2019年03月14日更新
Twitterでミュートした相手からのリプライは届く?
Twitterでミュートをした相手からのリプライ・@付き返信・DMはとどくのでしょうか?リプライ・@付き返信・DMに返信できないと、ミュートを疑われるかもしれませんよね。Twitterのミュートによる機能制限はあるのか、ご紹介します。
目次
Twitterでミュートした相手からリプライは届くのか
Twitterは、「ツイート」や「つぶやき」と呼ばれる140文字以内のメッセージや画像・動画・URLを投稿できるSNSです。「リプライ」機能で、他のアカウントと会話をすることも可能です。
Twitterは2018年9月に、全世界のユーザー数が3億3500万人を突破しました。Twitterから人気が出た商品・人・サービスも多く、流行を知るツールの1つとして広く普及しています。
Twitterのミュートとは、フォローしたまま相手のツイートがタイムラインに表示されなくなる機能です。
友達や相互フォローだからフォローを外しにくいけど、見たくないツイートが多い場合におすすめの機能です。ミュートにすることで、自分のタイムラインもすっきりと使いやすくなります。
では、Twitterでミュートすると他に制限される機能はあるのでしょうか。ご紹介いたします。
フォローしている相手からは届く
Twitterでフォローしている相手をミュートに設定してもリプライの他、@付きの返信やDMも届きます。Twitterにプッシュ通知を設定している場合、ミュート中の相手でもリプライ・返信・DMの通知はされます。
フォローしていない相手からは届かない
Twitterでフォローしていない相手をミュートすると、その相手からのリプライは通知タブに表示されません。もちろん、リプライの通知も行われません。
フォローしていない相手からの通知をミュートにする方法
Twitterのミュート機能オプションには、フォローしていない相手からのリプライをはじめ@付きの返信・フォロー・DMの通知をオフにする方法があります。フォローしていない相手を1つずつミュートするよりも便利な方法なので、ご紹介します。
まずTwitterアプリを開きます。下のTwitter画面赤枠「自分のアイコン」をタップします。
Twitterアカウントに関するメニューが表示されます。下の画面赤枠「設定とプライバシー」をタップします。
Twitterの基本設定やプライバシー設定画面が表示されます。フォローしていない相手からの通知を、リプライも含め全てミュートにするために下のTwitterの画面赤枠「通知」をタップします。
Twitterのフィルター設定画面・通知設定画面が表示されます。フォローしていない相手からの通知を、リプライをはじめ全てミュートにするために、下のTwitterの画面赤枠「詳細フィルター」をタップします。
Twitterの詳細フィルターで、リプライをはじめ@付きの返信・フォロー・DMの通知をオフにできます。下のTwitterの画面赤枠「フォローしていないアカウント」の項目をオンにします。
これで、フォローしていない相手からのリプライをはじめ@付きの返信・フォロー・DMの通知をオフにする設定できます。
DMも届く
Twitterのミュート機能とは、相手のツイートをタイムラインで非表示にする機能です。ブロックとは違い、DMやリプライ・返信なども送受信可能です。
Twitterにプッシュ通知を設定している場合、ミュートに関係なくDM・リプライ・返信の通知は届くので、ミュートされている側が気づくのは難しいでしょう。
TwitterのDM通知は、DM通知タブに表示されます。リプライや返信の通知タブには表示されないのでご注意ください。
Twitterのミュート機能は、リプライやDMなど相手からのアプローチには気づくことができるので、表面的な付き合いは変えずに、ツイートをできるだけ見ないようにできます。
Twitterでミュートした相手からリプが来るとバレるか
Twitterのミュートとは、フォローしたまま相手のツイートがタイムラインに表示されなくなる機能です。
友達や相互フォローだからフォローを外しにくいけど、見たくないツイートが多い場合におすすめの機能です。ミュートにすることで、自分のタイムラインもすっきりと使いやすくなります。
フォロー中の相手をミュートしても、リプライの通知はされるとご紹介しました。では。Twitterのミュート機能は、相手からリプライが来るとバレることはあるのでしょうか。ご紹介します。
ミュートしたことは通知されない
Twitterでツイートをタイムラインに非表示にするミュート機能を設定しても、基本的に相手にバレることはありません。相手からリプライが来ても、Twitterの通知タブには表示されるのでバレることはありません。
Twitterのミュート機能は、ブロックとは違いフォロー解除されず、相手から見てもツイートやプロフィール画面は普通に表示されます。リプライも通常通り送信できます。相手にミュートしたこと自体、通知されません。
2018年10月現在、Twitterでミュートされているか確認する他アプリ・webサイトは無いようです。
以前は、Twitterの公式クライアント・アプリケーションの1つ「TweetDeck」で、ミュートされているか確認できましたが、現在はミュートされているか確認できない仕様になっています。
Twitterのミュート機能は、表面的な付き合いは変えずに、できるだけ相手のツイートを視界から消す便利な機能と言えます。
ミュートを疑われる可能性はある
