2019年08月30日更新
「BASE」の販売手数料を一覧表でくわしく解説!
本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介します。BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額なども解説します。また、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
目次
BASEとは?
BASEとは何か知っていますか。以下ではBASEとは何か解説していきます。本記事では、BASEの販売手数料の一覧表を紹介しています。
BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額なども解説しています。また、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ネットショップを簡単に作成できるサービス
BASEとはネットショップを簡単に作成できるサービスのことを指します。
BASEのアプリ(App Store)
BASEのアプリ(App Store)特徴は以下のとおりです。
- 毎日たくさんの商品が入荷すつ
- 70万店舗の中からBASEのスタッフが厳選して商品をセレクト
- 特集は季節のアイテムや話題の商品など毎週更新
- ハンドメイドのアクセサリーやファッション小物もたくさん
- パンやコーヒー、新鮮なお野菜や瓶詰、話題のグラノーラ
- 検索をすることで掘り出し物が見つかる
- BASEのショッピングアプリは以下の人におすすめ
- ショッピングが大好きな人
- ファッション雑誌、インテリア雑誌を読むのが好きな人
- ハンドメイド製品をクリエイターさんから直接購入したい人
- 個性的でおしゃれなアイテムが欲しい人
- 流行のファッションをいち早く知りたい人
- 買い物をしたいけどお店に行く時間がなかなかとれない人
- お野菜やお米など、新鮮で美味しい商品を生産者から直接買いたい人
- ほしい商品を見逃さない便利な機能は以下のとおり
- 好みのアイテムを見つけたけど買うか迷う時は「お気に入り」に保存
- 新商品の追加や再入荷を見逃したくない!気になったショップはフォローして新着情報をいち早くゲット
- BASEが提供する決済機能「PAY ID」 に登録すれば、ワンタップで安心・安全にお買い物を楽しめる
- 次回以降の購入はお届け先などの購入者情報を入力する手間が省けるので、スムーズにお買い物ができる
- PAY IDを持っていなくても、 Apple Payをご利用であれば、アプリをダウンロードするだけで、名前・連絡先・カード情報などを一切入力することなく、ワンタッチでお買い物することができる
- PAY IDを利用しているユーザーも、支払いにApple Payをご利用することが可能
- 購入はApple Pay/クレジットカード/コンビニ/銀行振込/後払いから選択できる
また、BASEで人気の商品カテゴリーは以下のとおりです。
- アクセサリー、ファッション、ハンドメイド、スマホケース、家具、食器、食品、ベビー・キッズ、ニット、トートバッグ、多肉植物、キャンドル、コーヒー、ステーショナリ、キッチン雑貨
「BASE」の手数料~登録料/月額利用料~
ここでは「BASE」の手数料として、登録料/月額利用料を紹介します。本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介しています。
それから、BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額なども解説しています。また、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
登録料
BASEの登録料は無料になります。
月額利用料
BASEの場合、1件の販売ごとに手数料がかかる課金システムになっているため、ランニングコスト(月額費用)がかかりません。売れた際にだけ手数料を支払えば良いシステムです。
はじめてのネットショップ開設の場合には、売り方もよくわからないでしょう。そして、収益が出るかどうかも不明です。したがって、できるだけ初期費用はおさえたいでしょう。
BASEの場合には自分で無料ではじめられて、そしてほとんどのケースでは月額使用料はありません。なお、楽天市場やAmazon、Yahooショッピングのような「モール型」のネットショップは審査があったり、もしくは月額利用料が必要だったりします
「BASE」の手数料の一覧表~かんたん決済手数料~
続いては「BASE」の手数料の一覧表として「かんたん決済手数」について紹介します。本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介しています。
そして、BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額なども解説しています。また、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
かんたん決済手数料
BASEの決済システムを利用して購買があった場合には、商品代金によって「かんたん決済の手数料(3.6%+¥40)」と「サービス利用料(3%)」がかかります。また、BASEで用意してある決済手段は以下のとおりです。
- クレジットカード
- キャリア決済
- 銀行振込
- コンビニ決済・Pay-easy
- 後払い
サービス利用料
「BASE」の手数料の一覧表としてかんたん決済手数料をまとめました。
商品金額 | BASEのかんたん決済の手数料(3.6%+¥40) | サービス利用料 | 手数料の合計 | 実質受取額 | 実質手数料 |
