Amazonで配達日/配達時間指定で注文する方法!

ネットショッピングができるAmazonでは配達日や時間指定して注文することができるお届け日時指定便というサービスがあります。この記事では日付を指定したい場合に重宝するこのAmazonお届け日時指定便で配達日や時間指定して注文する方法を解説していきます。

Amazonで配達日/配達時間指定で注文する方法!のイメージ

目次

  1. 1【Amazon】時間指定は利用可能か
  2. 通常会員は有料で可能
  3. 2【Amazon】お届け日時指定便の注文方法
  4. 商品の買い物カゴから操作
  5. 3【Amazon】時間指定した商品の確認方法
  6. Amazonからのメールに記載
  7. アカウントサービスから確認
  8. 4【Amazon】時間指定の変更方法
  9. 出荷準備前のみ変更可能
  10. 注文をキャンセルして再注文
  11. 5【Amazon】時間指定できない商品
  12. 支払い方法が対象外の商品
  13. 受取り方法を指定した商品
  14. Amazon定期おトク便で注文した商品
  15. 発送先が離島の商品
  16. 6【Amazon】時間指定で注文する際の注意点
  17. 出荷準備後の日時変更
  18. マーケットプレイスの商品
  19. 交通事情によっては遅延
  20. 最後に
  21. 合わせて読みたいAmazonの記事

【Amazon】時間指定は利用可能か

Amazonで注文して家やコンビニなどで受け取る、という形で利用している人が多いかと思いますが、時間指定できるかできないか気になっているという人もいるでしょう。平日は家にいないからとできれば休日配達を希望する人も多いかと思います。

実は、Amazonには配送オプションとして、注文した商品の配達日や時間の指定ができるお届け日時指定便というサービスがあり、それを利用することで配達日や時間指定をすることができます。

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通常会員は有料で可能

Amazonを通常会員(無料会員)で利用している人も多いかと思いますが、その場合、お届け日時指定便は有料の配送オプションとして利用することができます。

500円以上の配送料

通常会員がAmazonで注文した商品を配送オプションで配達日や時間指定して受け取る場合、本州や四国(ただし離島を除く)の場合は500円(税込)、当日の受け取りを希望した場合は600円(税込)の配送料がかかります。

なお、北海道や四国の場合は540円(税込)、当日の受け取りを希望する場合は640円(税込)の配送料が必要となります。配送料がいくらになるかはレジ画面や配送オプションなどで確認が可能です。

Amazonプライム会員は無料

なお、Amazonプライム会員に登録している場合、Amazonプライム会員特典としてお届け日時指定便を無料で利用することができます。

ただしAmazonプライム会員で配送料が無料となるのはAmazonから発送されるAmazonプライム商品のみで、マーケットプレイスの商品(プライム配送特典対象のものは除く)については通常通り配送料がかかります。

日中家にいることが少なく、休日などに配達日や時間指定して商品を注文することが多い人の場合は、Amazonプライム会員を利用したほうが逆に安くつくこともあります。

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【Amazon】お届け日時指定便の注文方法

さて、Amazonお届け日時指定便の内容もご理解いただけたところで、次はお届け日時指定便を利用した注文方法の説明へ移ります。

商品の買い物カゴから操作

Amazonのお届け日時指定便は、商品の買い物カゴ――つまりカートからレジ画面へ進むところで操作することとなります。レジにて注文を確定する前に指定する形です。

レジへ進む

カートを開く

Amazonのお届け日時指定便を利用するために、まずはカートを開きましょう。

「レジへ進む」をタップ

「レジへ進む」を選択し、レジ画面を開きましょう。

配送オプションが表示

発送の詳細の配送設定部分をタップ

レジへ進むと、支払い内容や配送条件などの調整を行うことができます。レジから遷移した配送オプションを選択することができる画面から、配達日や時間指定を行います。

「お届け日時指定便」を選択

「お届け日時指定便」のラジオボタンを選択

ラジオボタンで「お届け日時指定便」という選択肢がありますので、そこを選択しましょう。

「配達時間を指定」を選択

「配達時間を変更」を選択

「配達時間を変更」を選択します。ここからAmazonの配送オプションを開き、お届け日時指定便の設定――配達日や時間指定を行うことになります。

カレンダーで希望日時を選択

希望日時を選択

配送オプション画面からカレンダーが表示されますので、希望する配達日や時間指定を行いましょう。なお、指定範囲は基本的に一週間となります。Amazonプライム会員でない場合は配送料がカレンダーに表示されています。

