【YOKA!Pay(よかペイ)】店に導入するメリットを解説!

YOKA!Pay(よかペイ)とは、福岡銀行のスマホ決済サービスです。今回はYOKA!Pay(よかペイ)を導入するとどのようなメリットがあるのか、経営面での利点や対顧客側の利点など、導入時のメリットについて解説していきます。

【YOKA!Pay(よかペイ)】店に導入するメリットを解説!のイメージ

目次

  1. 1YOKA!Pay/よかペイとは
  2. サービスの特徴
  3. 2YOKA!Pay/よかペイを店に導入するメリット~経営面~
  4. 経営面での利点
  5. 3YOKA!Pay/よかペイを店に導入するメリット~対顧客~
  6. 顧客に対しての利点
  7. 4YOKA!Pay/よかペイを店に導入するメリット~アリペイ連携~
  8. アリペイ/Alipay連携による利点
  9. 【YOKA!Pay(よかペイ)】店に導入するメリットを解説!~まとめ~
  10. 合わせて読みたい!スマホ決済サービスに関する記事一覧

YOKA!Pay/よかペイとは

YOKA!Pay

ではまずYOKA!Pay(よかペイ)とはいったいどのようなサービスなのか?解説していきます。

サービスの特徴

キャッシュレス

YOKA!Pay(よかペイ)とは、福岡銀行のスマホ決済サービスです。YOKA!Pay/よかペイにはスマホ決済サービスのサービスの特徴が三つあります。

福岡銀行のスマホ決済アプリ

YOKA!Pay(よかペイ)は福岡銀行のスマホ決済アプリです。YOKA!Pay(よかペイ)では年会費、手数料など利用時の料金が発生しないのが特徴となっています。

YOKA!Pay - 個人のお客さま|商品・サービス一覧|福岡銀行

カードでなく銀行口座と連携

YOKA!Pay(よかペイ)はカードでなく銀行口座と連携します。必要なものは「スマートフォンのアプリ」と「福岡銀行の口座」です。

銀行Payを利用

YOKA!Pay(よかペイ)の特徴としては、銀行Payを利用している点も挙げられます。銀行Payとは、銀行口座と連携させたスマホ(AndroidやiPhone)決済サービスです。

他の金融機関のスマホ決済サービスも利用できるので、利便性も高くなっています。例としては、熊本銀行や親和銀行、横浜銀行、ゆうちょ銀行などの銀行Pay対応店舗での利用が可能です。

今回はそんなYOKA!Pay(よかペイ)を導入した場合どのようなメリットがあるのか、経営面でのメリットとは?対顧客でのメリットとは?など、双方の目線で解説していきます。

YOKA!Pay(よかペイ) - 福岡銀行スマホ決済アプリ - Google Play のアプリ
‎「YOKA!Pay(よかペイ) - 福岡銀行スマホ決済アプリ」をApp Storeで

YOKA!Pay/よかペイを店に導入するメリット~経営面~

それではまず、YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の経営面でのメリットについて解説していきます。

経営面での利点

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の経営面での利点は次のとおりです。
 

  • 専用端末の購入なし
  • 代金は翌日入金
  • 記録から売上管理

専用端末の購入なし

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の経営面での利点一つ目は、専用端末についてです。新たなサービスを導入する場合、端末費用がネックになる場合もありますが、YOKA!Pay(よかペイ)では導入時に専用端末を購入する必要はありません。

端末にかかる費用が無い=初期費用がかからないという点はYOKA!Pay(よかペイ)を導入する際経営面での利点となっています。

代金は翌日入金

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の経営面での利点二つ目は、代金についてです。YOKA!Pay(よかペイ)の代金は翌日入金される仕組みとなっています。入金も早いので、売上管理もしやすくなっているのがYOKA!Pay(よかペイ)の特徴です。

福岡銀行を介した決済なのでタイムラグもありません。入金管理のしやすさは非常にありがたい特徴と云えます。

記録から売上管理

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の経営面での利点三つ目は、売上管理についてです。YOKA!Pay(よかペイ)は記録から売上管理を行うことができます。決済履歴の管理も可能です。

売上管理機能として、期間を指定すると決済情報として利用者数や利用件数、金額などを確認可能となっています。さらにYOKA!Pay(よかペイ)ではユーザーを検索する機能も備わっています。

個人の特定はできませんが、性別や来店日などからユーザーの検索が可能です。どのようなお客様が来店しているのか、傾向を把握することもできるので、経営面でも非常に重要な情報となります。

