YouTubeのデータ通信量の目安は?動画通信量を抑える方法も紹介

今回の記事では、YouTubeのデータ通信量の目安は?動画通信量を抑える方法も紹介についてです。また、YouTube(ユーチューブ)のデータ通信量の目安は?や、YouTube(ユーチューブ)のデータ通信量を節約する方法/テクニックも紹介します。

目次

  1. 1YouTube(ユーチューブ)のデータ通信量の目安は?
  2. 動画データ通信量計測について
  3. さきほどの検証動画より倍以上長い動画で検証する
  4. HQ144p画質での通信量は1時間120MB
  5. HQ360p画質での通信量は1時間378MB
  6. HD720p画質での通信量は1時間787.5MB
  7. 約38時間動画を再生したら、7GBに到達してしまう
  8. YouTubeは通信量の消費が激しいのです
  9. YouTubeをどこでも気軽に見るための対策法
  10. できる限りWiFiに接続する
  11. 全国版無料Wi-Fiスポット(so-net)について
  12. データ量の上限がないWIMAXを使う
  13. 自宅なら光回線のWiFiを活用すること
  14. 2YouTube(ユーチューブ)のデータ通信量を節約する方法/テクニック
  15. データ通信量を抑えるコツは「画質を落とす」のがポイント
  16. アプリではなくブラウザ
  17. 3YouTube(ユーチューブ)の閲覧はwifiのブラウザで!

YouTube(ユーチューブ)のデータ通信量の目安は?

まずは、YouTube動画のデータ通信量を測る前に、今回は計測に使ったアプリで環境で計測をしてみました。

そして、YouTubeの動画のデータ通信量を測るのに、今回はアプリのコツ・テクニックを使い、通信量・通信速度モニター – Google Play の Android アプリを使っています。

また、こういったアプリは色々あって、機能もさほど拘らなければ使えるアプリは多いが、何にどれくらいのデータがかかったのかが解ると、ネットワーク通信やアプリの使用管理にも繋がるから使ってみるのもオススメです。

一方、YouTube動画を見る環境は、視聴デバイスは、Andoroidスマホで3G/LTEのモバイル通信になっています。

それでは、YouTubeのデータの計測結果については、まず、以下のYouTubeのコツ・テクニックような事を念頭に置いておく必要があります。

そして、まずは、YouTubeの動画に挿入してある広告バナーやアノテーションカード、字幕などによって通信量は変動するし、YouTubeの動画の画質以外にも、動画再生時間によって勿論通信料は変動するのです。

また、利用するのYouTubeのデータ通信端末、利用環境によっても通信量は変動するので、それでは早速YouTubeのコツ・テクニックを計測していきます。

動画データ通信量計測について

そして、今回まず検証するのは、YouTubeログイン後の人気動画(急上昇動画)に一番上に表示されていた動画にしてみました。

これは、宙に浮きながらピザを受け取ってみたというYouTubeのコツ・テクニック動画は、5秒でスキップできる広告が挿入されているので5秒でスキップです。

また、YouTubeの動画再生時間は04:07で、YouTubeのコツ・テクニック動画の最後にチャンネル登録のカードやリンクがあります。

それでは、こういったコツ・テクニック条件のYouTubeの動画で検証してみます。

また、YouTubeのHQ360p画質での通信量は25.2MB、HD720p画質での通信量は52.5MBで、このYouTubeのコツ・テクニック動画での結果だけを見ると、YouTubeの画質が倍になると通信量も倍になっていることがわかります。

さきほどの検証動画より倍以上長い動画で検証する

ここで紹介する動画は、YouTubeのコツ・テクニックの広告は無しで、動画再生時間は10:45で、動画中にアノテーションカードなども無しです。

まず、YouTubeのHQ360p画質での通信量は21.5MBで、HD720p画質での通信量は92.2MBなので、この動画と同じ条件のYouTubeの動画を1時間視聴した場合は、360p画質の動画で129MB、720p画質では553.2MBということになります。

そして、YouTubeのコツ・テクニックのHD720p画質では、さすがに倍近い数値が出たが、HQ360p画質の結果を見ると、検証1の、4分の通信量のYouTubeの動画より少ない数値になっています。

YouTube動画の通信量測定

ここでは、コツ・テクニックの4分の通信量の動画では、360p画質で25.2MBで、720p画質で52.5MBで、10分のの通信量の動画では、360p画質で21.5MBで、720p画質で92.2MBで測って見ます。

そして、最初のコツ・テクニックの動画では、YouTubeアプリの起動時に読み込むデータが大きかったと思われるが、再生リストや検索リスト、おすすめ動画の通信量の表示など、動画再生以外に読み込むデータ分が含まれています。

また、次に視聴した10分の通信量の動画は、すでに表示されているリストの中から選択しているので動画を検索したりリストを新たに表示することも必要ないし、あとは広告の有無も若干影響していると思われます。

HQ144p画質での通信量は1時間120MB

また、YouTubeのコツ・テクニックの5分の通信量の動画で結果、約10MBでした。10分の動画の通信量なら20MBなのです。

そして、1ヶ月で計算してみると、毎日「30分」視聴した場合月間 1.8GBで、毎日「1時間」視聴した場合月間 3.6GBで、毎日「2時間」視聴した場合月間 7.2GBなのです。

HQ360p画質での通信量は1時間378MB

上記にも書いたように、もしも、この動画の通信量と同じ条件の動画を1時間の通信量を視聴した場合は、単純に計算すると、360p画質なら378MB、720pなら787.5MBということになります。
 

HD720p画質での通信量は1時間787.5MB

また、動画以外のアプリ使用と合わせ、動画もかなり視聴する人は、月半ばで7GBに達してしまうことがあるっていうのも、頷ける話だと思います。

そして、YouTube動画をたっぷり楽しみたい人は、制限が厳しい3G・LTE回線ではなく、WiFi接続や、通信量節約アプリなどを使うことをオススメします。

約38時間動画を再生したら、7GBに到達してしまう

そして、広告が無い動画やアノテーションカードがない動画のほうが通信量が少ない上、YouTubeアプリを起動して最初に表示される様々なリストの動画も、読み込みにデータ通信量を必要とします。

また、高画質にするとデータ使用量は跳ね上が理、再生時間が長いと特に動画によって通信量はバラつきがあるから一概に通信量が単純計算通りにはならないです。

しかし、5分前後の通信量の動画を標準画質で見れば、10~20MBは確実に通信量がかかる上、高画質にすれば50MBはかかってしまうというのが、おおよその目安になります。

また、7GB制限というと余裕があるように思えるかもしれないし、標準画質で5分の通信量の動画を見たら、15MBの通信量がかかると計算すると、約38時間の通信量の動画を再生したら、7GBに到達してしまうということです。

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この記事のライター
あらこう
フリーランスでwebライターをしています。筋トレと散歩が日課です。

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