2020年3月2日ビジネスチャットサービス「Chatwork」において「テーマ」機能がリリースされ、画面のユーザーインターフェースが変更可能になりました。「Chatwork」の「テーマ」機能では、通常表示の「ライト」と目にやさしい「ダーク」に変更可能です。
2020年3月2日ビジネスチャットサービス「Chatwork」において「テーマ」機能がリリースされ、画面のデザインを変更できることになりました。
「テーマ」機能では、「Chatwork」のユーザーインターフェースを視覚的に分かりやすい仕様に変更することが可能で、今回通常表示の「ライト」と目にやさしい「ダーク」に対応することになりました。
「ライト」テーマは通常表示ですが、背景が白く文字が黒いデザインとなっています。「ダーク」テーマでは、背景が黒く文字が白い黒を基調としたデザインのため、長時間使用することになっても負担の少ない目にやさしいデザインとなっています。
さらに「テーマ」機能のリリースと合わせて、ユーザーインターフェースのカラーパターンを刷新しています。ブラウザ版「Chatwork」とモバイル版「Chatwork」アプリで色が統一されていてさらに見やすく使いやすくなっています。
「テーマ」機能の設定方法は、ブラウザ版やデスクトップ版では、右上のプロフィール画像から「動作設定」をクリックして「表示設定」から「使用するテーマ」を変更することで行うことが可能です。
モバイル版アプリでは、「アカウント」をタップし「設定」から「使用するテーマ」を選択しましょう。
ユーザーインターフェースの新しいカラーパターンでは「Chatwork」が掲げている「働くをもっと楽しく、創造的に」という世界観が上手く表現されていて、今後もユーザーの好みに合った新しい「テーマ」の追加を考えているようです。
また新型コロナウィルスの感染拡大に伴ったテレワークやリモートワークの導入が増えている状況を鑑みて、「Chatwork」の「ビジネスプラン」と管理機能を強化したい企業向けの「エンタープライズプラン」を1ヶ月間無償することを発表しました。
今現在新型コロナウイルス感染拡大の影響から、移動の自粛やイベントの中止、そしてテレワーク・リモートワークが急速に増えてきています。
「Chatwork」では、「ビジネスプラン」や管理機能を強化したい企業向けの「エンタープライズプラン」について、2020年3月16日から4月30日までの期間に申し込みを行うと、1ヶ月間無償で提供することで支援するとしています。
また「Chatwork」の標準機能であるビデオ通話機能の「Chatwork Live」に関しても、フリープランでは1対1の通話のみ可能となっていました。
今現在テレワーク・リモートワークで複数人でのビデオ通話を利用するケースが多くなっていることを踏まえて、フリープランユーザーもビデオ通話の参加数上限を有料プランと同等にすることを発表しています。
フリープランの「Chatwork Live」1対1の上限数の緩和は、3月16日17時から4月30日までの期間、適用されるとしています。