Twitterのミュート機能とは、相手のツイートをタイムラインで非表示にする機能です。ブロックとは違い、DM・リプライ・@付きの返信なども送受信可能です。
ミュートに関係なくDM・リプライ・@付きの返信の通知は通知欄に届くので、ミュートされてる側が気づくのは難しいでしょう。
しかし、自分がTwitterでミュートしている相手からのアプローチに、メール通知やプッシュ通知は行われません。
ただTwitterアプリを開くまで、ダイレクトメッセージ・リプライ・@ツイートのプッシュ通知はされないので、反応できないとTwitterでミュートしているのか疑われる可能性はあります。
2018年現在自分がTwitterでミュートしている相手から、DM・リプライ・@付きの返信だけプッシュ通知/メール通知する機能もないようです。
Twitterのミュートが相手にバレた時は
2018年10月現在、相手のTwitterアカウントにミュートされてるか確認する方法・アプリ・webサイトはありません。
リプライを受信しても、通知タブには表示されます。Twitterのミュート機能はブロックとは違い、スマホなどの端末上でミュートされてるか確認する方法はありません。
ミュートは基本的にバレることはありませんが、偶然バレてしまった時の対応を心得ておくと安心できますよね。相手に自分のTwitter画面を見られてミュートがバレる・直接Twitterでミュートしているか質問された時の対処法をご紹介します。
Twitterで相手をミュートしているとバレてしまった時は、「知らないうちにミュートになっていた」と故意でないことをアピールしましょう。
「リツイートだけミュートになるんじゃないの?」とミュート機能そのものに詳しくないフリをしたり、手が当たってミュートしてしまったフリで乗り切りましょう。
Twitterで相手をミュートしているとバレてしまった時は、正直にミュートしたことを伝えるのも1つの手です。
「リツイートが多く、他のツイートを見逃してしまうから」や「ドラマ・映画のネタバレを見たくなくて、ミュートにしたまま忘れていた」「愚痴ツイートを見たくないから」など、
理由によってはTwitterでミュートしたことでギクシャクすることは無いのではないでしょうか。
Twitterで相手にミュートされてるか確認する方法はある?
誰でも一度は、Twitterでミュートされてるか気になったことがありますよね。2018年10月現在、Twitterで自分が相手にミュートされてるか確認する方法はあるのでしょうか。
Twitter公式以外のサイトもご紹介します。2018年最新版の情報でご紹介します。
自分がTwitterでミュートしている相手アカウントを確認する方法はあります。
「ミュートユーザーチェッカー」を使えば、自分がTwitterでミュートしているアカウントの一覧が確認できます。
Twitterアプリで、自分のフォロー一覧から確認も可能ですが、フォロー数が多いと確認も大変ですよね。「ミュートユーザーチェッカー」は、そんな時にとても便利なミュート確認サイトです。
このサイトでは、自分がミュートに設定しているユーザーだけでなく、ブロックしているユーザー・RTのみ非表示にしているユーザーの確認が可能です。
ただ、公式サイトにも表示されている通り、「ミュートユーザーチェッカー」にログインすると、Twitterを乗っ取られる被害が出ているようです。
「ミュートユーザーチェッカー」を使った後は、すぐにTwitterとの連携を解除するのが良さそうです。いずれにしても、自己責任での利用をお願いします。
Twitterで相手にミュートされてるか確認する方法はない
以前は、自分がミュートに設定されてる相手のTwitterアカウントを「TweetDeck」で確認することができました。
「TweetDeck」とは、Twitterの公式クライアント・アプリケーションの1つです。しかし、2018年10月現在、現在はミュートされてるか確認できない仕様になっています。他にも、2018年10月現在、ミュートされてるか確認するアプリ・webサイトも無いようです。
Twitter公式アプリにもミュートされているか確認する方法はありません。やはり、Twitterのミュート機能はバレることなく表面的な付き合いは変えずに、できるだけ相手のツイートを視界から消す便利な方法と言えます。
Twitterでミュートするのはどんな時がいいか
Twitterでミュートすると、フォローしたまま相手のツイートが自分のタイムラインに表示されなくなります。リプライなど相手からのアプローチは、通常通り通知タブに表示されます。
友達や相互フォローだからTwitterのフォローを外しにくいけど、見たくないツイートが多い場合におすすめの機能です。ミュートにすると、自分のタイムラインもすっきりと使いやすくなります。
Twitterでツイートをタイムラインに非表示にするミュート機能を設定しても、基本的に相手に通知・バレることはありません。
Twitterのミュート機能は、ブロックとは違いフォロー解除されず、相手から見ても自分のツイートやプロフィール画面は普通に表示されます。
ミュートマークも相手側には表示されません。相手はスマホ上でミュートされてると分からない為、バレる心配もありません。
Twitterのミュートの使い方
実際のTwitterの画面を用いて、ミュート機能の使い方をご紹介します。画面・使い方は、2018年10月現在のものです。ご了承ください。
相手をミュートする方法(ホーム画面上から)
