cheeroはモバイルバッテリー「おにぎりバッテリー」の新モデルとして、30000mAhでワイヤレス充電にも対応した小型モデルをリリースすることを発表しました。30000mAhでワイヤレス充電にも対応可能となる「おにぎりバッテリー」の特徴についてご紹介します。
cheeroが「おにぎりバッテリー」の新モデルとして、30000mAhでワイヤレス充電にも対応した小型モデルのモバイルバッテリーをリリースすることを発表しました。
モバイルバッテリー「おにぎりバッテリー」の新モデルは、「cheero Power Mountain mini 30000mAh」の機種となっており、30000mAhでワイヤレス充電にも対応可能となる小型モデルに設計されています。
cheeroの「おにぎりバッテリー」シリーズは、一般的なモバイルバッテリーと比較すると、サイズが大型ですが、大型の筐体を活用した大容量バッテリーとなっているのが特徴です。
なお、「おにぎりバッテリー」の「おにぎり」の愛称については、バッテリーの外観である三角形の形状の特徴からつけられたものとなっています。
「おにぎりバッテリー」の「新モデル」として発表された「cheero Power Mountain mini 30000mAh」では、小型化を実現したモデルとなっているのが大きな特徴となっています。
30000mAhでワイヤレス充電にも対応した小型モデル「cheero Power Mountain mini 30000mAh」では、容量を30000mAhに抑えることで、小型化を実現することが可能となっています。
cheeroが「おにぎりバッテリー」の新モデルとして追加した機種には、USB-CとUSB-A x 2、ワイヤレス出力の計4ポートが搭載されており、全出力口の最大合計出力は60Wとなっています。
なお、新モデルでは、スマートフォンを立てかけて使うワイヤレス充電の出力は5Wに設計されています。60W出力のUSB-PD急速充電にも対応可能となっており、「MacBook Pro 」の13インチを、1時間で72%まで充電することが可能です。
「おにぎりバッテリー」新モデルの特徴については、デバイスに応じて最適な充電をしてくれる 「AUTO-IC機能」 や、過充電などを防ぐことができる「自動停止機能」 が搭載されている点が特徴として挙げられます。
また、短時間でもスマホやタブレットの急速充電を行うことができるようになっており、素早く充電することができます。
その他にも、「おにぎりバッテリー」新モデルの特徴として、バッテリー容量が大容量のわりにサイズや重さについては、コンパクトな設計になっている点もあります。
なお、おにぎり型のバッテリー側面には、ワイヤレス充電ポイントを配置されており、付属のデバイススタンドを取り付けることで、スマホを立てかけたままワイヤレス充電を行うことができます。
従来モデルと比較すると、小型化されてはいますが、30000mAhでも十分な大容量となっており、災害時の備えや、キャンプなどのレジャーでも使い勝手がよさそうな、「おにぎりバッテリー」新モデルのスペックについてご紹介していきましょう。
製品名 | cheero Power Mountain mini 30000mAh |
本体サイズ | 約 105 × 84 × 75 mm |
重量 | 602g |
カラー | ブラック |
容量 | 30000mAh/3.63V(108.9Wh) |
入力 | USB-C(PD) : 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A (60W max.) |
出力 | USB-C(PD) : 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A (60W max.) |
USB-A1,2 : 5V/4.8A (2 ports total) (Auto-IC機能搭載) | |
Wireless | 5V/1A (5W) |
全出力口合計最大出力 | 60W |
本体充電時間 | 約2.5時間(USB-C PD60W対応アダプタ[別売り]使用時) |
使用推奨回数 | 500サイクル |
「おにぎりバッテリー」新モデルの販売価格について確認しておきましょう。cheeroが販売を開始する「おにぎりバッテリー」新モデルの販売価格については、通常価格が12,900円に設定されています。
なお、「おにぎりバッテリー」新モデルの発売を記念して、先着100台限定にて、特別に発売記念価格として11,400円で販売されるとのことです。