。なので取り扱い説明書は不要だと思い、捨ててしまわないように注意しましょう。
販売証明書
またメーカー保証書おは違い商品を販売しましたという証でもある販売証明書という証明書もAmazonを利用したらついてくる場合もあります。
販売店が発行する形式
販売証明書とは、その名前の通りで販売店が発行する形式で証明書が届けられます。販売店が作成する証明書なので販売店によっては、販売証明書を依頼しないと販売証明書を作成してくれない場合もあります。
レシートで発行される形式
また販売証明書は、レシートの一部として発行される場合あります。家電量販店や大きなデパートではレシートに販売証明書が付いていることが一般的です。
Amazonの保証書
最後に紹介するのは、Amazon/FBA出品で作成されるAmazonの保証書になります。Amazonの保証書はみなさん見たことはありますか。恐らくAmazonでショッピングしている人なら必ず見たことがあるかと思います。
商品の納品書が保証書
Amazon/FBA出品で作成されるAmazonの保証書は、商品の納品書が保証書になっています。なので商品の納品書をよく見ると保証書であることも記載されているので、次回確認してみてください。
ダンボールに同封
またAmazon/FBA出品で作成されるAmazonの保証書は、Amazonのダンボールに同封されています。ほとんどは商品の下にAmazonの保証書が置いてあるので、間違って捨てないように注意してください。
【Amazon】保証書の扱い方
それではここからはAmazonの保証書の取り扱いについてポイントを紹介していきます。
商品をFBA出品する時
Amazonの保証書の取り扱いポイントとしては、商品をFBA出品する時は必ずメーカー保証書がついていることを確認しましょう。
ちなみにFBAとは、出品者様に、Amazonの物流拠点(フルフィルメントセンター)に商品をお預けいただくことで、Amazonが商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまでを代行するサービスです。
出品時のメーカー保証書
また出品時のメーカー保証書についても取り扱いポイントがあります。基本メーカー保証書は、メーカーが準備する保証書なのであまり確認しない方も多くいるので注意してください。
商品と共に出品
まずメーカー保証書の取り扱いとしは、必ず商品と共に出品するようにしましょう。別々に出品してしまうとぐちゃぐちゃになってしまうことがあります。
捺印済みは説明に記載
またメーカー保証書に捺印がされている場合は、必ず説明書に記載するようにしましょう。メーカー保証書は、万が一の際に必要になる保証書になります。なので適当に扱うと返品や交換対応をしてくれないこともあります。
出品時の販売証明書
出品時の販売証明書の取り扱い方は、メーカー保証書とは扱い方が異なってくるのでここで紹介していきます。
手元に保管
まずAmazonに出品する場合は、販売証明書を手元に保管しておきましょう。商品を購入した人から返品やクレーム時に必要になります。
修理や返品時に必要
販売証明書は、修理や返品時に必ず必要になる証明書なので、必ず管理できるようにファイル等でまとめておきましょう。
Amazonの納品書の扱い
最後にAmazonの納品書の扱いについて紹介していきます。Amazonでの返品対応や交換対応で必要になるので納品書の扱いについて確認しておきましょう。
修理時に商品の保証書も必要
Amazonの納品書の扱いは、修理時に商品の保証書として必要になります。なのでAmazonの保証書も商品の保証書と一緒に出品するようにしましょう。
【Amazon】保証書で修理する方法
次にAmazonの保証書で修理を依頼するときや修理をする方法について紹介していきます。
購入者がメーカーで修理する時
まずAmazonでショッピングして購入者がメーカーで修理する時は、どの保証書が必要になるのでしょうか。
ここでは購入者がメーカーでの修理を依頼する前に購入者が準備する必要があることを紹介していきます。
保証書と納品書を用意
まずはAmazonで買い物して購入者がメーカーで修理する時は、保証書と納品書が手元にあることを確認しましょう。保証書と納品書がないと修理依頼をすることができないことがあります。
メーカーに問い合わせ
保証書と納品書が用意出来たら、直接メーカーに問い合わせしましょう。メーカーの問い合わせ先は、インターネットに方法が記載されているので、確認してみましょう。
メーカーの質問へ返答
またメーカーに問い合わせをするとメーカーから質問が返ってきます。なのでその質問に対して回答して、修理して欲しいことを伝えましょう。
修理先に発送
そして最後にメーカーから故障したり不具合がある商品を発送するように言われるので、メーカーが指定した修理先に発送すれば完了です。数週間や数か月かかる場合もあるので注意してください。
【Amazon】保証書がない時の対応
Amazonの保証書で修理する方法についてはわかっていただけましたでしょうか。メーカーに問い合わせをしたりと少しめんどくさいところもありますので、方法を覚えておくといいかもしれません。
しかし保証書がない時の対応は、どのような対応をする必要があるか知っていますか。
Amazonの保証書を再発行
Amazonの保証書がない時の対応は、Amazonから保証書を再発行をすることができます。ここではAmazonの保証書がない場合にAmazonの保証書を再発行する方法について紹介していきます。
「アカウントサービス」で操作
まずはAmazonのサイトにログインして、アカウントサービスのサイトに切り替えましょう。
「注文履歴」を選択
Amazonのアカウントサービスの画面が表示されたら、今までの購入履歴を確認するために「注文履歴」を選択しましょう。
該当商品を選択
「注文履歴」の画面で対象の商品を見つけたら、クリックorタップして対象の商品のページに移動します。
右上の「領収書/購入証明書」を選択
すると右上の「領収書/購入証明書」の項目があることが確認できるでしょう。もし右上の「領収書/購入証明書」の項目がないと再発行できない可能性もあります。
なのでそのような場合は、一度Amazonに問い合わせして理由を確認してみるといいかもしれません。
表示された納品書を印刷
「領収書/購入証明書」を選択すると納品所の印刷画面が表示されます。自宅のプリンタやコンビニのプリンタで印刷すれば、Amazonから保証書を再発行する手順は完了です。
【Amazon】保証書を扱う際の注意点
Amazonの保証書の再発行方法について紹介しましたが、そもそも保証書はなるべくなくさないようにしましょう。
ここではAmazonの保証書を取り扱う際の注意点を紹介しますが、意外と知らないこともあると思うので是非確認してみてください。
FBA出品
まずFBA出品をする場合のAmazonの保証書を取り扱う際の注意点について紹介していきます。
メーカー保証書は同梱する
まずFBA出品する場合は、メーカー保証書は同梱するを覚えておきましょう。メーカー保証書は同梱しないと購入者からクレームになることもあります。
捺印済みは新品で出品不可
そして捺印済みの場合は、新品でもFBA出品が不可になる可能性があるので覚えておきましょう。
商品のメーカー修理
次に商品のメーカー修理を行う際のAmazonの保証書の取り扱い注意点について紹介していきます。
Amazonで購入した商品
Amazonで購入した商品をメーカー修理する場合は、メーカー保証書とAmazonの保証書の両方を準備しましょう。
商品の保証書は無記載
またAmazonで購入した商品で商品の保証書が無記名の場合は、必ず記入するようにしましょう。
保証書と納品書が必要
商品をメーカー修理する際は、保証書と納品書が必要になります。片方が欠けている場合はメーカー修理の修理費がかかる場合もあるので注意してください。
納品書は再発行可能
先ほども紹介しましたが、Amazonの保証書と納品書がない場合は再発行できるので、万が一ない場合は再発行してからメーカー修理を依頼しましょう。
最後に
Amazon/FBA出品の商品保証書についてはわかっていただけましたでしょうか。いくつか保証書には種類がありますが、全て大切な保証書なので必ず保管するようにしましょう。