Twitterでフォローしている相手をミュートに設定してもリプライの他、@付きの返信やDMも届きます。Twitterにプッシュ通知を設定している場合、ミュート中の相手でもリプライ・返信・DMの通知はされます。
では、実際にTwitterでミュートに設定する方法をご紹介します。
Twitterでツイートをタイムラインに非表示にするミュート機能の使い方をご紹介します。相手をミュートするやり方は、ホーム画面上から行うやり方とタイムライン上から行うやり方と2つあります。
ここでは、ホーム画面上からミュートする使い方のご紹介をします。
まず、Twitterのアプリを開きミュートしたい相手アカウントのホーム画面を開きます。
相手アカウントのホーム画面とは下のTwitterの画面のように、相手のツイート一覧・プロフィール・フォロー中のアカウント・フォロワー・いいね一覧が見れる画面のことです。
タイムラインから相手のアイコンをタップしたり、フォロー/フォロワー一覧からアカウントをタップすることで表示できます。
下のTwitterの画面赤枠「歯車マーク」をタップします。フォロー中でなくともこの歯車マークは表示されます。このアカウントに対する設定メニューが表示されるので、覚えておくと便利です。
このアカウントに対するメニューが表示されます。下のTwitter画面赤枠「@(相手のID)さんをミュート」をタップします。
上の画面で表示されたメニューでは、「リツイートは表示しない」で特定のアカウントのリツイートを非表示にできます。
既にタイムラインに表示されているリツイートは非表示になりませんが、今後特定のアカウントからのリツイートは表示されません。
メニュー内「リストへ追加または削除」で、複数のTwitterアカウントをまとめて管理できるリストへの追加と削除ができます。リストに登録したアカウントのツイートだけが表示されるリストタイムラインがあります。
普段リストタイムラインを閲覧される方は、リストからの削除で相手のアカウントをミュート扱いにできます。
メニュー内「リストを表示」で、このアカウントが作成または登録しているリスト/追加されているリストが表示されます。
「モーメント」でこのアカウントが作成したモーメント一覧を表示します。モーメントとはツイートをまとめたもので、複数のツイートにストーリーを持たすことができます。
「@(相手のID)さんを共有する...」でこのアカウントをSMS・メール・LINEなどのSNSで共有できます。このTwitterアカウントへのプロフィールのリンクも、ここからコピーできます。
メニュー内「@(相手のID)さんをブロック」でこのアカウントをブロックできます。ブロックはミュートと違い、相手はあなたのツイートを見られなくなります。
DM・リプライ・@付きの返信もあなたに表示されません。ただブロックは相手にバレる可能性が高く、リアルの友達である場合はリスクが高いようです。
「@(相手のID)さんを報告する」でTwitterルールまたは利用規約に違反しているアカウントを報告できます。
Twitterで相手のアカウントのホームからミュートした場合、下の画面赤枠「(相手のID)さんをミュートしました」と表示されます。赤枠内「取り消す」をタップで、ミュートの解除も可能です。
相手をミュートする方法(タイムライン上から)
Twitterでツイートをタイムラインに非表示にするミュート機能の使い方をご紹介します。相手をミュートするやり方は、ホーム画面上から行うやり方とタイムライン上から行うやり方と2つあります。
ここでは、タイムライン上からミュートする使い方のご紹介をします。
まず、Twitterのアプリを開き下の画面赤枠「家マーク」をタップしてタイムラインを表示します。Twitterでフォローしているアカウントのツイート一覧が表示されるので、ミュートしたいアカウントのツイートを表示します。
下の画面赤枠「ミュートしたいアカウントのアイコン」を軽く触れながら長押しします。このアカウントに対する設定メニューが表示されます。
このアカウントに対するメニューが表示されます。下のTwitter画面赤枠「@(相手のID)さんをミュート」をタップします。
メニュー内「@(相手のID)さんのフォローを解除」で、相手のフォローを解除できます。ミュートと同じくタイムラインに表示されなくなりますが、ミュートと違い相手にバレる可能性が非常に高いです。
「@(相手のID)さんを共有する...」でこのアカウントをSMS・メール・LINEなどのSNSで共有できます。このTwitterアカウントへのプロフィールのリンクも、ここからコピーできます。
メニュー内「@(相手のID)さんをブロック」でこのアカウントをブロックできます。ブロックはミュートと違い、相手はあなたのツイートを見られなくなります。
DM・リプライ・@付きの返信もあなたに表示されません。ただブロックは相手にバレる可能性が高く、リアルの友達である場合はリスクが高いようです。
「@(相手のID)さんを報告する」でTwitterルールまたは利用規約に違反しているアカウントを報告できます。
Twitterのタイムライン上でミュートした場合、下の画面赤枠「(相手のID)さんをミュートしました」と表示されます。赤枠内「取り消す」をタップで、ミュートの解除も可能です。
これで、Twitterのミュート機能設定は完了です。Twitterでフォローしている相手をミュートに設定してもリプライの他、@付きの返信やDMも届きます。
Twitterにプッシュ通知を設定している場合、ミュート中の相手でもリプライ・返信・DMの通知はされます。