LINEがAndroid版アプリに正式リリース前の新機能を実験的に試せる「LINE Labs」機能を追加したことを発表しました。Android版アプリ「バージョン10.1.1」にて実験機能が試せる「LINE Labs」機能が追加された内容についてご紹介します。
LINEがAndroid版アプリに正式リリース前の新機能を実験的に試せる「LINE Labs」機能を追加したことを発表しました。
LINEの、Android版アプリにも追加となった正式リリース前の新機能を実験的に試せる「LINE Labs」機能は、LINEアプリを「バージョン10.1.1」にアップデートすることで対応可能となっています。
Android版アプリにも追加となった「LINE Labs」機能では、新機能として動画のハイライトを自動指定する機能を試すことができるようになっています。
LINEがサービス提供を行っている「LINE Labs」機能とは、LINE正式リリースとなる前の新機能を実験的に試すことができる機能となっています。
「LINE Labs」機能は、Android版では、LINEアプリを「バージョン10.1.1」にアップデートすることで対応可能となりますが、iOS版では、2018年5月に「バージョン8.7.0」のLINEアプリにて追加された機能となっています。
なお、iOS版のLINEアプリでは、現在、「LINE Labs」機能にて「ミニブラウザ」機能が実験的に利用可能となっています。
iOS版「LINE Labs」では、「トークキャプチャ」機能が「LINE Labs」機能にて導入され、現在は、「トークスクショ」機能として正式にリリースされています。
「トークスクショ」機能として正式にリリースされた「トークキャプチャ」機能では、トーク画面をカンタンにスクリーンショットで保存することができるようになっています。
「トークスクショ」機能として正式にリリースされた「トークキャプチャ」機能の特徴については、以下の通りとなります。
① | 画面に入らない長いトーク画面を一度にスクショ保存が可能 |
② | 保存したい部分だけをスクリーンショットすることができる |
③ | 友達や家族などトーク相手の名前やプロフィールアイコンを隠せる |
Android版LINEアプリの正式リリース前の新機能を実験的に試せる「LINE Labs」機能を利用する方法についてご紹介していきましょう。
Android版LINEアプリの「LINE Labs」機能を利用する方法ですが、お使いのスマホ端末にて、LINEアプリを最新版の「バージョン10.1.1」にアップデートすることで対応可能となっています。
最新版「バージョン10.1.1」にアップデート後に、LINEの「友だち」タブから設定画面を開き、「LINE Lab 」をタップしましょう。
「LINE Lab 」をタップすると、正式リリースにまだなっていない「試せる機能」が表示されるようになっています。LINEでは、今後も、ユーザーの声を反映し、サービスのアップデートをしていく方針としています。
今回、Android版「LINE Labs」で追加された「自動ハイライト」機能については、Androidのスマホ端末に保存されている動画を自動的に分析し、見どころのシーンだけをまとめてくれる機能となっています。
「自動ハイライト」機能を利用することで、Androidのスマホ端末に保存されている動画について、ユーザーが、再生範囲を自分で確認し、選択することなく、自動で生成されたハイライト動画を表示してくれるようになります。
LINEアプリを「バージョン10.1.1」にアップデートが完了したら、LINEの「ホーム」タブから、設定へ進み、「LINE Labs」をタップしましょう。
次に、「LINE Labs」項目に表示されている「動画のハイライト」の設定を、「自動指定をオン」にすることで、スマホ端末内にある動画の分析が開始となります。なお、スマホ端末内にある動画の分析には、1日から2日程度かかるとのことです。
「自動ハイライト」にて編集された動画を送信するには、LINEのトーク画面にて、選択した動画の編集画面でトリミングをタップすると、動画のハイライトを自動指定ボタンが表示されるようになります。
ハイライトを有効にしたまま完了をタップすることで、「自動ハイライト」にて編集された動画を、ともだちのトークに送信することができます。
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