2019年11月16日更新
モバイル向け「GitHub」アプリがiOSベータ版をリリース!
モバイル向け「GitHub」アプリがiOSベータ版をリリースすることを発表しました。モバイル向け「GitHub」アプリは導入段階では「iOS」向けのベータ版として無料提供され、「Android」版「GitHub」アプリも今後リリースされる予定です。
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目次
モバイル向け「GitHub」アプリがiOSベータ版をリリースすることを発表
現地時間の11月13日、米GitHubは、モバイル向け「GitHub」アプリがiOSベータ版をリリースすることを発表しました。
モバイル向け「GitHub」アプリがiOSベータ版をリリースについては、サンフランシスコで開催されている「GitHub」のイベント【GitHub Universe 2019】にて発表となりました。
モバイル向けの「GitHub」アプリiOS版は、iPhoneやiPadの端末にてテストプログラムへの登録を行うことで、ベータ版として利用することができます。
なお、モバイル向け「GitHub」アプリは導入段階ではiPhoneやiPadの端末にて無料で利用可能な「iOS」向けのベータ版として提供され、「Android」版「GitHub」アプリも今後リリースされる予定です。
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モバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】でできることとは
「iOS」向けのベータ版として公開された無料のモバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】では、開発者は、ほかのユーザーから送られてくる通知の管理を行うことが対応できるようになります。
その他にもモバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】の新機能として、コードレビュー機能や、フィードバックの共有機能などの作業が無料で行うことが対応可能となります。
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モバイル向け「GitHub」アプリの特徴について
モバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】の特徴として、コードの確認や変更のマージをはじめとして、簡単なディスカッションなどをユーザーがスマホで場所を選ばす迅速な対応ができるという点があります。
モバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】を活用することで、大急ぎで対応が必要な問題が発生した場合でも対応可能となります。
モバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】では、新機能としてモバイル版ならではの機能も充実している点も特徴としてあげられます。
モバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】では新機能として「ダーク モード」が適用可能に
モバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】では新機能として「ダーク モード」が対応できるようになっています。
他にも、iPhoneなどのiosデバイスへユーザーへのメンションをプッシュ通知にて通知を行うことも可能となっています。
「iOS」向けのベータ版として公開された無料のモバイル向け「GitHub」アプリ【GitHub for mobile】では、画面サイズにも幅広く対応可能となっており、iPhone端末ではなくiPadで利用したいというユーザーの要望にも応えたものとなっています。
「GitHub」アカウントのセキュリティについて
「GitHub」アカウントのセキュリティについてですが、「GitHub」では送信中のデータについて、すべてを暗号化して送信を行うため、アカウントのログイン情報と資格情報については常に保護を受けています。
「GitHub」では、bcryptを使用してユーザーパスワードの一方向ハッシュを保存を実行します。
ユーザーパスワードの一方向ハッシュを保存を行うことでアカウントのログイン情報について、レート制限によりブルートフォース攻撃からの保護される仕組みを採用しています。
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【GitHub Universe 2019”】では「GitHub」の新機能が数多く発表に
【GitHub Universe 2019】では「GitHub」の新機能が数多く発表されています。【GitHub Universe 2019】での発表によると、「GitHub」は、「GitHub Actions」と「GitHub Packages」の一般への正式リリースをしたとのことです。
「GitHub Actions」と「GitHub Packages」は、すべての開発者アカウントの一部となり、利用時間やストレージ使用量及びデータ転送量に影響することなく使用することができます。
なお、すべてのパブリックレポジトリーにて価格無料にて使うことができます。
「GitHub」は、「Raspberry Pi」などのARMベースのアーキテクチャーでGitHub Actionsを実行する機能も無料で使用可能となるとしています。
正規版がリリースされた「GitHub Actions」について
正規版がリリースされた「GitHub Actions」についてご紹介します。「GitHub Actions」は、2018年にベータ版が新たに公開となったものでした。
「GitHub Actions」については、リリースから現在に至るまでコミュニティによって開発をおこなったワークフローが「GitHub Marketplace」で1200以上も提供されています。
「GitHub Actions」の活用により、高機能のCI / CDにて、すべてのソフトウェアワークフローについて簡単に作業を自動化することができます。
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