日付と時間を確認

お届け日時指定便の日時を確認

配達オプション、配送オプションの画面に戻りますので、「お届け日時指定便」の配達日と時間指定を確認しましょう。

「次に進む」で最終確認

「次に進む」をタップ

お届け日時指定便の設定完了後「次に進む」を押すと、配送オプションの画面からレジ画面へ戻ります。レジ画面で注文内容などの最終確認を行ってください。

配達日と時間指定を再度確認

「お届け日時指定便」の下に配達日と時間指定したものが表示されていますので、そちらの内容ももう一度確認しておきましょう。

「注文を確定する」を選択

確認が完了したら、レジ画面にて「注文を確定する」を押して完了となります。

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【Amazon】時間指定した商品の確認方法

Amazonでお届け日時指定便を利用して配達日や時間指定をした商品の注文内容の確認をする方法の説明に移ります。こちらは通常通り、Amazonの注文履歴もしくはAmazonから贈られてくる注文確定メールから確認することとなります。

Amazonからのメールに記載

まずは商品注文後にAmazonから届くメールです。商品の金額や内容などと一緒に配達する日付が送信されてきます。お届け日時指定便を利用した場合は指定した日付や時間が表示されますので、Amazonからのメールの内容を見て確認してください。

アカウントサービスから確認

また、お届け日時指定便で指定した配達日や時間指定の内容はAmazonのアカウントサービスの注文履歴から確認することが可能です。

注文履歴を選択

アカウントメニューを開く

お届け日時指定便の配達日や時間指定の内容の確認をするためにはまず、Amazonのアカウントメニューを開きましょう。

注文履歴を開く

「注文履歴」を選択してください。

確認する商品を選択

注文履歴一覧に過去に注文した商品が表示されていますので、お届け日時指定便の配達日や時間指定の内容の確認をしたい商品を選択してください。

選択すると注文内容の確認が可能ですので、そこからお届け日時指定便の内容の確認を行ってください。

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【Amazon】時間指定の変更方法

注文してからAmazonの配達日や時間指定の変更を行いたくなった場合もあるかと思いますが、その場合の変更は条件はありますが一応可能となっています。

出荷準備前のみ変更可能

Amazonで配達日や時間指定の変更ができる条件ですが、ステータスが出荷準備前の場合となります。つまるところ注文してすぐ、ということになるでしょう。それ以外の変更はできないのが現状です。

アカウントサービスで変更

アカウントメニューを開く(変更)

変更する場合はAmazonのアカウントサービスから変更することとなります。先ほどのお届け日時指定便の内容を確認をした場合と同様です。Amazonのアカウントメニューを開きましょう。

注文履歴を選択

注文履歴を開く(変更時)

Amazonのアカウントメニューから「注文履歴」を選択し、過去の注文商品一覧を表示させましょう。

変更する商品を選択

商品の配達日や時間指定の変更をしたい商品を一覧から選択しましょう。上述したとおり、出荷準備前の状態のものしか変更することはできないのでご注意ください。

「注文内容の表示と変更」を選択

注文内容の表示と変更」というボタンがありますので、そこを選択してお届け日時指定便の内容の変更を行います。

時間指定を変更

Amazonのお届け時間指定便の内容から配達日や時間指定の変更を行いましょう。もしステータスが出荷準備を超えてしまっている場合は、次の方法から行うこととなります。

注文をキャンセルして再注文

ステータスが出荷準備より進んでしまっている場合、一度注文をキャンセルして再注文する、という手段を取ればお届け日時指定便の内容の変更も可能です。

注文キャンセル時の注意点

常識的な範囲でのキャンセルであれば特に問題はないのですが、何度もキャンセルをした場合であったり非常に大口な注文のキャンセルをした場合にはペナルティが課される場合があります。

配達日や時間指定の変更をしたいからと何度もキャンセルしているとペナルティが課される可能性がありますので、その点は注意が必要となります。

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【Amazon】時間指定できない商品

さて、いざAmazonで商品を購入して配達日や時間指定をしよう、と思ってもできない場合ももちろんあります。ここでは時間指定できない場合や対象の商品等についてお教えします。

支払い方法が対象外の商品

支払い方法によってお届け日時指定便の対象外となる場合があります。その場合は別の方法での時間指定を利用するか、諦めて通常配達での到着を待つしかありません。

コンビニや電子マネー払い

お届け日時指定便の対象外となる支払方法は、コンビニや電子マネー払い、ATMやネットバンキングを利用している場合となります。いわゆる配達が完了した後の支払い方法、と考えると分かりやすいかと思います。

