【Android】Amazon Appstoreのダウンロードとアプリのインストール方法！

Androidでアプリをインストールするときに使用するのはGoogle Playですよね。実はAmazon版のアプリストアもあることをご存じですか？今回はAmazonが提供するAmazonアプリストアをご紹介します。

AmazonアプリストアはAmazon Fireタブレット向けに提供されているストアアプリです。

Amazonアプリストアを使う際に、いくつか注意点があります。特に確認しておきたいのが、Amazonアプリストアで使用できる通貨が「コイン」と呼ばれるのもので、Amazonのポイントはアプリストアで使用できないという点です。

Amazonアプリストアを使う上での注意点としてAmazonアカウントが必要になります。Amazonでアカウントを作成したうえで利用するようにしましょう。

またGoogle Play上のマネーはAmazonアカウントに引き継ぐことはできないという注意点も押さえておきましょう。

Amazonアプリストアをインストールする前にいくつか確認事項をご紹介します。

AmazonアプリストアをインストールできるのはAndroid端末のみになります。

Amazonアプリストアをインストールするには提供元不明のアプリの許可の設定が必要になります。

Androidにて設定アプリを開きます。

Androidのバージョンごとで「セキュリティ」項目か「追加設定のプライバシー」項目かが変わります。今回はAndoird Pieを使用しています。

「特別なアプリアクセス」をタップします。

「不明なアプリをインストール」をタップします。

アプリ一覧が表示されるので「Chrome」アプリを探してタップします。

提供元不明のアプリの許可設定が表示されました。この提供元のアプリを許可の右のボタンをタップします。

青くなれば提供元のアプリを許可設定は完了です。一つ注意点としてAmazonアプリストアのインストール作業が終わった後に設定を無効にし直したほうがよいです。

Andoidのみで使えるAmazonアプリストア/Appstoreをダウンロード・インストールしていきます。Chromeからのダウンロードを前提としていますが、他のブラウザを使用してもダウンロードすることができます。

また提供元不明のアプリということで手持ちのAndroid端末によっては注意喚起のようなものが表示される場合がありますが、ご紹介するのは間違いなくAmazon公式のもので、Amazon公式サイトからのダウンロード・インストールになるのでご安心ください。

それでは、AndroidのChromeでAmazonアプリストア/Appstoreダウンロードしていきます。Amazonアプリストア/Appstoreのダウンロードでは提供元不明のアプリの許可は必要ありません。

下記リンクがAmazonアプリストア/Appstoreの公式サイトです。Android端末からリンクにアクセスしましょう。

Amazonアプリストア/Appstoreのダウンロードはできるだけ電波がよいWi-Fiなどで行うようにしましょう。

Amazonアプリストア/Appstoreの公式リンクにアクセスするとAnamazonアプリストア 専用アプリと表記のあるページが表示され、「ダウンロード開始」のボタンがあることがわかります。タップしてダウンロードを開始しましょう。

ダウンロードを開始する前にこのファイルを本当にダウンロードするかの確認が表示されます。

Androidにおけるアプリファイルは拡張子がapkとなっており、ウイルスアプリなどを誤ってダウンロード・インストールしてしまわないようにこのような注意が表示されます。今回はAmazonアプリストア/Appstoreのダウンロードなので「OK」をタップします。

Amazonアプリストア/Appstoreのダウンロードに引き続き、インストール方法を解説していきます。

Amazonアプリストア/Appstoreのインストール方法ですが、記事冒頭で紹介したAndoirdの設定における提供元不明のアプリの許可をしていなくても、インストール作業の中で許可の設定をすることが可能になっています。

Andoirdの設定はお使いのAndoirdのUI事に変わることがあり、中々提供元不明のアプリの許可まで辿りつけないことがあるので、ほとんどのAndoirdに共通しているこちらの設定方法がおすすめです。

先ほどダウンロードしたAmazonアプリストア/Appstoreのapkファイルは、Amazonアプリストア/Appstoreをインストールするためのインストーラーとなっています。

起動することでAmazonアプリストア/Appstoreのインストールが開始できるのでさっそくapkファイルを起動してみましょう。

Androidではダウンロードしたファイルは通知に表示されます。通知からAmazonアプリストア/Appstoreのapkファイルをタップしてインストーラーを起動します。

インストーラーを起動しても勝手にインストールはされません。次にインストーラーを起動したあとの手順を確認しましょう。

インストーラーが起動したらAmazonアプリストア/Appstoreをインストールしてもよいのか確認画面が表示されます。右下の「インストール」をタップします。

するとChromeアプリのセキュリティ設定の確認画面が表示されます。こちらから提供元不明アプリの許可することができます。「設定」をタップします。

不明なアプリをインストールという設定画面が表示されました。ここでこの提供元のアプリを許可をタップします。

青くなれば有効化できています。そのままインストール画面に戻ると、インストールが開始されます。

Amazonアプリストア/Appstoreをインストールできたらさっそくアプリを起動してみましょう。すでにAndroid上でAmazonのアプリを入れており、アカウントログイン済の場合自動でアカウント情報が読み込まれます。

その場合このように「続行」をタップするだけでログインができます。

もし自動でアカウント情報が読み込まれなかった場合、自身のAmazonアカウントでログインするようにしましょう。ログインできるとこのようにAmazonアプリストア/Appstoreのホーム画面が表示されます。

これでAmazonアプリストア/Appstoreのインストールは完了です。

今回、Chromeアプリの提供元不明アプリの許可の設定を有効にしましたが、今後Chromeからアプリをダウンロードすることがないのであれば許可を無効にしておくことをおすすめします。

Amazonアプリストア/Appstoreをインストールできない事例、また原因を解説します。またAmazonアプリストア/Appstoreを正常にインストールするための注意点や対処法をご紹介します。

iPhoneユーザーの方たちには悲しいお知らせです。Amazonアプリストア/AppstoreはiPhoneではダウンロードすることができません。iPhoneのiOSは基本的にはApple公式のAppstoreでしかダウンロードできない仕様になっています。

Androidのようにブラウザ上からAmazonアプリストア/Appstoreをダウンロード・インストールする荒業ができないのでご了承ください。

Amazonアプリストア/Appstoreをインストールするには提供元不明のアプリの許可設定が必須です。Google PlayではAmazonアプリストア/Appstoreは配信されていません。アプリストアでアプリストアを配信することについて、Google側の事情があるのでしょう。

また提供元不明のアプリの許可設定はAndoirdのバージョンによっても設定の仕方が変わってしまいます。

もし今回説明した方法で提供元不明のアプリの許可ができない場合、自分の使っている端末のAndroidバージョンを調べ、それに合った設定方法を確認してみてください。

Amazonアプリストア/Appstoreをインストールするにはある程度のストレージの余裕が必要です。アプリの入れすぎ、写真や動画ファイルがたまりすぎていると正常にダウンロードできません。

Amazonアプリストア/Appstoreが正常にインストールできないとき、お使いの端末自体の不具合も考えられます。ストレージに1GBも空きがない場合にはAndroidのシステムが不具合を起こすことが多々あります。

Android内の余計なデータを削除してくれるクリーナーアプリを使ったり、端末の再起動を試してもう一度Amazonアプリストア/Appstoreをインストールしなおしてみましょう。