30,000円 | 1,120円 | 900円 | 2,020円 | 27,980円 | 6.73% |
「BASE」の手数料の一覧表~売上金振り込み申請時の手数料~
「BASE」の手数料の一覧表として、売上金振り込み申請時の手数料を紹介していきます。本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介しています。
BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額・かんたん決済手数料なども解説しています。
また、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。特に月額利用料金とかんたん決済手数料に関して確認しましょう。
申請時にかかる費用
それでは申請時にかかる費用を見ていきましょう。
2万円未満
申請時にかかる費用についてですが、2万円未満の場合には事務手数料は500円です。振込手数料は一律250円かかります。自分の銀行口座への売上金が2万円~100万円の場合には、振込手数料(250円)だけで済むでしょう。
なお、振込申請から10営業日かかります。もしも、月額980円の有料プラン(振込申請プラス)を利用すれば、振込申請から実際の入金までのターム(期間)を短くすることができますので、良心的ですね。
無料プランの場合には、1日1回の振込申請ができます。そして、1回につき100万円までなので、月間3000万円以上の収益がでるショップさんは課金です。
2万円未満の場合 | 価格 |
事務手数料 | 500円 |
振込手数料 | 一律250円 |
2万円以上
一方で「BASE」の手数料の一覧表として、2万円以上の場合の売上金振り込み申請時の手数料は以下のとおりです。
2万円以上の場合 | 価格 |
事務手数料 | 0円 |
振込手数料 | 一律250円 |
「BASE」の手数料の一覧表~他サービスとの比較~
「BASE」の手数料の一覧表として他サービスとの比較を見ていきます。本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介しています。
そして、BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額・かんたん決済手数料なども解説しています。
なお、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。特に月額利用料金とかんたん決済手数料に関して確認しましょう。
BASEとminneとCreemaの手数料比較表
それではBASEとminneとCreemaの手数料比較表をお伝えしていきましょう。
販売したときの手数料シミュレーション
以下で販売したときの手数料シミュレーションを他サービス比較して紹介します。
売上が500円の場合
売上が500円の場合における販売したときの手数料シミュレーションは以下のとおりです。
売上が500円の場合 | BASE | minne | Creema |
販売手数料 | 73円 | 50円 | 60円 |
振り込み額 | 427円 | 450円 | 440円 |
売上が1000円の場合
売上が1000円の場合における販売したときの手数料シミュレーションは以下のとおりです。
売上が1000円の場合 | BASE | minne | Creema |
販売手数料 | 106円 | 100円 | 120円 |
振り込み額 | 894円 | 900円 | 880円 |
売上が3000円の場合
売上が3000円の場合における販売したときの手数料シミュレーションは以下のとおりです。
売上が3000円の場合 | BASE | minne | Creema |
販売手数料 | 238円 | 300円 | 360円 |
振り込み額 | 2,762円 | 2,700円 | 2,640円 |
売上が5000円の場合
売上が5000円の場合における販売したときの手数料シミュレーションは以下のとおりです。
売上が5000円の場合 | BASE | minne | Creema |
販売手数料 | 370円 | 500円 | 600円 |
振り込み額 | 4,630円 | 4,500円 | 4,400円 |
売上が30000円の場合
売上が30000円の場合における販売したときの手数料シミュレーションは以下のとおりです。
売上が30000円の場合 | BASE | minne | Creema |
販売手数料 | 2,020円 | 3,000円 | 3,600円 |
振り込み額 | 27,980円 | 27,000円 | 27,400円 |
売上が50000円の場合
売上が50000円の場合における販売したときの手数料シミュレーションは以下のとおりです。
売上が50000円の場合 | BASE | minne | Creema |
販売手数料 | 3,340円 | 5,000円 | 6,000円 |
振り込み額 | 46,660円 | 45,000円 | 44,000円 |
「BASE」の販売手数料の妥当性を考える方法
次は「BASE」の販売手数料の妥当性を考える方法を解説します。本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介しています。
加えて、BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額・かんたん決済手数料なども解説しています。
それから、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。特に月額利用料金とかんたん決済手数料に関して確認しましょう。
