【BASE】クーポン発行Appsで集客力を向上させる方法！

「BASE Apps」とはBASEのネットショップで、出店者がショップ内で設定の追加や新しい機能が必要な際に追加できる機能です。つまり、販売促進のためにBASE Appsをインストールし、自分のショップの機能を高めていくアプリです。

「BASE Apps」の概要としては、ショップルールと商品ルールの設定やその他のルールの作成が豊富に準備されています。今回は基本的なルールを以下にまとめてみました。

ショップルール

• 商品の配送日時を指定したり、ギフト商品や要冷蔵商品の設定
• 無料でショップオリジナルのドメインを設定
• 商品や地域に応じた送料を設定でき、〇〇円以上送料無料の設定
• 会員・卸先などの特定のお客様向けにショップパスワードの設定
• 国外のお客様向けに英語表示と通貨切り替えにも対応
• 酒類などの販売に年齢制限の表示が可能
• キーワードによる商品検索がスムーズにできる

• 商品カテゴリを管理し、お客様がお探しの商品にたどり着きやすいようにナビ設定されている
• 資料や写真集、動画、音楽などのデジタルコンテンツの販売
• 限定品や人気商品などの一回あたりの購入数を制限
• セール商品や新商品などをわかりやすいラベルで表示し、注目度をアップさせる
• 期間に合わせて商品の定期販売が可能
• 自分のショップで予約商品の販売が可能
• 自分のショップで指定した商品に販売期間の設定が可能

BASEはネットショップ出品サービスです。今まで自分が作った作品をネットで売りたくても時間がかかったり、お金がかかったり、デザインに迷ったりして始められなかった方のために、無料で簡単にネットショップを作成することができます。

BASE Appsは、自分の店をパワーアップさせるために、様々な拡張機能を提供しています。現在、52個のAppsがあり、そのうち41個のAppsは完全無料でインストールし、利用することができます。

BASEでは、BASE Appsをインストールすると、クーポン発行などの他にも豊富なプロモーション手段も提供しています。

メールマガジンを配信したり、セール価格や有効期限の設定ができたり、リピーターに限定商品の通知をSNSで送ったりとその時期や状況に応じて提供することが可能です。

クーポン発行Appをインストールすると、割引（％）か値引き（円）の割引方法を自分のショップで発行することができます。

このクーポンは、自分自身でクーポンコードを任意のものに変更したり、期限や発行枚数も設定することができます。また、メールマガジンやプッシュ通知を活用することによって、リピーター限定の販売促進を行うなどして集客力の向上が効果的に行えます。

クーポン発行Appsの導入手順について紹介します。

クーポン発行Appsの導入手順として、まずBASEウェブサイトへログインします。

BASEのメールアドレスとパスワードを入力します。

メールアドレスとパスワードを入力後、「ログインする」をクリックします。

続いて、クーポン発行Appsのページを開く方法について紹介します。ログインすると、BASEの画面上部に「Apps」の項目が表示されますので、クリックします。

画面下に、「クーポン発行」の項目が確認できますので、クリックします。

クーポン発行の画面をクリックすると、以下の画面が表示されます。

「クーポン発行」の画面左下に「インストール」の項目がありますので、クリックします。

インストール完了後、クーポン発行Appsの使い方について紹介します。

BASEのクーポン発行Appsの使い方として、割引率や割引金額を決めたり、クーポンの有効期限やSNSでの活用方法もあります。以下から紹介します。

BASEでクーポン発行Appsの活用方法は以下の通りです。

画面上の「Apps」をクリックすると、画面下に「クーポン発行Apps」の項目がありますので、選択します。

クーポン発行の下の「新規作成」をクリックします。

新規作成をクリックすると、以下の画面が表示されます。

クーポン情報の必須入力項目が、「クーポン名」と「割引方法の選択」「割引（%）か値引き（金額）」です。

クーポン名は限定で「リピーター割引」や「新規購入者」などに設定できますし、クーポンコードの変更もできます。

オプションとして、「有効期限を設定する」「先行枚数制限をする」「最低購入金額を設定する」の選択が可能です。チェックを入れると詳細な項目を確認できます。

クーポン発行で設定したい項目を確認後、画面右下に「作成する」の項目がありますので、クリックします。

クリックすると、以下の画面が表示されます。

クーポン発行で入力した項目が確認できます。

クーポン発行の作成方法は以上となります。

発行したクーポンを無効にする方法について紹介します。

有効にしたクーポンを無効にする方法は、「Apps」から「クーポン発行」をクリックします。クーポン一覧が表示されますので、「詳細」をクリックします。

画面下に「クーポンを無効にする」の項目がありますので、クリックします。

ステータスが「無効」に変更されたことが確認できます。有効にしたい場合は、「詳細」から同じ手順で変更できます。

以上で設定完了です。

BASEのクーポン発行Appsで集客力を向上させる方法について説明します。

クーポンを活用したプロモーション手法がBASEにはたくさんあります。対象や数量、有効期限を限定した方法や、SNSを利用した集客力向上について紹介します。

クーポン名を「SNSのフォロワー限定」や「初回購入者限定」に設定することによって、クーポンの対象を限定することができます。クーポン名は分かりやすい名前にしておくと、お客さんにとっても理解しやすいのでおすすめです。

クーポン作成のオプションの中に、「発行枚数を制限する」の項目があります。

例えば、「発行枚数を制限する」のチェックを入れ、発行枚数を20とすると、「先着20名限定」のクーポンが作成できます。発行枚数を限定することによって、購入意欲が増し、集客力アップにつながります。

オプションで「有効期限を設定」することもできます。「有効期限を設定する」をクリックすると、カレンダーが表示されます。

ここで日時を選択してプロモーションの開始日と終了日を設定します。合わせてSNSで告知すると集客力が効果的に見込めます。

BASEでは、クーポンをSNSで配布もしています。下記のようにシェアしたいSNS（Twitter・Facebook・プッシュ通知）を選択することができ、効果的にSNSを活用することができます。

Twitterを選択すると、「リンクをあなたのフォロワーに共有する」と表示されます。

ツイートを確認し、問題がなければ「ツイート」をクリックします。この他にBASEのツイッターがアイテムを紹介することもあるようなので、選ばれるとかなりの集客力向上につながります。