受取り方法を指定した商品

受け取り場所が自宅でない場合、つまり店頭受取を利用する場合は、配達日や時間指定を行うことはできないです。コンビニでよく受け取りを利用している人はこのサービスの利用はできないため注意してください。

Amazon定期おトク便で注文した商品

Amazon定期おトク便とは、定期的に購入する商品を割引価格で自動的に届けてくれるサービスになります。サプリメントなどを定期的に購入している人などは利用している人もいるかもしれません。

このAmazon定期おトク便は通常配送が適用されることとなっており、お届け日時指定便を利用することはできないことを覚えておきましょう。

発送先が離島の商品

こちらは商品云々というよりもその発送先が離島にある場合になります。離島が発送先だとAmazonで注文したとしても発送するタイミングが通常とは異なります。

そのため、離島にある発送先からの商品は配達日や時間指定をしてもそれが反映できるか分からないということもあって指定することはできないというのが現状となります。通常配送でただ来るのを待ってもらうほかないでしょう。

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【Amazon】時間指定で注文する際の注意点

Amazonでお届け日時指定便を利用して配達日や時間指定を行って注文する場合、いくつか注意点があります。

出荷準備後の日時変更

前述したとおり、出荷準備前であればAmazonでの配達日や時間指定の変更は可能となっていますが、出荷準備後の日付変更についてはどうすればいいのか知りたい方もいると思いますので、その点について解説していきましょう。

基本的に変更不可

当然と言えば当然ですが、通常会員・Amazonプライム会員に関係なく、基本的に出荷準備後の配達日や時間指定の変更はできないため、基本的に変更不可だと覚えておいてください。

発送後ですので発送者側でもその変更は無理です。この場合は発送者に連絡しても変更することは無理です。

配達業者に直接連絡する

どうしても配達日や時間指定を変更したい場合、どのような方法で発送されるのかは発送メールなどに記載されていますので、ご自身で配達業者へ直接連絡して変更してもらうほかありません。

日本郵便やヤマト運輸などそれぞれ異なると思いますので、最寄りの郵便支局や営業所などへ連絡してください。

各業者のサービスを利用

また、ヤマト運輸であればクロネコメンバーズに登録していると配送メールが送られてきたりします。そう言った各業者のサービスを利用して配達日や時間指定を行って調整しましょう。

各業者に配達日や配達時間帯指定サービス設定が利用出来るところもありますので、配送先の業者に配達日や時間指定ができるサービスがある場合は利用してみると良いでしょう。

マーケットプレイスの商品

AmazonそのものではなくAmazonに出品している外部の業者マーケットプレイスの商品の場合は、仮にお届け日時指定便で配達日や時間指定をしたとしてもその通りになるとは限りません。

日時が遅れる場合あり

相手――出品者によっては、配送の日時が指定したものよりも遅れる場合もあります。その原因はまちまちですのでなぜ遅れるかというのは状況によって異なります。

また、前述したとおり、マーケットプレイスの場合は配送料が記載されている場合Amazonプライム会員でも配送料無料とはなりませんのでご注意ください。

出品者に直接連絡する

もし日時が遅れているようであれば、注文履歴から出品者へ連絡するためのメール欄がありますので、そこから相手へ連絡することができます。そこでなぜ遅れているのか、いつ届くのかなど確認してみてください。

交通事情によっては遅延

なお、出品先に関わらず、発送後に何らかの原因で配達が遅れることも十分にあり得ます。主な原因としては交通事情が大きいでしょう。天災などでも遅延することもありますし、大型連休前後は高速道路なども混みあいますのでその分遅延する確率も上がります。

どうしてもすぐに必要というわけでなければ、そういった時期を避けて注文するなどした方がいいかもしれません。

最後に

Amazonで配送オプションとして配達日や時間指定をする方法はご理解いただけましたか? 配達予定日がどうしても予定が合わず指定したい、という人も多いでしょう。

配送オプションとしてほかにもお急ぎ便などもありますが、いずれも料金がかかることとなります。

何度も利用する可能性がある場合はAmazonプライム会員の年会費を払った方がお得な場合もありますので、利用状況に応じて無料会員のまま利用するか、Amazonプライム会員に登録して利用するかを選択すると良いかと思います。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。