【iPhoneX】「メモリ解放」でアプリを使わない方法を解説！

iPhone Xが重くてサクサク動かない、そんな時に行うのがメモリ解放です。すなわちiPhone Xの動きを軽くするということです。メモリの空き容量を作ることもメモリ解放と言います。

今回はそんなiPhone Xのメモリ解放のやり方について、アプリを使う方法とそうでない方法とをご紹介します。iPhone X,XR,XSでは特別なやり方が必要なので合わせてご紹介していきます。

メモリとは、iPhone Xを利用している上で一時的に情報を記憶させておくスペースのことを言います。このメモリがいっぱいになると記憶させておくスペースがなくなりiPhone Xの動きが鈍くなります。

iPhone Xでメモリの使用率が高くなる原因には、一度に多くのアプリを立ち上げている場合やSafariのページを多く起動しているなどがあります。

アプリを使わないでメモリ解放をする方法は、事前にアプリを追加しておくなどの手間がかからず簡単なことがメリットだと言えます。

まずは、メモリの空き容量がどれだけあるのか確認する方法をご紹介します。

iPhoneをPC上のiTunesに接続しiOSデバイスを選択すると画面下部にグラフで空き容量が表示されます。

iOSでダウンロードできるアプリで、容量がチェックできるアプリは数多くあります。それらをダウンロードして確認できます。

iPhone利用時にメモリが不足してしまうと、ネットの読み込む速度が遅くなるなど、動きが鈍くなりやすいです。

続いてiPhoneXでアプリを使わないメモリ解放の方法をご紹介します。

iPhoneXでアプリを使わずにメモリ解放を行うにはiPhoneを再起動させるという簡単なものがあります。iPhoneの再起動はホームボタンを長押しすることで可能ですがI、PhoneXを始めiPhoneXR、iPhoneXSにはホームボタンが存在しません。

iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneXSなどの端末にはホームボタンがないので、iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneXSにはAssistiveTouchという機能を使って仮想ホームボタンを作ります。

iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneXSでAssistiveTouchを使って仮想ホームボタンを作るには、設定→一般→アクセシビリティ→AssistiveTouchをオンにします。

仮想ホームボタンの追加が完了したら、画面に表示される仮想ホームボタンを長押ししてiPhoneXを再起動します。

続いてiPhoneでアプリを使わないでメモリ解放を行う方法をご紹介します。

AssistiveTouchをオンにした後、設定→一般→システム終了の順に進めます。

スライドで電源オフという画面が表示されたら、追加された仮想ホームボタンを長押しします。

続いては、iPhoneXでメモリ解放を行うほかの方法をご紹介します。

まずは、手動で行う方法についてご紹介していきます。

使用しているアプリの中でアプリを使わなくても利用できるもの、例えばフェイスブックやツイッターなどはSafari等で代用し、手動で常駐アプリを削除します。

過去にインストールしたけど今は使っていないアプリなど、利用していなくても容量は使います。手動で使用していないアプリは削除しておきます。

Wi-FiやBluetoothなどを常にオンにしているのも容量を使います。使用しないときはオフにしておきます。

続いては自動で行う方法についてご紹介していきます。

iOSアプリSySightをインストールします。その後、通知センター上でSySightを長押しすると画面が真っ暗になりホーム画面に戻ります。これだけでメモリ解放が完了しています。

iPhoneXのメモリ解放についてご紹介してきました。SySightは有料アプリですがメモリ解放の効果は大きいです。サクサク快適にiPhoneXを利用したい方は参考にしてみてください。