【0x80070643】Windows Defenderが更新できないときの対処法!

Windows Defenderが更新できないときの対処法をご紹介します。Windows Defenderを更新する際、エラーが表示されることがあります。そのようなときの対処法を本記事でご紹介していますので、更新がうまくできない人は参考にしてみてください。

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目次

  1. 1Windows Defenderが更新できない理由とは?
  2. Windows Updateに何らかのエラーがある可能性
  3. 2Windows Defenderの更新方法
  4. 更新の手順
  5. Windows Defenderのリセット手順
  6. リアルタイム保護
  7. 3【0x80070643】Windows Defenderが更新できないときの対処法
  8. 手動で更新する手順/Windows10
  9. 手動で更新する手順/Windows7/8.1
  10. 更新定義ファイルの削除手順
  11. 定義ファイルのインストール手順
  12. 4【0x80070643】まだWindows Defenderが更新できないときの対処法
  13. Windows Defenderの起動確認手順
  14. サービスが起動できない原因とは?
  15. 5【0x80070643】Windows Defenderが更新できないときの最終手段
  16. サードパーティー製のセキュリティツールの導入手順
  17. Windows の上書きインストールを行なう手順
  18. 最後に
  19. 合わせて読みたい!Windows Defenderに関する記事一覧

Windows Defenderが更新できない理由とは?

Windows Defenderとは、Windowsに搭載されているセキュリティツールです。Windows Defenserを更新することでウィルスからWindowsを守る働きがあります。しかしWindows Defenderが更新できない場合があります。

その理由と対処法についてご紹介します。

Windows Updateに何らかのエラーがある可能性

Windows Defenderが更新できない理由として考えられるのは、Windows Updateに何らかのエラーがある可能性があります。その場合の対処法としてWindows Defenserを手動で更新するかもしくはブラウザからアクサスし、インストールを試してみましょう。

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Windows Defenderの更新方法

Windows Defenderの更新方法をご紹介します。

更新の手順

更新の手順をご紹介します。まず設定から「更新とセキュリティ」を開きます。その後「Windowsセキュリティ」をクリックします。

更新プログラムの確認

ウイルスと脅威の防止の更新

ウイルスと脅威の防止」をクリックします。前回の更新を確認することができます。

更新プログラムのインストール

更新プログラムのチェック

更新プログラムのチェック」をクリックすると更新が始まります。以上がWindows Defenderの更新の手順です。

Windows Defenderのリセット手順

スタートをクリック

つづいてWindows Defenderのリセット手順についてご紹介します。まずスタートをクリックします。

リアルタイム保護

Windowsをクリック

「Windowsセキュリティ」を開き「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。「設定の管理」をクリックすると「リアルタイム保護」が表示されます。それをオフにするとWindows Defenderが一時的に無効になります。

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【0x80070643】Windows Defenderが更新できないときの対処法

Windows Defenderが更新できないときの対処法をご紹介します。

手動で更新する手順/Windows10

保護の更新

Windowsセキュリティを開き、保護の更新を表示します。「更新プログラムのチェック」を表示し、Windows10手動の更新が完了です。

手動で更新する手順/Windows7/8.1

Windows7または8.1で手動で更新する場合、まずコントロールパネルからWindows Defenderを表示します。更新タブを開き「定義の更新」をクリックします。以上がWindows7または8.1で手動で更新する方法です。

更新定義ファイルの削除手順

コマンドプロンプト

更新定義ファイルの削除手順についてご紹介します。

コマンドプロンプトでコマンドを入力

更新定義ファイルを削除したい場合、コマンドプロンプトでdelコマンドを入力します。削除したファイル名にdelコマンドを指定し実行すれば削除完了です。

この方法の注意点

この方法で削除する場合は削除の確認通知もなく、すぐに削除が実行されるので注意が必要です。

定義ファイルのインストール手順

インストール手順

ブラウザでマイクロソフトにアクセスします。スクロールしていくとファイルが表示されているので、クリックするとインストールが始まります。

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【0x80070643】まだWindows Defenderが更新できないときの対処法

まだWindows Defenderが更新できないときの対処法についてご紹介します。

Windows Defenderの起動確認手順

Windows Defenderの起動確認手順です。まず設定から「更新とセキュリティ」を開き「Windowsセキュリティ」をクリックします。ウイルスの概要を表示し、「ウイルスと脅威の防止」の下に「操作は不要です」の表示を確認します。

Windows Defenderは起動していることになります。

サービスが起動できない原因とは?

サービスが起動できない理由として他のセキュリティツールを有効化になっている可能性があります。Windows Defenderのサービスを有効にするためには他のセキュリティツールを無効化にすると、Windows Defenderサービスが有効になります。

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【0x80070643】Windows Defenderが更新できないときの最終手段

つづいてWindows Defenderが更新できないときの最終手段についてご紹介します。

サードパーティー製のセキュリティツールの導入手順

サードパーティー製のセキュリティツールの導入する際、Windows Defenderを無効化にします。エラー表示もなく問題なければ、Windows Defenderが更新できなくてもサードパーティー製のセキュリティツールで対策を補うことができます。

Windows の上書きインストールを行なう手順

Windows の上書きインストールを行なう手順をご紹介します。上書きをするとアプリや個人データなど消えることなく、そのまま利用することができます。上書きインストールするには、USBやDVDなどを準備しセットアッププログラムを起動させます。

最後に

Windows Defenderが更新できないときの対処法についてご紹介しました。Windows Defenderの更新がうまくいかなかったりエラーが出る際は、本記事を参考にしてみてください。

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この記事のライター
ちぎら