Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法!

今回は、Windows Defender セキュリティセンターを完全に無効化する方法をご紹介をしていきます。また、Windows Defender セキュリティセンターの機能及び無効化する方法を細かく解説を行っていきます。

Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法!のイメージ

目次

  1. 1Windows Defender セキュリティセンターとは
  2. ウイルススキャンが可能
  3. デバイスを保護してくれる
  4. 2Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法~スキャンオプション~
  5. スキャンオプションをオフにする方法
  6. ローカル グループポリシーエディターから無効にする
  7. ファイル名を指定して実行ボックスを表示する
  8. 3Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法~ローカルグループポリシーエディター~
  9. ローカルグループポリシーエディターを開く
  10. Windows Defender ウイルス対策を無効にしますウインドウで操作
  11. 4Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法~レジストリ エディター~
  12. レジストリ エディターを開く
  13. Windows Defender を開く
  14. 追加し数値を変更する
  15. 無効化され完了
  16. 5Windows Defender セキュリティセンター自動的に無効になる場合の対処法
  17. 他のセキュリティーソフトを使っている場合に起きる現象
  18. ネットワークファイアウォールを優先する
  19. まとめ
  20. 合わせて読みたい!Windows Defender に関する記事一覧

Windows Defender セキュリティセンターとは

Windows10では、セキュリティの脅威に対し、包括的なセキュリティ機能により、ウイルスやマルウエアの脅威から保護する機能となります。

Windows Defenderセキュリティーセンターとは、Windows10のCreative Update(バージョン1703)以降からWindows Defenderが名称変更されたものとなります。

セキュリティや健全性、オンライン安全性の管理等の5つの項目を細分化を行い、一層安全面を高めたセキュリティ提供を行ってます。

Thumb【Windows10】ウイルス対策は「Windows Defender」で十分か解説!
Windows10のウイルス対策であるWindows Defenderを使用したことはありま...

ウイルススキャンが可能

Windows Defendar セキュリティセンターには、ウイルススキャン機能が備わっており、スキャン結果や検出された脅威等の履歴を確認することができます。

Thumb【Windows10】Windows Defenderでオフラインスキャンする方法を解説!
スタートメニューのWindows Defenderのウイルスと脅威の防止のセキュリティスキャ...

デバイスを保護してくれる

Windows Defender セキュリティセンターは、リアルタイム保護を有効にしておくことで、マルウエアを特定し、PCにインストールまたは実行されないようにデバイスを保護することができます。デバイスを保護してくれる範囲は以下になります。

ウイルス&脅威の防止

ウイルスと脅威の防止はウイルス対策に対して設定と通知を行います。

ウイルス対策ソフトウエアのランサムウエアの設定と通知へのアクセスを可能にすることができます。また、Microsoft OneDriveへのサインイン等も含まれます。

アカウントの保護

アカウントの保護に対する機能となります。

サインインとアカウントの保護に設定に関するアクセス権を持っています。Windows10のバージョン1803以降に追加された機能となります。

ファイアウォール&ネットワークの保護

ファイアウォール&ネットワークの保護機能となります。

Windows Defenderファイアウォール等のファイアウォールに関する設定に対しての情報とアクセス権が含まれます。

また、その他サードパーティー製のファイアウォールの状態等のコンピューターで使用されるファイアウォールの接続に関しての情報も含まれてきます。

アプリ&ブラウザーコントロールの保護機能

悪意のあるサイトやダウンロードデバイスから保護する機能になります。

Windows Defender SmartScreenの設定をすることで、悪意のあるサイトやダウンロードからデバイスを保護する際に役立つ機能となります。

デバイスのセキュリティ

デバイス内に組み込まれているセキュリティにアクセスを行うことができます。

組み込みのデバイスセキュリティ設定へのアクセスの提供を行うことで、悪意のあるソフトウエアによる攻撃からデバイスを保護することができます。こちらもWindows10のバージョン1803で追加された機能となります。

デバイスのパフォーマンス&正常性

ドライバーやハードディスク等の記憶域に加えて全般的なWindowsの更新に対する問題に関しての情報が含まれまており、デバイスの状態について報告する機能となります。

ファミリーオプション

保護者による制限へのアクセスおよびお子様の安全を確保する為の機能となります。オンラインでのお子様の保護やお子様のPCの使用時間の制限をかけたりすることができます。

Thumb【Windows10】「Windows Defender」でフルスキャンする方法!
Windows10に搭載されているWindows Defenderでフルスキャンする方法を紹...

Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法~スキャンオプション~

Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法をご紹介していきます。

スキャンオプションをオフにする方法

スキャンオプションをオフにする方法をご紹介していきます。

Windowsマーク隣の検索ボックスをクリックします。

Windowsマークの隣にあります、検索ボックスをクリックします。

検索欄にDefenderと入力します。

検索ボックスにDefenderと入力します。

Defenderと入力しましたら、検索結果が表示されます。

検索結果からWindows Derender セキュリティセンターをクリックします。

Windows Defender セキュリティセンターを開く

Defenderと検索することで、Windows Defender セキュリティセンターが表示されますので、クリックをしますと、Windows Derenfeder セキュリティセンターが起動します。

ウイルスと脅威の防止をクリック

セキュリティーセンターを開きましたら、ウイルスと脅威の防止を選択します。

Windows Defender セキュリティセンターを選択し、ウイルスと脅威の防止を選択します。

設定画面のWindows Defenderウイルス対策のオプション

選択しますと、ウイルスと脅威の防止画面が表示されますので、ウイルスと脅威の防止の設定をクリックします。

定期的なスキャンをオフにする

ウイルスと脅威の防止の設定画面が表示されますので、リアル保護のスイッチをオフにします。

ローカル グループポリシーエディターから無効にする

ローカル グループポリシーエディターから無効にする手順をご紹介していきます。

ファイル名を指定して実行ボックスを表示する

ローカル グループポリシーエディターを開くには、ファイル名を指定して実行ボックスを表示する必要があります。

WindowsホームボタンとRを同時に押す

ファイル名と指定して実行の起動を行います。

ファイル名を指定して実行ボックスを開く必要がある為、Windowsキー+Rを押します。
 

「gpedit.msc」と入力

ファイル名を指定して実行ボックスにgpedit.mscと入力を行います。

ファイル名を指定して実行ボックスが開きますので、「gpedit.msc」とテキストボックスに入力をします。

OKをクリックする

テキストボックスにgpedit.mscと入力をしましたらOKを押します。

「gpedit.msc」と入力しましたら、OKをクリックします。OKをクリックしましたら、ローカル グループポリシーエディターの画面が表示されます。

Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法~ローカルグループポリシーエディター~

ローカルグループポリシーエディターからWindows Defender セキュリティセンターを無効にする方法をご紹介します。

ローカルグループポリシーエディターを開く

OKを押しましたら、ローカルグループポリシーエディターが表示されます。

Windowsキー+Rを押し、ファイル名を指定して実行ボックスを開きますので、「gpedit.msc」と入力します。OKを押しますとローカルグループポリシーエディターの画面が開きます。

コンピューターの構成をクリック

コンピューターの構成をクリックします。

ローカルグループポリシーエディターが開きましたら、コンピューターの構成をクリックします。

管理用テンプレート をクリック

コンピューターの構成をクリックしましたら、管理用テンプレートを選択します。

コンピューターの構成をクリックしますと、管理用テンプレートが表示されますので、クリックをします。

Windows コンポーネントをクリック

Windowsコンポーネントのクリックを行います。

管理用テンプレートが表示されましたら、Windowsコンポーネントをクリックします。

Windows Defender ウイルス対策をクリック

一覧にWindows Defender ウイルス対策があるのでクリックします。

Windowsコンポーネントをクリックしましたら、Windows Defender ウイルス対策をクリックします。

Windows Defender ウイルス対策を無効にするをダブルクリック

Windows Defender ウイルス対策を無効にしますをダブルクリックします。

Windows Defender ウイルス対策をクリックしましたら、Windows Defender ウイルス対策を無効にするをダブルクリックします。

Windows Defender ウイルス対策を無効にしますウインドウで操作

Windows Defender ウイルス対策を無効にしますをダブルクリックしますと、設定画面が表示されますので、ご紹介をしてきます。

有効をクリック

有効にチェックを入れます。

設定画面を開きましたら、有効を選択します。

OKをクリック

有効にチェックを入れましたらOKを選択します。

有効を選択しましたら、OKをクリックします。

適用をクリック

有効にチェックを入れましたら適用を選択します。

有効を選択しましたら、適用をクリックし、実行を行います。有効を選択しましたら、OKを選択しても実行することができます。こちらでWindows Defender セキュリティセンターのスキャンオプションが無効となります。

Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法~レジストリ エディター~

レジストリ エディターからWindows Defender セキュリティセンターを無効にする方法をご紹介します。

レジストリ エディターを開く

レジストリ エディターを開く方法からご紹介をしていきます。

Windowsマークを右クリック

Windowsマークの右クリックを行います。

右下のWindowsマークを右クリックを行います。

ファイル名を指定して実行をクリック

右クリックをしましたら、ファイル名を指定して実行を選択します。

Windowsマークの右クリックを行い、ファイル名を指定して実行をクリックします。

「regedit」と入力

テキストボックスにregeditと入力をします。

ファイル名を指定して実行を立ち上げ、テキストボックスに「regedit」と入力を行いOKをクリックします。

管理者権限が求められる

OKを押しますと管理者権限が求められますのではいを選択します。

OKを押しますと、管理者権限が求められますので、続行を押します。続行を押しますと、レジストリーエディターが立ち上がります。

Windows Defender を開く

レジストリーエディターからWindows Defenderを開く手順をご紹介していきます。

HKEYLOCALMACHINEをクリック

レジストリーエディターが開きますので、HKEYLOCALMACHINEをクリックします。

レジストリーエディターが開きましたら、画面左側にあります、HKEYLOCALMACHINEのクリックを行います。

SOFTWAREをクリック

HKEYLOCALMACHINEをクリックしましたら、SOFTWAREをクリックします。

HKEYLOCALMACHINEをクリックしましたら、その中に表示されていますSOFTWAREをクリックします。

Policiesをクリック

SOFTWAREをクリックしましたら、Policiesを選択します。

SOFTWAREをクリックしましたら、Policiesがありますのでクリックを行います。

Microsoftをクリック

Policiesを選択しましたらMicrosoftがありますので、クリックをします。

Policiesを選択しますと、Microsoftという項目がありますので、クリックを行います。

Windows Defenderをクリック

Microsoftを選択しましたら、Windows Defenderをクリックします。

クリックをしますと、Windows Defenderが表示されますのでクリックを行います。

追加し数値を変更する

追加を行い、数値を変更する方法をご紹介をしていきます。

何もないところで右クリック

何もないところで右クリックを行いメニューを表示させます。

画面の中央空白部分で右クリックを行います。

新規をクリック

右クリックを行いますと、新規が表示されますので、新規をクリックします。

DWORDをクリック

新規からDWORDを選択します。

新規のクリックを行い、「DWORD」を選択します。

レジストリが追加される

DWORDを選択しますとレジストリが追加されます。

DWORDを選択しますと、レジストリが追加されます。

DisableAntiSpywareと入力

レジストリが追加されましたら、DisableAntiSpywareと入力します。

レジストリが追加されますので、名前欄にDisableAntiSpywareと入力を行います。

追加したレジストリを右クリック

DisableAntiSpywareの右クリックを行います。

新しく追加を行いました、レジストリの右クリックを行います。

修正をクリック

修正を選択します。

レジストリの右クリックを行いましたら、修正を選択します。

無効になる「1」を入力/有効は「0」

値の編集画面が表示されますので値の編集を行います。

値の編集画面が表示されますので、値のデータの入力欄に数字の『1』を入力します。この時、値の1が無効となり、0で有効にすることができます。

無効化され完了

これらの作業を行うことで、Windows Defenderの完全無効化が完了します。必ず、必ず無効化の反映を行う為に再起動を行ってください。

Windows Defender セキュリティセンター自動的に無効になる場合の対処法

Windows Defender セキュリティセンターが自動的に無効になる場合の対処方法をご紹介します。

他のセキュリティーソフトを使っている場合に起きる現象

別途、他のセキュリティーソフトを使用している場合は、Windows Defenderを使用している場合、動作が重くなる場合があります。

ネットワークファイアウォールを優先する

また、サードパーティー製のセキュリティソフトを使用している場合は、アンチウイルス専門ソフトのインストールを行っていますと、Windowsの代わりにネットワークファイアウオール機能を優先することで、Windowsファイアウオールが自動的に無効になる場合があります

自動的にWindows Defender セキュリティセンターは無効になる

サードパーティー製のセキュリティーソフトのインストールを行っている場合は、Windows Defenderセキュリティセンターのリアルタイム保護機能が自動的に無効となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、Windows Defender セキュリティセンターを無効にする方法をご紹介をさせて頂きました。ウイルス対策によっては、機能が自動的に無効にならない場合もありますので、無効にする際の参考にして頂けましたら幸いです。

Thumb【Windows10】Windows Defenderのファイアウォールのオン/オフ設定方法!
Windows10のWindows Defender ファイアウォールをご存知でしょうか。ノ...

合わせて読みたい!Windows Defender に関する記事一覧

Thumb【Windows10】Windows Defenderを完全無効化する方法と注意点!
みなさんはWindows10のWindows Defenderを無効化する変更方法を知ってい...
Thumb【Windows10】Windows Defenderの有効/無効の切り替え方法!
Windows10に標準搭載されているセキュリティ対策ソフトのWindows Defende...
Thumb【Windows8.1】Windows Defenderの有効/無効を設定する方法!
Windows8.1のバージョンを使っている方はWindows Defenderを使って見た...
Thumb【Windows8.1】Windows Defenderで手動スキャンする方法!
Windows Defenderは、Windows8.1に搭載されたセキュリティをスキャンす...

関連するまとめ

Original
この記事のライター
tatumi09
初めまして、tatumi09と申します。 よろしくお願い致します。