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YOKA!Pay/よかペイを店に導入するメリット~対顧客~

続いてはYOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の顧客側のメリットについて解説していきます。

顧客に対しての利点

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の顧客側のメリットとしては、次の様なメリットがあります。
 

  • 顧客データの保管/検索
  • 地元密着のプロモーション
  • 利便性の高さ

顧客データの保管/検索

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の顧客側のメリット一つ目は、顧客データについてです。YOKA!Pay(よかペイ)は店舗側で顧客データの保管や検索が可能となっています。

これにより店舗は顧客データを参照して顧客に合わせたお知らせの配信などを促すことが可能となります。店舗側はデータからターゲットを絞って配信できるので、顧客の要望に応えることにも繋がってきます。

YOKA!Pay(よかペイ)では販促機能として店舗側が個人向けにクーポンやスタンプの発行も可能です。

地元密着のプロモーション

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の顧客側のメリット二つ目は、プロモーションについてです。YOKA!Pay(よかペイ)は地元密着のプロモーションを行っています。

パンフレット・YouTube動画などを活用してYOKA!Pay(よかペイ)利用率の拡大化を図っています。今後様々な店舗で利用できる可能性があるというのもYOKA!Pay(よかペイ)の一つの特徴といえるでしょう。

利便性の高さ

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する際の顧客側のメリット三つ目は、利便性の高さです。銀行Payでの相互連携もしています。熊本銀行や親和銀行、横浜銀行、ゆうちょ銀行などが銀行ペイで相互連携していて、加盟店側・顧客側双方利用可能です。

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YOKA!Pay/よかペイを店に導入するメリット~アリペイ連携~

YOKA!Pay(よかペイ)ではアリペイとの連携も店に導入するメリットとして挙がっています。

アリペイ/Alipay連携による利点

アリペイ/Alipay連携による利点は次の通りです。
 

  • 中国人がアリペイをそのまま使える
  • インバウンドを取り込める

中国人がアリペイをそのまま使える

YOKA!Pay(よかペイ)ではアリペイとの連携も店に導入するメリット一つ目は、中国人がAlipay(アリペイ)をそのまま使えるという点です。

YOKA!Pay(よかペイ)はAlipayにも対応していて、Alipay(アリペイ)は中国でも大勢の方が利用しているサービスとなっています。

インバウンドを取り込める

YOKA!Pay(よかペイ)ではアリペイとの連携も店に導入するメリット二つ目は、インバウンドを取り込めるという点です。

中国人が大勢利用しているAlipay(アリペイ)をそのまま利用することができるので、外国人観光客などインバウンドの取り込みにも繋げることができます。

Alipay(アリペイ) | サービス | アリババ株式会社

【YOKA!Pay(よかペイ)】店に導入するメリットを解説!~まとめ~

今回はYOKA!Pay(よかペイ)を店に導入するメリットについて解説してみました。YOKA!Pay(よかペイ)とは、福岡銀行のスマホ決済アプリです。年会費や手数料など利用時の料金が無いのが特徴の一つとなっています。

カードでなく銀行口座と連携しているので、必要なものはスマホ(AndroidやiPhone)と福岡銀行の口座のみです。銀行Payを利用できるので、熊本銀行や親和銀行、横浜銀行、ゆうちょ銀行などの銀行Pay対応店舗での利用が可能となっています。

YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入する場合、専用端末の購入は必要ないので初期費用の心配もいりません。代金は翌日入金です。さらに記録から売上管理も可能となっているので、経営面でのメリットも大きいものとなっています。

売上管理機能については、期間指定により利用者数や利用件数、金額などを決済情報として確認できるようになっています。ユーザー検索も可能で、性別や来店日なども確認可能です。個人の特定はできませんが、この点は経営面でかなり重要な情報と云えます。

ちなみにYOKA!Pay(よかペイ)を店に導入するメリットは顧客側にもあります。顧客データが保存されるので、顧客に合わせたお知らせやクーポン、スタンプなどを用意することも可能です。

また、YOKA!Pay(よかペイ)を店に導入するメリットとしては他にもAlipay(アリペイ)と連携されているという特徴もあります。Alipay(アリペイ)は中国人が大勢利用しているスマホ(AndroidやiPhone)決済サービスです。

外国人観光客など、インバウンドの取り込みにつなげることもできます。このようなメリットがあるからこそ、様々な店舗での利用が始まっているというわけです。増税後キャッシュレス化が進んでいるので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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この記事のライター
小森 樹