販売手数料を考える基準について
自分の「連絡待ち時間」と「ウィルパワーの空費」を、販売システム(BASE)に肩代わりしてもらう金額は妥当なのでしょうか。以下で例をみていきましょう
- たとえば、1週間に1度しかセッションの申し込みがこないのであれば、18時間x7日=126時間の待ち時間
- 上記のような長い時間、を待っていられないので、1万円のセッション販売のために1件あたり700円の経費をかけることは効率的
- その分、別のことに時間とウィルパワーを使える
- 売れるまでに14日かかって待ち時間が252時間になった場合でも、成約時のたった700円で済む
商品金額 | BASEのかんたん決済の手数料(3.6%+¥40) | サービス利用料 | 手数料の合計 | 実質受取額 | 実質手数料 |
30,000円 | 1,120円 | 900円 | 2,020円 | 27,980円 | 6.73% |
「BASE」のメリット
最後には「BASE」のメリットを紹介します。本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介しています。
また、BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額・かんたん決済手数料なども解説しています。
なお、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。特に月額利用料金とかんたん決済手数料に関して確認しましょう。
主なメリット
それでは「BASE」のメリットを見ていきましょう。
専門的な知識がいらない
1つ目に紹介するBASEのメリットは、「専門的な知識がいらない」ことです。ネットショップは一から構築する必要があった当時までとは異なり、様々なサービスを利用することで初心者でも簡単にネットショップを作ることができます。
その中でも特に専門的な知識を一切必要とせずに作成できるのが今回紹介しているBASEです。BASE公式では「たった1分でショップが作れる」と記載されています。そのとおり、確かにそのレベルで簡単にショップが作成できます。
なお、ショップ作成だけではなく、商品の登録作業もメルカリまたはヤフオクなどのように情報を入力していくだけでいいので簡単ですね。
クレジット決済導入が簡単
2つ目に紹介するBASEのメリットは、「クレジット決済導入が簡単」なことです。ネットショップで商品を売るためには、より多くの決済方法を導入する必要があります。
その中でもクレジットカード決済はネットショップには必要不可欠です。そして、現在銀行振込だけにしか対応していないネットショップはほとんどありません。
クレジットカード決済を導入するために代行業者を利用します。しかしながら、販売手数料の他に月額費用が必要になる場合が多いので、まだネットショップで商品が売れるかわからない状態で月額費用を支払うのは大変でしょう。
コンビニ支払い導入も簡単
3つ目に紹介するBASEのメリットは、「コンビニ支払い導入も簡単」なことです。クレジットカード決済がBASEでネットショップを作成した時点で使用できるようになります。
また、未成年や学生がネットで買い物をする場合には、コンビニ決済が多くの割合を占めています。そのような若者の利用が多いコンビニ決済もBASEでは、ネットショップを作成するだけで導入が可能です。
BASEの公式アプリでも出品
4つ目に紹介するBASEのメリットは、「BASEの公式アプリでも出品」できることです。ネットショップは作成しただけでは誰も見に来てくれないので商品が売れることはないです。
商品を売るためにはSEO対策が必要です。ネットショップへの集客が必要となるので、誰でも簡単に集客ができると言うわけではないでしょう。
初心者が十分な集客ができるようになるまでには、非常に長い時間もしくは広告などを打つための多くの資金が必要になります。
HTML編集が無料化
5つ目に紹介するBASEのメリットは、「HTML編集が無料化」です。ネットショップのデザインを変更することのできるHTML編集を無料で行えます。
また、BASEでは無料で使用できるショップデザインのテンプレートがいくつか用意されていますが。しかし、必要最低限のシンプルなデザインです。
デザインテンプレートが購入可能
6つ目に紹介するBASEのメリットは、「デザインテンプレートが購入可能」であることです。HTML編集ができない方はBASEで購入できる有料テンプレートを購入してください。
テンプレートの価格は買い切りで5,000円から購入可能です。なお、一度購入すると月額費用などは発生しないので安いのではないでしょうか。
ほとんどのAppsが無料で使い放題
7つ目に紹介するBASEのメリットは、「ほとんどのAppsが無料で使い放題」であることです。BASEにはデフォルト機能に加えて、ブログやメールマガジンやクーポンを発行することなど、多くの無料オプションを利用できます。
まとめ
今回の記事では、「BASE」の販売手数料を一覧表でくわしく解説!というテーマで執筆しました。「BASE」の手数料として登録料/月額利用料や、かんたん決済手数料、売上金振り込み申請時の手数料などを解説しています。
本記事では、BASEの販売手数料を一覧表で紹介しています。なお、BASEの手数料として月額利用料金やサービス利用料、売上・振り込み額・かんたん決済手数料なども解説しています。
そして、他サービスとしてBASEとminneとCreemaの手数料比較表も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。特に月額利用料金とかんたん決済手数料に関して確認しましょう。