【OPPO】「ガンダムスマホ」を中国で発売!

携帯電話開発会社「OPPO」から、「機動戦士ガンダム」40周年を記念して、中国大陸限定のガンダムスマホおよびスマホグッズの発売が決定しました。ガンダムがOPPOの「Reno Ace」とコラボレーションした限定モデルは、中国で3万台限定で発売されます。

目次

  1. 1「OPPO」40周年記念ガンダムスマホを中国で限定発売
  2. 2ガンダムスマホ「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」のスペック
  3. 3「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」の再現性のクオリティ
  4. アイコンもガンダムテーマ
  5. 4ガンダムコラボの周辺機器も発売
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「OPPO」40周年記念ガンダムスマホを中国で限定発売

2019年はガンダム放送開始から40周年という記念すべき年です。

世界30ヶ国以上で愛されている中国の携帯電話開発会社「OPPO」から、11月11日「機動戦士ガンダム」40周年を記念して中国大陸限定のガンダムスマホおよびコラボスマホグッズが発売されました。

日本でも高性能でコスパに優れた新製品「Reno A」を発表した「OPPO」ですが、中国ではSnapdragon 855+を採用したハイエンドフォン「Reno Ace」が販売されています。

ガンダムがOPPOの「Reno Ace」とコラボレーションした限定モデルは「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」という名前で、3万台限定となっています。

日本のアニメやキャラクターは中国でも大人気で、複数のメーカーが公式にコラボしたスマホなどを出しています。中国でもガンダム人気は高く、OPPOはそれに敬意を示してハイスペックな「Reno Ace」にガンダムのカラーリングを施したモデルを用意しました。

このガンダム40周年記念バージョン「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」は中国でも大きな話題となり予約が殺到し数日おきに限定数が販売されましたが、毎回あっという間に売り切れてしまったようです。

アムロ・レイが操るRX-78-2のカラーを再現したボディーは白、赤、青のトリコロールカラーを基調にモビルスーツをイメージさせるデザインとなっています。今回はOPPOの限定販売の「ガンダムスマホ」について詳しく解説します。

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ガンダムスマホ「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」のスペック

「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」は、ガンダムがOPPOの最新機種「Reno Ace」とコラボレーションしたものです。本体は、OPPOの最新モデルである「Reno Ace」をベースにガンダムエディションへとカスタマイズしています。

基本スペックとしては、まずディスプレイサイズは6.5インチ(2400 x 1080ドット)です。

カメラは、Sony IMX586イメージセンサー採用の 4800万画素のメインカメラ、1300万画素望遠カメラ、800万画素広角カメラ、200万画素モノクロカメラの4つのスペックのカメラを搭載しています。

インカメラのスペックは1600万画素のSony IMX471センサーが採用のセルフィカメラで、ディスプレイ上部の水滴ノッチの中に配置されています。メモリは標準版は12GBモデルもありますが、こちらのガンダムコラボバージョンは8GBです。

プロセッサはクアルコムの新型高性能チップセット「Snapdragon 855 Plus」を搭載しています。スナドラ855+は、Snapdragon 855と比べてCPU性能は約6%、GPU性能は約13%の性能向上しています。

またバッテリーは65Wの超急速のSuperVOOCスーパーフラッシュ充電に対応していて、4000mAhのバッテリーを30分で充電することができます。USB‌-PDおよびクアルコムの急速充電規格(Quick Charge)にも対応しています。

内蔵ストレージは256GBで、サイズは161x75.7x8.7mmで、重さは200gとなっています。価格は3599元(約5万5000円)となっています。

一般的にキャラクターを売りにしたコラボレーション限定モデルといえば、中途半端なスペックのモデルを採用していてもおかしくありませんが、OPPOの「ガンダムスマホ」はハイスペックのフラッグシップモデルを採用していることが大きな特徴です。

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「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」の再現性のクオリティ

「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」に関して、一番注目されるのはその再現性のクオリティです。このガンダムスマホはパッケージから外観、細部までデザインの再現性に関して妥協がありません。

まずパッケージの再現性はガンダムファンのテンションが上がるほどのクオリティです。ガンダムをモチーフとしたトリコロールカラーに、MOBILE SUIT GUNDAM ガンダムの文字があります。

説明書の入る中敷きには40周年記念の金属プレートまで埋め込まれています。スマホ本体を保護するスマホカバーも付属していてその形状はガンダムシールドそのものです。

またUSBケーブルと電源ユニットについても、汎用品ではなく本体とあわせたガンダムモチーフのデザインになっています。アクセサリーなど細部までデザインの再現性に関して妥協がなくガンダムファンの気持ちをとてもよく理解しているようです。

次に「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」の外観デザインの再現性について見ていきましょう。ガンダムスマホの外観、細部までデザインの再現性はガンダムファンが唸るほどです。

まずモビルスーツそのもののデザインを本体に採用していて、赤、青、白のトリコロールカラーが「RX-72-2」をしっかりと再現しています。光の加減で表情を変える白に近いシルバーの背面ボディの質感も高く、ガンダムの再現性はとても高いです。

装甲のつなぎ目となるラインと、カメラサイドに「E.F.S.F.(Earth Federation Space Force)」表記がされ、小さく地球連邦軍ロゴが入っているなど、ガンダムのボディを彷彿とさせます。

背面中央には本来「DESIGNED FOR RENO」と表示される部分にOPPOロゴとは別に、「GUNDAM RX-78-2」の文字を刻印していて、ガンダムフェイスのプリントが施されています。ガンダムだということを強くアピールしているのが見て取れます。

アイコンもガンダムテーマ

「OPPO Reno Ace 高达40周年定制版」を起動すると、壁紙から各種アプリアイコンにいたるまで完璧なオリジナルで再現性のクオリティはとても高いです。

ガンダムの世界観を完璧に再現した、白を基調としたトリコロールカラーの配色による壁紙のテーマに、アプリひとつひとつのアイコンも専用にカスタマイズされています。

ここまで再現性のクオリティの高いコラボした製品を発売するということは、OPPO社内には相当なガンダムマニアがいるに違いないと思われます。

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