【Google】「Android 10」配信開始！まずはPixel向け！

GoogleはAndroidの新バージョン「Android 10」の配信を開始したことを発表しました。開始となるAndroidの新バージョン「Android 10」の配信については、Google提供のスマホPixelシリーズより提供を開始します。

Googleでは、Pixelシリーズへの先行配信の後、XperiaやGalaxyシリーズなど、2019年中にはAndroidの新バージョン「Android 10」をXperiaやGalaxyシリーズなど、他社製Android端末へも提供していくとしています。

Google提供のスマホPixelシリーズより利用可能となる新機能搭載のGoogleの新バージョンの名称については、従来、OSの新バージョンにスイーツの名前を使用してきました。

今回、リリースされた新機能搭載のGoogleの新バージョンの名称は、開発コードネームではAndroid Qとも呼ばれていました。

開発コードネームではAndroid Qとも呼ばれていた「Android 10」ですが、恒例だった「お菓子のコードネーム」は今回、廃止されています。

Googleは8月、Androidの従来の命名規則を廃止し、新バージョンはシンプルな「Android 10」という名称にすることを公表していました。

Google提供のスマホPixelシリーズより利用可能となる新機能搭載のGoogleの新バージョン「Android 10」の新機能についてご紹介していきましょう。

スマホPixelシリーズより利用可能となる新機能搭載のGoogleの新バージョン「Android 10」の新機能には、システム全体に適用できるダークテーマや、これまでより洗練されたジェスチャーナビゲーションがあります。

他にも、リンクやコンテンツの共有がスムーズになるSmart Reply機能など、操作面での改善が図られています。

Androidでは、これまでも、ユーザーのプライバシーを保護するために、ファイルシステムの暗号化や、センシティブな情報に対するアプリのアクセスの許諾の個別設定など強化する取り組みを進めてきました。

Googleの新バージョン「Android 10」の新機能では、さらに【プライバシーの保護機能を強化】が図られています。

Googleの新バージョン「Android 10」の新機能として、新たに折りたたみ画面への対応や共有のショートカットの追加を行っています。

他にも、Googleの新バージョン「Android 10」の新機能として、アプリ内で必要なハードウェア機能設定のオン/オフパネルなどを実装し【使い勝手と接続性の向上】を提供しています。

Googleの新バージョン「Android 10」では、携帯電話全体、または写真やカレンダーなどの特定のアプリでダークテーマを有効にすることが可能となります。

ダークテーマを利用することで、目に優しいし、携帯電話のバッテリーについても省電力となります。

Googleの新バージョン「Android 10」の新機能として、【システム全体に適用可能なダークテーマ】の活用が期待される機能となっています。

Googleの新バージョン「Android 10」の新機能として、【ジェスチャーナビゲーション】があげられます。

新しいジェスチャナビゲーションを使用して、より大きな画面を利用することが可能となります。ジェスチャーナビゲーションでは、簡単なスワイプで、後方に移動したり、ホームスクリーンを引き上げたり、タスク間をスムーズに移動することができます。

Googleの新バージョン「Android 10」の新機能では、カメラの深度センサーへの対応や、新しいオーディオ/ビデオコーデックへの対応、Vulkanに対する実装の改善などが行なわれています。

最近では、デュアルカメラによって深度を取得し、背景をぼかす機能を備えたカメラが増えていますが、JPEGとXMPメタデータの提供によりほかのアプリでも利用できるようになります。

Googleの新バージョン「Android 10」の新機能【ライブキャプション】機能は、今秋、Pixelシリーズより利用可能となります。

【ライブキャプション】機能は、スマートフォン上で再生する動画やポッドキャスト、オーディオメッセージなどに自動で字幕を生成することができる機能となっています。